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ユーミンのダンデライオンって曲に  「きみはダンデライオン   ほんとうの孤独を今まで知らないの   とても幸せな淋しさを抱いて  これから歩けない   もうあなたなしで・・ 」    ってあるんです。幸せなさびしさって何だと思いますか?  またこの曲の背景はなんですか?  幸せな結婚?  それとも結ばれない不倫?     デリカシーのない僕に、女心を教えていただければ幸いです。

A 回答 (5件)

NO.3、NO.4です。


しつこくお邪魔してすみません。。。
なんだか呆れてスルーされそうですが(笑)
(でも読んでくださるなら、NO.3→NO.4→NO.5の順で
 読んでくださいね。)

昨日の説明だと、「本当の”孤独”」や「幸せな”淋しさ”」の
説明にいまいちなっていないかなと思ったので、補足説明しに又
戻って参りました。(これで最後にいたします、たぶん。。。)

さて、この歌の背景ですが、やはりこの恋愛は、女性にとって
遅くやってきた恋であることには違いないと思うのです。
それと、おそらく女性の方が男性よりも、やはり想いが強すぎる
のでしょう。だから、自分が想うほど相手(恋人)は想ってくれて
いなくて、”淋しい””孤独”なのではないでしょうか?

昨日言っていた”本当の孤独を今まで知らないの”に関してですが、
もしこの主語が”私”だったら、NO.4で申し上げたように、
”あなたに出会ってあなたを好きになるまで、私は本当の孤独を
今まで知らなかったの。”だと思うのです。

そして、もしこの主語が”きみ(女性の恋人)”だったら、
”あなたはここまで人を好きになったことなどないでしょうから、
 恋人にそこまで思われない私の”淋しさ”なんてわからない
 でしょう。”という意味だと思います。

しかし、なぜ女性が男性に”あなたはここまで人を愛したことが
ないでしょう”などと言い切れるかといいますと、
これほど熱くなる女性が好きになる相手といったら、淡々とした
男性なのではないでしょうか。人間って、自分とは正反対のタイプの
人に魅かれるものですからね。だから彼女の恋人は、それほど
恋愛に熱くならないタイプなのだと思います。

まあ、自分勝手な解釈をつらつらと並べたててしまいましたが。。。
(ユーミンさん、ごめんなさい。)

でも”真実の愛”なんて、女性は思っているかもしれませんが、
こんなに熱くなったら、男性の方が重くなって破局してしまいそう
ですね。(酷なことを言うようですが。。。) それか、もし恋愛が
このまま続いたとしても、時間が経ったら女性は「もう同じ空気
吸うのも嫌!」っていうくらい冷めてしまいそうですね。
(こういう方って極端ですからね。)

いずれにしても、”ダンデライオン”の後にくる歌(”続編”)は、
失恋の歌っぽいですね。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。ひとつの曲にも、いろんな思いがこめられてるんですね・・とても勉強になりました。

お礼日時:2007/05/07 09:32

すみません。

NO.3です。
投稿後も考えていたのですが。。。

きみはダンデライオン 
本当の孤独を今まで知らないの
とても幸せな淋しさを抱いて
これから歩けない
私はもうあなたなしで

の”本当の孤独を今まで知らないの”ですが、
もしかしたら、
”(私は)本当の孤独を今まで知らなかったの”
かもしれません。。。

歌詞って、曲にあわせるか、もしくは後で曲をつけるので
普通の文章と違って、ワード数に制限がありますよね。

”本当の孤独を今まで知らなかったの”にしたかったのだけれど、
ワード数に制限があったので、”知らないの”というように、
現在形にしたのかもしれません。

う~ん、本当の意味は、作詞したユーミンに聞いてみないと
わからないですね。。。
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こんにちは。


わたしも以前、この「ダンデライオン」の歌詞の意味がどういうことかわからず、疑問を抱いたことがあります。
この質問を拝見させていただいて、ストッカーの中からユーミンのCDを取り出して聴いてみて、久しぶりにこの歌詞の意味を考えてみました。

この歌詞を考える上で一番のキーワードになるのは、やはり「ダンデライオン(たんぽぽ)」だと思います。そこで花言葉を調べてみたところ、「たんぽぽ」は、“真実の愛、愛の神託”だそうです。

わたしはこの歌詞は、最初から最後まで一貫して、一人の女性が自分の気持ちを綴ったものだと思います。

それを前提に、わたしなりにこの歌を解釈していくと・・・、
(以下、( )内、わたしの解釈ですが。)


きみ(恋人、彼氏)はダンデライオン(真実の愛、神様からの贈り物)

傷ついた日々は彼に出逢うための、そうよ運命が用意してくれた大切なレッスン
(いままでの恋愛は、真実の愛ではなかった。)

今 素適なレディになる
(あなたによって、わたしは本当の愛を知った OR あなたのおかげで、真実の愛を知る大人の女性になれた。)


