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父が末期の食道がんで、先日肺炎を併発しました。これからの方針として、治療はもう出来ないので、肺炎が完治したら、首の静脈に栄養を入れる管を埋め込み、自宅療養する予定です。しかし、父は自宅で一人(母は仕事)でいる事や、訪問看護など他者が家に入る事に抵抗があるようで、病院にいたい感じです。京都に緩和ケア病棟がある病院はどこにあるのかもし、ご存知でしたら教えてください。御願いします。

A 回答 (3件)

緩和ケア病棟にもいろいろあると思いますが、日本の緩和ケア病棟のほとんどは「死までの疼痛の緩和」に重点が置かれ、治癒や回復を視野にいれてないのが現状です。


「治療ができないので」ということですが、お父様が「うちの病院ではもう治療ができない」といわれたのでしょか。このように抗がん剤や手術、放射線、ステントなどの局所的、姑息的な治療しか頭にない医者や病院が多いのも悲しい現状です。
食事が十分にできないのなら経官栄養をお勧めします。中心静脈栄養では十分な栄養が取れませんが、消化管を使えば経口摂取に近い栄養を摂取できます。癌の食事療法についてはゲルソン療法などをベースにお父様の体調を考えて食事内容や形態を工夫されるといいでしょう。
病院でできる治療はほんの一部です。自分たちでいい治療法を見つけ出し、お父様が快方に向かうことをお祈りいたします。
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この回答へのお礼

せっかくのアドバイスありがとうございました。父は先日他界しました。やっと本人も楽になれたと思います。

お礼日時:2007/04/27 15:37

お父さまのご病気が末期だとのこと、いろんな面でおつらいこととお察しいたします。



消化器外科の看護師をしております。わかる範囲でご回答させていただきます。

ご質問の件ですが、他の方のご回答にもあるように担当医にご相談なさって紹介していただくという方法が第一になると思います。現在入院なさっている病院に緩和ケア病棟がないようですので、担当医、あるいは病院としてそういった緩和ケア病棟のある病院とのつながりがない場合、自分で探すという必要もあるかもしれません。その場合うまく見つかれば「診療情報提供書」を書いてもらうことで転院が可能です。

お父さまご自身が「緩和ケア病棟」、いわゆるホスピスで最期のときを迎えることをご希望でしょうか。緩和ケア病棟は一般病棟よりも手厚いケアが受けられる一方で「空き待ち」となることが多いです。これまでの経験では、ご本人の希望がかなわず転院を待たずに…というケースもあります。また緩和ケア病棟に入るのに「本人に病状告知済みである」「本人の希望である」といった条件を設けているところがあります。

ご質問には、お父さまは自宅での療養をご希望されていないといったことがありましたが、その場合は緩和ケアよりも一般病院のほうが受け入れが早いという意味で適切かもしれません。家で看ることができない方を最期までお世話する病院は数多くあります(その診療・看護レベルはまちまちですが)。一般病院であればそういった病院と横のつながりがあることが多いので、ご本人とご家族の希望をまとめた上で担当医にご相談されれば紹介してもらえると思います。

遠くの病院に面会に通うのは想像以上に大変なものです。遠くのホスピスを探すよりも、地理的に近く、通いやすいところ病院が見つかれば、ご家族の負担もある程度は緩和され、より多くの時間を一緒に過ごすことができるかもしれません。

関西の病院については詳しくないので、緩和ケア病棟のある病棟、あるいは空きベッドの状況などについては残念ながらわかりません。

お父さまとご家族にとってよい方法が見つかることをお祈り申し上げます。
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担当医から紹介してもらう方が、スムースに入れますよ。



ベット数とか色々な関係で、緩和では無いが、同じことをしている病院も有りますから。
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