プロが教えるわが家の防犯対策術!

 よくオーディオシステムで音質の向上の方法で、スピーカーケーブルやピンケーブルの交換、電源ケーブルや電源コンセントの交換ををすると良くなると聞きますが、スピーカーやピンケーブルは実際に行い音質が良くなりました。
 そこで、次に電源関係をグレードアップしたいと思っています。
 オーディオ用の電源コンセントやケーブルは、殆どがアース付きの3Pタイプなのですが、我が家のコンセントは2Pで中を覗いてみてもアース線はコンセント裏まできていませんでした。
 
 3Pタイプの壁コンセントに取り替える際は、もちろんアースをとらないと意味ないですよね^^;
 このような場合はどうすれば良いのでしょうか?
 また、コンセントの交換をされている方はどのようにしていますか?

A 回答 (4件)

コンセントの交換より、専用電源の確保を致しましょう。



部屋にあるコンセントは、一つのブレーカーを共にした、一つなのです。 その同じブレーカーからは、照明器具や冷蔵庫・パソコンなど、電源を汚す「ヤツラ」が同居している訳です。 この状態でコンセントを交換すること、即ち「小手先」を替えても、良い結果が得られないのです。

そこでの提案です。 電気工事屋さん(今では量販店でも可)に頼んで、分電盤より専用回路を部屋まで引いてもらうのです。 結果は「目から鱗」です。  低域の量感・締まり、高域のキレイさ・きらびやかさ・音場の広がり・奥行感・・・ 全てが向上します。  私の体感は、もう20年以上前の事ですが(電源の事は対して話題にも上がっていない頃の事)、あの時の感動は今も忘れられません。   小手先に大金を注ぎ込むより、根本的な事をされてはいかがでしょうか?   某量販店では専用回路増設工事は¥15.000となっていました。(エアコン用でしたがやる事は一緒!)
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自称オーディオマニアです。



アースも曳かずあれこれ試行錯誤する方は騙されたと思って専用アース線を曳いてみてください。

『オーディオの泥沼』に陥る無駄遣いの始まりがケーブルと云われています(実は私もそうでした)。
特に電源ケーブルは、あらゆるオーディオの評論・評価、推薦などメーカーや雑誌社の「太鼓持ち」かそこの関係者、自分が陥った思いを他の人にも味あわせようとする悪意に満ちた無責任な人たちですから、彼等の口車に乗らないように気を付けましょう。
高価なケーブルやコンセント、プラグは幻想を抱かせるだけの「ガッカリもの」ばかりでした。

私には質問者の環境では電源ケーブルのみの交換は殆ど意味がない(外の電柱から家電と共有の集中配電盤、長い普通の電線を経由してコンセントまで来ているのでしょう?)と思いますが、電気工事法に抵触しない簡単なアース取りなら方法があります。

但し、以下の方法はアースケーブルを壁などに止めない(固定しない)ことを条件とします。
ご自身で工作されても1時間、総予算1000円程度で完了します。

【一軒家の場合】
用意する物 : ドライバー、ニッパー( 無ければ、ハサミとカッター )
買う物 : 一番安い電線(必要メーター)、2~3口コンセント、プラグ1~2個、あればアース棒
(1) 電線を工夫して(エアコンや換気扇、通風口等を利用したり、最悪床下に!)外に出し、アース棒(DIYで500円以下)か銅・鉄板に付け(電線両方の皮を剥き半田又は結びつける)、50cm以上の深さの土中に埋める。
(2) 室内に残った一方の電線をコンセントに繋ぐ
(3) 終了 → 1つの電源プラグは2台の機器(又は電源ケーブル)のアースとなります。
【マンション・集合住宅の場合】
用意する物 : ドライバー、ニッパー( 無ければ、ハサミとカッター )
買う物 : 一番安い電線(必要メーター)、2~3口コンセント、プラグ1~2個、アース付きの3Pタイプのコンセント中継具(松下W5015 ¥440)
一軒家より簡単ですが、電気工事法を逆手に取った施工です。
(1) 冷蔵庫、洗濯機を屋内で使う場合、アースを曳かなければなりませんから、そのアースを利用します。
(2) 3P中継具で1方を冷蔵庫か洗濯機にもう1方は電源部の2線は不要ですからアースのみを買ってきた電線に2本とも接続します。
(3) 室内に曳いた一方の電線を2口or3口コンセントに繋ぐ
(4) 終了 → 1つの電源プラグは2台の機器(又は電源ケーブル)分のアースとなります。

簡単ですが、あくまで自己責任で一度お試し下さい。

アース専用線を曳くことによって、シールド線からは瞬時に帯電が取り払われますし、条件によっては5万円台のCDがハイエンド並?のCDデッキに生まれ変わります。
アナログプレーヤーに至っては『エッ!』の一言です。
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>> 3Pタイプの壁コンセントに取り替える際は、もちろんアースをとらないと意味ないですよね^^; //



そうでもありません。アースをとらなくても、音質は変わります。アースをとることによる音の変化と、コンセントやプラグ、ケーブルを変えることによる音の変化は、別々に起こるようです。

理由はよく分かりません。物理的には有意差を生じないという説もあります。(が、私の耳には明らかに違うように聞こえます。)

>> このような場合はどうすれば良いのでしょうか? //

そのまま交換するだけで構いません。アースをきちんととるとなると大事です。また、機器側のコネクタが3Pのタイプでも内部では接続されていないとか、ケーブルの一端でアース線が切られている電源ケーブルもあります。

>> コンセントの交換をされている方はどのようにしていますか? //

第二種電気工事士の資格が必要ですので、電気店に相談してください。取り付けて欲しいコンセント自体は自分で用意し、作業のみしてもらうのがお勧めですが、松下電工製品など電気店で取り扱えるコンセントであればそれも取り寄せてもらった方が話が早い場合もあります。

お勧めは米国製のものですが、電気用品安全法の関係で輸入が途絶えてしまいました。入手性が良く、安価であり、かつ十分な音質のものとしては、松下電工のWN1318があります。よく入門用などとして紹介されますが、ナチュラルかつハイスピードで非常に優れています。巷にあふれる「オーディオ用」より、音も価格も数倍は良心的です。

もっと極端な話、松下の普及品(要するにいま壁についているもの)でも構いません。新しくするだけで、バネの強度も回復でき、酸化した接点をリフレッシュできますから、それだけでもかなり良くなる場合があります。

逆にお勧めできないのは、1社で何種類ものメッキの違いや何やをラインナップしていて、「お好みでどうぞ」的な売り方をしているメーカーの製品です。こういう会社は、要するに「自分たちの思ういちばん良い音」を売っているのではなく、音に対するポリシーがありません。極端に悪くもならないといえば無難ですが、良さの上限もたかだか知れています。

なお、電源ケーブルも、本当は米国製のケーブルをお勧めしたいところですが、入手は困難です。安くて良いところでは、パソコン用に売られている行田電線のキャブタイヤを挙げておきます。完成品では、PS AudioやSAECの製品が値段の割に信頼できると思います。
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壁コンセントの交換は、電気工事の資格が必要ですので、費用等は電気屋さんにきいてください。



ただし一般的に電気屋さんは、オーディオ関係についての知識はほとんどありませんので、
壁コンセントは自分で用意します。
アースについては↓のような意見と代替品があります。
http://www.oyaide.com/wwwforum/wwwforum.cgi?id=8 …
http://oyaide.com/catalog/products/p-3056.html

なお、電源ケーブルは自作可能です(テスターは必需品で自己責任)。
私は、壁コンセントも含めて通販で購入することが多いです。
http://oyaide.com/catalog/index.php
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