と、ここまでは良いのですが、問題は次ですよね。

きみはダンデライオン
本当の孤独を今まで知らないの
とても幸せな淋しさを抱いて
これから歩けない
私はもうあなたなしで

まずは、“本当の孤独を今まで知らないの”についてですが、この“知らない”の主語は誰かで意見がわかれそうですね。とりあえず、“私は”か"きみは“かのどちらかでしょうね。

これに関してわたしの意見を述べさせていただくと、
「(きみは)本当の孤独を今まで知らないの」
だと思うのです。おそらく、今、現時点で、男性(恋人)より女性(私)の方が、想いが強いのではないでしょうか。だから「あなたには、私が今感じている“本当の孤独”がわからないでしょう。なぜなら、私があなたを想う気持ちのほうが、あなたが私を想う気持ちよりもはるかに強いから、私のあなたを想うがゆえの苦しみは、あなたにはわからないでしょうね。それに、あなたは今まで、これほどまでに強く人を愛したことがないでしょうから、人を愛するがゆえの“本当の孤独”がわからないでしょうね。」という意味なのでは???

あと、“本当の孤独”“幸せな淋しさ”についてですが・・・。
両思いの恋愛をしたからといって、決して楽しいことばかりではありませんよね。嫉妬や不安など、恋愛していないときより、かえって苦しい思いをすること、ありますよね。
例えば、「神田川」の歌詞に“あなたの優しさが怖かった”とありますが、幸せの絶頂にいる時って「いつかこの幸せが壊れてしまうのではないか。」とか、「この人と別れなければいけない時が来るのではないか。」と、(幸せを感じる一方で、)ものすごく不安にかられたりするものなのではないでしょうか。それに恋する想いが強ければ強いほど、その不安感(孤独、淋しさ)も、よりいっそう強いのではないでしょうか。

またこの歌のサブタイトルは、「遅咲きのたんぽぽ」ですよね。なので、この女性にとって、今の“たんぽぽ(恋人)”は、遅くにやってきた真実の愛なのだと思います。そしてさきほども述べたように、この女性は今まで片思いか、それほど深い恋愛をしたことがない方なのではないでしょうか。だから本当に人を愛したときの切なさとか、不安、苦しみを今回初めて知ったのではないでしょうか。
はじめての恋愛で幸福感ひとしおの一方で、いままで実らない恋愛をしてきただけに、「今度の恋愛も崩れ去ってしまう時がくるのでは」と、不安(幸せな淋しさ)でたまらないとか。。。

そして、 
”とても幸せな淋しさを抱いて これから歩けない”は、こんなにも苦しい想いを抱いて、これから過ごせないと思うほど、彼への想いが強すぎるのではないでしょうか。

たんぽぽって言ったら、まあ、道端に咲いているどこにでもある花ですよね。だから人から見たら、とても平凡な恋愛だけど、“私”にとっては、遅くにやってきた真実の愛が、「遅咲きのたんぽぽ(ダンデライオン)」というタイトルにこめられた意味なのだと思います。

余談ですが、「ばらが咲いた」という歌がありますよね。
あれは、「いままで(恋愛をしたことがない)孤独な“僕に”、やっと恋人ができた」という喜びをうたった歌ですよね。現に、“真っ赤なばら”が“愛”の比喩ですよね。
なんか、この「ダンデライオン(遅咲きのたんぽぽ)」も、「ばらが咲いた」に通じるものがあるような気がしてならないのですが。。。

わたしの勝手な解釈を、つらつらと並べ立ててすみません。。。
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私は次のような解釈をしています。



「きみ」(その女性本人)は遅咲きのタンポポのように、一人で孤独に生きてきた、と思っていたけれど、「あなた」と出逢った後の、「あなた」と離れた後感じる「ほんとうの孤独」をそれまで知らなかった。

(デートした後)「あなた」と離れて一人の部屋に帰って、また次の機会に会える幸せを感じつつも、今一人なのが淋しい、「もうあなたなしで」生きていくことなんて考えられない。

という感じに、
今まで傷つき孤独だった女性が、素敵な人と出会って幸せな恋愛中、というところではないでしょうか。

「きみはダンデライオン」というフレーズだけは第三者がその女性に呼びかけているようですが、他はその女性本人の一人称の詞だと思います。
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この回答へのお礼

詳しい回答わざわざ、ありがとうございます。次の機会に逢える幸せを感じつつも・・・ってところが印象に残りました。   逢える幸せな時間がくるまでの淋しさってことでしょうか。

お礼日時:2007/05/04 16:50

この寂しさは、夕暮れ時の寂しさ、孤独だと思います。


孤独を知らない賑やかな性格の相手に、私が歩んできたような孤独を持つことがない幸せな人、と評しているのです。学生時代の恋愛ではないですか。
ダンデライオンの意味は、タンポポの花。黄色い光の塊のような賑やかな花に向って、孤独な私が出会い、もうその幸せな姿から離れることができない・・と話しかけているのです。
恋愛の始まりのような、淡い暖かい思いを歌っていると思います。
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この回答へのお礼

さっそくの詳しい回答ありがとうございました。よくわかりました。

お礼日時:2007/05/03 11:11

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