プロが教えるわが家の防犯対策術!

今週末からセンバツが始まりますね。
おそらく優勝の最有力候補は大阪桐蔭でしょう。

中田君はメジャーリーグまでが注目している打者としては10年に1人ぐらいの逸材だと思いますが、彼ばかりに注目されていてその他の選手のことは良く分かりません。去年夏の時も優勝候補だった横浜高校を圧倒したかと思えば、次の試合では優勝した早実に10点差ぐらいつけられてあっけなく負けてしまいました。辻内や平田がいた時も一番の優勝候補でしたが、結局準決勝で負けてしまいましたよね。

今大会で最初に対戦する日本文理も、エースの栗山君はプロも注目している好投手の一人だそうですし、もし調子がよければ大阪桐蔭も苦戦することもあるのではないでしょうか?おそらく日本文理が勝つのは相当難しいと思いますが。

果たして今年の大阪桐蔭ってどれくらい強いのでしょうか?
昔のPLや横浜みたいに春夏連覇する可能性はありますか?

A 回答 (2件)

選手の気持ち次第でしょうね。

何だかんだいって、中田君の存在は計り知れないです。

去年の大会を見る限り、(個別の名前は覚えていませんが)中田君以外にも好選手はたくさんいます。実力は優勝候補でしょう。

冒頭で言ったように、気持ちでしょうね。中田君に頼り過ぎてるとダメです。
打力はかなりあるみたいですし、投手力も去年より上がっているでしょう。中田君抜きでも優勝候補のはずです。去年の早実戦は斉藤君にうまくかわされた気がしますね。その辺がソフトバンクなどのやる、俗に言う「よこづな野球」の脆い場面です。ずば抜けたピッチャーなどを相手にした時、相手に流れを持っていかれると簡単に負けてしまうんです。見ている側からすると「あれ?」と言った感じに、ものすごくあっさり。勢いに弱いところもあります。去年の早実戦については、全力で中田君を抑えにいき、大阪桐蔭に流れをもってこれなかったのが敗因でしょう。中田君と斉藤君の対戦以外、これといって名場面のなかったですしね。

今年は選手個々が自分の仕事を果たすことに集中すれば、十分優勝できます。ただ、今年は随分豊作みたいなのでどんな展開になるかわかりません。大阪桐蔭VS成田みたいになると、去年の早実戦みたいになりますし。(成田はピッチャーがずば抜けてますね)

とにかく、見所いっぱいです。僕と同じ年の選手の躍動する姿も楽しみですし。
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春夏連覇したPLや横浜と今年の大阪桐蔭との違いは、



(1)指導者の経験不足
(2)中田選手に頼り過ぎ
(3)チームとして、甲子園での経験不足

(1)指導者の経験不足
何事も段取り八分に仕事二分といいます。 高校野球に当てはめれば、『監督の采配が八分、選手の力が二分』となります。 それほどに指導者の経験が甲子園ではものをいうのです。 

私が勤務した会社に高校野球の名監督がおられました。 (今も現役です。) 監督として、出ると負け、が続きました。 九回ツーアウトまで1点リード。 あとワンアウトというところでピッチャーが暴投で同点、次の回で逆転負け。 そんな試練をいくつか経験して、ようやく十数年で甲子園の名監督に。 

それほどに監督の力が大きいのです。 監督八分、選手二分なのです。 PLの中村監督、横浜の渡辺監督にも同じような経験があって、名将といわれるようになられたのです。

(2)中田選手に頼り過ぎ
30数年前、銚子商業という強豪が圧倒的な力で夏の甲子園を制したことがあります。 ピッチャーの土屋選手は打力がチームナンバーワンでしたが、六番を打っていました。 

PLの桑田、横浜の松坂大輔も同じです。 決して四番は打っていないのです。 監督がピッチングに専念させるために下位に置いています。 もし、中田が七番を打つようなチーム状態なら優勝も可能です。 

(3)甲子園における経験不足
大阪桐蔭は大阪にありながら、これまで甲子園出場の経験が不足しています。 短期決戦の戦い方、勝ち進み方のノウハウが学校として蓄積されていない。 強豪といわれるチームは準々決勝からの三連戦の勝ち方を知っている。 

大阪桐蔭は近年、急に強くなったチーム。 春のセンバツで良い経験をして、夏につなげて欲しい。 そのためには、中田の負担を軽く出来る控えの投手の成長が鍵を握る。 
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