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よく春と夏の甲子園についてこう言われているのを聞きますが、これは一体どういうことなのでしょうか?
春は好投手が1人居れば勝ち上がって来られるということでしょうか?確かに、今年の選抜だけを見ても目立つ選手が投手の森沢1人の室戸が報徳学園に勝ったりしていましたが…。
どなたか分かる方は教えて下さい。

A 回答 (4件)

私の解釈ですが、


春の甲子園に出てくるチームは、前年の秋季大会で好成績を収めたチームです。各チームとも3年生が抜けた後の新チームなので、実戦経験が豊富とはいえない場合が多いです。
なので好投手がいるチームをなかなか攻略することができません。

また、日程も余裕があるのでエースが回復した状態で試合に臨めます。
春は結果としてそういうチームが出場します。

夏はそうはいきません。
過酷な予選を勝ち抜かなければ出場できません。
連投当たり前の世界です。
攻撃陣も経験を積んで実力アップしています。
こうなるとエース一人の力でどうこうできる問題ではなくなります。

そうなると結果的に投手力だけでは勝ち進めない。
そういうことではないでしょうか?
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高校野球では通常、秋の大会から新チームの体制になり、そこから翌年の夏に向けて


チームの完成度を高めていきます。
つまり、春の段階ではまだまだ未完成のチーム状態なのです。

また、秋の大会はNo.1さんが仰っている通り、日程的に余裕があります
更に春は夏に比べて甲子園出場数が少ないので、決勝までは夏と同じか1試合少ない形になります
それと、暑さ等々も含めて考えると
・春は夏に比べて投手に余裕がある
・チームの総合力で考えると春はまだまだ未完成、夏は完成度が増している
ここらへんが要因だと思います。
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プロ野球のオープン戦序盤で、投手のほうが有利なように高校野球でも好投手が居るチームが勝ちやすかったことからこの格言が生まれたのでしょう。



冬の間は高校野球は対外試合禁止になります。その間投手は走りこみなどをしてパワーアップします。なので、一冬越えた投手は別人のように変わることがあります。
野手の場合は三月に入らないと練習試合が出来ないので実践不足で甲子園に臨まなくてはならなくなります。なので実力を発揮できないチームが夏よりも多くなるのです。
昔、東北・北海道チームが不利と言われてたのは上記の理由に加えて雪で練習場が使えなたっかことがあります。

後は春は天候的にも投げやすいですけど、夏の甲子園は好投手でも気温によって体力を奪われやすく、投手自体が実力を発揮できない場合もあります。
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これは日程の関係が大きいと思います。



春のセンバツ出場校は秋季大会の結果を参考にして選ばれるわけですが、
秋季大会の日程は多くが1週間おきなどのように間隔があいていることが多いのです。
そのため好投手が1人いれば、1試合で完投しても次の試合まで十分な休養期間があるので、「投手力」が上回っているチームが勝ちやすい。

一方で、夏の大会は準々決勝から決勝まで連戦となることや予選の期間が短いので、夏の暑さや連投による疲れでいくら好投手でも勝ちにくく、そこで打撃面や走塁面を含めた「総合力」が必要だといわれるのではないでしょうか。
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