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英語教員志望なのですが、今年の大学受験では第一志望に合格することが出来ず、後期日程で確実の滑り止めとして地元の富山大学の人文学部に合格できたのですが、まだ気持ちに整理がつかないでいます。噂で聞くところによると、地元の教員採用試験では地元大学が有利ということも聞くのですが、英語の運用能力を身につけるためのカリキュラム、専門性という面では第一志望に程遠いのも現実です。また、最近の教育界では教師の学歴という面でも判断材料にされるという心配もあります。浪人して再び第一志望を目指すか、本命ではない地元国立に進学するか非常に迷っている最中です。時間もあまりありませんので、どなたかアドバイスをお願いします。

A 回答 (4件)

 昨年夏に教員採用試験を受験し、某自治体で補欠(繰り上げ合格の可能性があり)になり、とある私立で高校教員(専任)になった者です。



 いろいろお悩みかと思いますが・・。まず、教員採用試験を受験した人間として確実に申し上げられるのは「地元大学だから通りやすいということはない」ことです。あってはならないことですが、教育大学もしくは国立大学の教育学部の教員が試験情報を一部漏らしたり、面接で有利不利をつけたり(教育学部の教員が面接の監督をすることもあるようです)することはあるそうです。しかしながら、全く関係のない自治体を受験し、見事合格された方もたくさんいらっしゃいます。

 結論から言うと、学歴自体はどの大学でも構いません。だから、より英語科教員の資質を身につけられる大学に行けばいいと思うのですが・・。これは、私は英語の専門ではないため分かりません。
 ただ1つ申し上げられるのは・・塾講師(特に集団)のアルバイトを経験されるといいです。学校の先生はよく「塾と学校の授業は違う!」とおっしゃいますが、正直授業スキルは全然違うでしょう。そこでスキルを学び、留学やプログラム、課外活動などを通じて資質を身につけられる大学を選べばいいと思います。

 学校案内などを熟読すればいいかと思います。参考になれば。
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この回答へのお礼

<より英語科教員の資質を身につけられる大学に行けばいいと思うのですが・・。>英語の専門性や教員養成のためのカリキュラム、留学プログラムの充実という面で考えれば、明らかに第一志望との開きがあることを感じます。ただ、おっしゃるように、教師としての資質を磨くために講師や家庭教師などのアルバイトはぜひやってみたいと思っています。それならば地元の方が若干やりやすいという気もします。。。。。う~~ん・・・難しいですね(笑)ただ、考えの幅は大きく広がりました!貴重なアドバイスを下さりありがとうございました。

お礼日時:2007/03/25 01:58

昨日,教育系の大学院を修了したものです。


私も,高校の進路指導で地元大学の教育学部へ行った方がよいと言われ地元福井の教育学部へ入学しました。(ご近所さんですね。)

結論から言いますと,地元だから教員採用試験に有利だという時代は終わったと思います。教員としての資質さえあれば,どの大学を出ていても雇ってもらえますよ。大学は県が運営しているわけでもありませんしね。現に私の大学から現役で合格したのは数人でした。
第一志望の大学で本当にありたいことがあるのなら,そちらへ行くのもよいと思います。

ただ,地元にもメリットがあります。
家庭に負担がかかりにくい。
地元の友達ができる。地元の友達はおそらく一生付き合っていけるよい友達だと思います。また,同じく地元で教師をめざすなら,支えあっていけますし,教師になってからも,良き相談者となってくれることでしょう。県外の大学だと,どうしても友達と疎遠になってしまうと思います。
また,地元の学校とのつながりなども 在学中に持つことができますので,教師になったときに少し気が楽かもしれません。

北陸三県は,少子化の影響で教員採用数が少なくなっています。中には1000人近くという,大量採用をしている大阪や横浜など 県外を受験する友人もいました。地元でだけ教師をする時代でもないのかもしれませんね。
英語は今一番求められている教師だと思うので がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
確かに地元では多くのメリットがあり、自宅から通え、学費の免除の申請も出来ることから経済的に浪人するのとはかなりの差があります。
また、私は小学校の頃から野球をしており、英語教師かつ野球部の監督も目指しています。なので、現役で進学することで野球におけるブランクがなくなり、効率よく自分のやりたいことが出来るのが現実です。
ただ、富山大学の人文学部では、英米語学のコースに所属するのが2年次からであるため、他学の英文科等に比べると専門性という面では劣るのではないかという不安があります。特に語学を学ぶ際には環境も非常に大事であると考えています。この二つを綿密に考慮に入れた上、じっくりと考えてみたいと思います。

