家を売るとき

毎年どのような曲線で安くなっていくでしょうか。

ということですが、場所とか時期にもよると思いますよ。

以前、不動産業界で働いている方に「建物で不動産の価値を決めるのは素人だ」言われたことがあります。。。

「古屋あり」は築２５年ぐらいからだった気が。

。。
１０年ならむしろ「築浅の物件が出ました」だと思います。

えーと、＃１のkensakuさんの言うことが基本で、将来の値段の変動はわかりません。

しかし、お持ちの不動産を土地と家屋にわけて考えて見ると、土地の値段は相場によって変動しますが、家屋の価値（値段）は落ちる一方です。まあ、大雑把に言って築１０年を越すような家は売るときには「古家あり」と称されるようになって、土地値だけの取引が普通となります。ですから、choppieさんのお持ちの不動産も土地値と家屋分に分けて考えればある程度の目安がつくと思います。

なお、不動産取引の場合、土地に消費税はありませんが、家屋には消費税がかかり、支払った値段のうちの消費税分を見れば家屋の値段がわかります。

ですから、仮に土地９００万円、家屋１０００万円であったとしたら１０年後には土地の値段分（相場が今と代わらないとしてですが）の９００万円が上限となります。

単に住宅という物の価値が、年々どのくらい下がるか？　ということなら、税法上の減価償却などで出すことができるでしょうが、「いくらで売れるか？」ということになると、相場と経済情勢次第、という回答しかできません。

今後、その駅が特急停車などで便利になるとか、条件が良くなれば、値上がりすることもあるかもしれません。