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血液検査でピロリ菌の有る無しを調べる際には抗ピロリ菌IgG抗体を調べるようですが仮に陰性だった場合はクラミジアのIgG抗体のように一度もピロリ菌に感染したことが無いと考えて良いのでしょうか?

色々と勉強したところ萎縮性胃炎が進むと胃が腸上皮化生になり腸上皮化生が進行するとピロリ菌が自然消滅することがあると下記のサイトに書いてありますが、この状態になってピロリ菌が消滅したら抗ピロリ菌IgG抗体は陰性になりますか?
それとも抗体は一度感染すると菌が消失しても(クラミジアがそうですよね?)抗体は残ると聞いてます。
なのでピロリ菌を除菌し消失しても血液検査での抗体検査をした場合は陽性になると考えた方が良いのでしょうか?
モチロン、ピロリ菌を除菌した場合の検査は血液検査での抗体検査ではなく尿素呼気試験で検査をすることは知ってます。
http://naisikyou.com/iii/why2.htm

A 回答 (1件)

仰るとおりです。

ほとんどの場合は、陰性ならば、感染したことがないといえます。
盲点は、つい最近感染して、検査時にはIgG抗体が産生されていないということが挙げられます。

IgG抗体は一度作られるとある程度の年月は残ります。ピロリ菌を除菌してもゆっくりと減りますが、残ります。検査は陽性になるでしょう。

抗ピロリ菌IgG抗体陽性が示すことは「ピロリ菌に感染した事がある(既感染である)」ということです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
確か感染してから8週間経たないと抗体ができないんですよね?
だから保健所でやるHIV検査も3ヶ月以内に感染した場合は陽性にならないと言われたことがあります。
でも3ヶ月だと約12週位なんですけど・・・(苦笑)
どちらにしてもありがとうございました。
これで私は今までピロリ菌に感染したことがない事が解りホッとしました。

お礼日時:2007/05/01 18:51

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