お礼日時:2007/03/25 01:41

再び失礼します。


ANo.1のsk8bです。

>>「私の恩師とも呼べる先生が浪人を経験していて、浪人の厳しさと同時に、様々な貴重な経験も出来た、決して人生における無駄な時間ではなかった、とおっしゃっていたために、尊敬できる先生なだけに迷っているんです」

そうなんですか!たしかにおっしゃるとおり、「浪人の厳しさと同時に、様々な貴重な経験も出来た、決して人生における無駄な時間でなかった」というのは貴重な意見ですね。

なんか、前回の回答と矛盾してしまいそうですが、浪人もありかもしれませんね。
第一志望ではない大学で自分を磨いてもいいし、浪人して、貴重な経験をするのもいいし。
一番こわいのは、仮に富山大学に入学して、学歴コンプレックスを持ちながら、いつまでも引きずって生きていくことですね。あぁあの時に浪人して第一志望の大学に入ればよかったと後悔することです。

uc-elleさんがもし、富山大学に入学するのであれば、今回の受験の事をバネにたくさん勉強したり、様々な経験をしてください!そして第一志望大学の人より高い位置にいてください。高い山の頂点に立つとほかでは見れない景色が広がっているはずです。

もし、浪人されるのであれば、第一志望大学より高いところを目指してください。そして、合格を勝ち取ってください!苦しいこともたくさんあるかと思いますが、これもまた、頂点に立つと見えない景色があるはずです。

uc-elleさんが決めた道を進んでください。
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はじめまして。

こんにちは!
自分は新高3の者で今度受験するので(志望校は文系の国公立です)、
参考にならないかと思いますが、よく今回のuc-elleさんの質問と似ていることをよく考えていますので回答させてください。
ちなみに自分も教員志望です。

「地元の教員採用試験では地元大学が有利」はたしかにあるかもしれませんが、地元大学だからといって優先されて採用されるわけでは絶対ないと思います。
たとえば、採用試験で同じ点数とって、さて、どっちを採用しようか、となったときに地元大学出身の方を採用する。っていうかんじではないでしょうか?

「英語の運用能力を身につけるためのカリキュラム、専門性という面では第一志望に程遠いのも現実」
これは厳しいですね…。困ったなぁ…。
でも、カリキュラムや専門性が劣っていたとしても、自分は磨けると思います。大学の授業に任せるのではなく、自らアメリカやイギリスなどの英語圏の国に行って学ぶのも一つの手だと思います(留学など)。
留学でなくても、無一文で英語圏の国に渡って生活すれば、いやでも知識は身に付けられるはずです。

「最近の教育界では教師の学歴という面でも判断材料にされる」というのはちょっとショックですね。
でも学歴が高いからといって、英語の教え方が上手いとは全く保障されていませんし、英語圏の人と普通に会話できるものではないと思います。
現在の教員の方々は高学歴の方が多いですよね?
でもこれって別の視点から見ると、現在の「学校教育」をつくってきたのもこの高学歴の方々ですよね?現在の学校教育はどうでしょうか?
このありさまですよね。高学歴だからといって、いい教師とは限らないと思います。
中には教員の鏡と言えるすばらしい教員の方々もいると思いますが、圧倒的少数ではないでしょうか。

学歴が高いことは素晴らしいことです。しかし、現在の学校教育は学歴が高いといっても通用しません。辛い経験やどん底から這い上がってきた人たちの方がよっぽどいい教育ができると思います。

浪人するのも一つの手だと思いますが、あと1年受験勉強するより、自分を磨く1年の方がいいと思います。
uc-elleさんを落とした第一志望大学を見返してやりましょう!!

長文失礼しました。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます!
僕もsk8bさんと同じように、学歴が良い教師の必須条件であるとは思っていません。ただ、私の恩師とも呼べる先生が浪人を経験していて、浪人の厳しさと同時に、様々な貴重な経験も出来た、決して人生における無駄な時間ではなかった、とおっしゃっていたために、尊敬できる先生なだけに迷っているんです(笑)しかしsk8bさんの意見で改めて学歴がすべてではないということを実感できました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/23 23:06

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