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ギターのコードを押さえようとすると指と指の間が全然開かなかったり、
指が思うように曲がらなかったりして上手く押さえることができません。。。
たぶんこれは指の柔軟性が不足しているのが原因だと思うんですが、
どうすれば指の柔軟性をあげることができますか?

A 回答 (3件)

ピアノとギターは違うでしょうが、指の動かしやすいフォームを探すことが一番だと思いますよ。


参考になりそうなのは、ネットサーフィンしてるときにみつけたのですが、理学療法士のピアノ講座です。
http://www.katch.ne.jp/~con_allegrezza/index13f. …
力を抜けば自然に指が曲がること、↑この次のページに書いてあるイラストで、さらに手首を上げれば肘から指先の筋肉が大きくなることがわかるでしょう。
そしたら、それをギターに応用すればいいのです。

あと、指の柔軟性ですが、ピアニストは親指と小指が180度開くようにします。ギターでは必要ないかもしれませんが、バレーコードは人差し指を固定してしまうので、かなりきついかもしれません。(ちょこっとギターを触らせてもらいFコードを教わってみましたが、いい音が出てるさすがピアニストと誉められましたがかなりしんどかったです)指が開かなければ柔軟性もあると思います。これも上で書いた腕の筋肉もかぶってるかもしれませんし、それに楽器に慣れてというのと両方と思います。

指を曲げる腱のストレッチは肘を伸ばし手の平を上に向け、もう片方の手で指をもち自分のほうへ反らします。
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かなり長くギターを弾いてますが、僕は指自体のストレッチの具合は広げても反らしても捻っても右手と比べてあんまり変わらないですよ。

それでもいざネックを持つとアクロバティックで難解なコードもけっこう素早く押さえられたりしています。

最初は思うように曲がらなくて当然です。普段の生活では動かしたり力を入れたりしない動きを、ギターでは強いられるからです。しかし、練習を続けるうちに左手の指の運動感覚が鍛えられるというか、ギターに適した力の入れ具合や動きをコントロールする自律神経が発達してくるのか、早い話が「慣れて」きます。
普通は小指だけ曲げようとすると薬指もいっしょに曲がってしまいますよね。これは人間の機能的にはデフォルトの状態でべつに能力が劣ってるわけではなく、それを制御する必要がないのでそういう制御機能が確立されてないだけのこと。しかし、ギターでややこしいコードを押さえたりコードチェンジをしたり、フレーズを自由自在に弾けるようトレーニングすると小指も単独で曲げられるようになったりします。

このように、左手の動きがままならないのは、まだ左手のコントロール機能がそれほど確立されてないということで、「こっちへ曲げたいのに曲がらない」のは、曲げたい方向へ曲げる運動機能を制御する回路ができてないだけです。

なので手の柔軟性は直接的にはあまり関係ないといえるでしょう。まあゆっくり指を広げたりしてストレッチするのは多少は有効ではありますが。何度も練習を続ければコツが分かってきてだんだんラクに押さえられるようになりますよ。
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指遣いに関しては、楽器を通して慣れるのが良いと思います。

どの筋肉をどのように使っているかが意識できれば、コントロールも利くようになるでしょう。逆に、そういう部分が意識できない時に、楽器以外の器具を使ったり、下手なトレーニングをするのは、効果が上がらなかったり、支障になったりする可能性もあります。

ただ、うまく指が扱えないことについては、柔軟性の不足より、力み過ぎという面に注意が必要と思います。無駄に指に力を込めてしまえば、その分関節の動きが不自由になって思うように使えないということも考えられます。また、弦を捉える上では、特にジョイントなどのような特殊な動きをしない限り、基本は指を内側に丸める方向に扱う方が自然で、反らす方向に指をさばくのはあまりない動きになるでしょう。指を内側に曲げる限りでは、指の柔軟性はさほど問題にはならないと思います。
とりあえず、弦を捉える指の動きとしては、指先を突き出して弦をフレットに押し込むのではなく、指先を手のひらの方に引き寄せる力で弦を巻き込んで捉える感覚を意識してみるのが良いと思います。パワーショベルが土を掻く感じに、指先を手のひらの方に引き寄せるようにして弦に指を立てるように意識してみて下さい。だいぶ違うと思います。

また、基本ですが、弦を捉える時にはフレットの付近で弦を押さえるようにすると良いでしょう。フレットと遠い位置で弦を捉えると、弦が暴れやすくなり、押さえ込むのに力が要ることもあります。そうなると、ピッチの狂いも招きやすくなるなど、不利も多いでしょう。できるだけ軽い力で弦をフレットに押さえつけるように意識してみることをお勧めします。その上では、指先のポジショニングも重要なポイントになるでしょう。

加えて、指の付け根についても、できるだけ指板に寄せるのが良いでしょう。押さえるポジションと指の付け根が近くなれば、その分指の扱いも自由になりやすく、弦を捉える時にも指先を立てやすくなるはずです。手の位置のバランスについても、意識してみるのが良いでしょう。

あと、ギターの構え方も見直してみるのがよいと思います。指が開きにくいと言う時には、ギターの構え方に問題があるケースもあります。
ギターを構えたときに、ヘッドの位置が低く、ネックが水平に近い角度になる場合、その状態で弦を押さえに行くとそちらの手の手首の返しが大きくなると思います。その場合、手首の返しが大きいことで手全体が突っ張ったようになり、指先が自由にならないことも多くあります。指を開くのにも悪影響があるでしょう。
もしそれに思い当たる節がある場合は、肩の辺りまでヘッドの高さを上げ、ネックを起こすようにすると良いでしょう。ヘッドが高くなり、そちらの腕の肘が締まるような具合、ネックに向かう手首が真っ直ぐに入るような具合になれば、手首の張りもなくなり、指先もだいぶ自由になるはずです。指が開きにくいと言うのも、案外こうしたところに原因があることもあります。ギターの構え方を見直してみるのもよいと思います。

それ以上については、慣れになると思います。焦らずにじっくりと取り組み、少しずつ楽器に身体を慣らしていくのが良いでしょう。あまり焦ると怪我を招くこともあります。手をいたわりながら取り組むことをお勧めします。

参考まで。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます♪
力んでいることの方が可能性としては高いんですね
よかったです、直らないかもってちょっと心配してたんです。。。
慣れれば上手くできるようになるんですよね?
パワーショベルですか。。。なんとなくイメージができました☆
入門用の本も読んでみたんですがこっちの方がわかりやすくてよかったですー(^ー^)ノ
力まないように注意して毎日ギターを弾いて少しずつ慣れていこうと思います!

お礼日時:2007/04/21 23:04

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