超音波で子宮内膜症と言われた

　子宮は冷えに弱い臓器だそうです。

冷えると、血行が悪くなり、細胞に栄養が行き渡らなくなり、機能低下、免疫力や自然治癒力も低下します。
http://homepage3.nifty.com/harima-p/hiewamanbyou …
http://www2.starcat.ne.jp/~kkpha/kakuronn.htm#アレルギー性鼻炎（花粉症）

　白砂糖の入っている甘いものやジュース、インスタントコーヒー、牛乳、緑茶、生野菜、南方果物など体を冷やす冷性食品は控えましょう。根菜類、温野菜、発酵食品、未精製の物などをなるべく摂りましょう。

　タンポポコーヒーは、温め効果は高いですし　子宮の病気に良いそうです。タンポポコーヒーはこだわって作られたのはすごく美味しいそうです。
http://www11.plala.or.jp/Japanese-Soup/161025tan …
　はぶ茶、ココア、梅干も温める効果が高いそうです。

　冷えに高い効果があるのは生姜です。医療用漢方薬の７０％に含まれ、滋養強壮などたくさんの効能があるとされているそうです。特に金時生姜はすごいです、サプリも出ています。
　すって、暖かい汁やはぶ茶、たんぽぽコーヒーに入れたり、肉の下味に使うのも良いかと思います。

　ヨガや股関節ストレッチなどの運動をして下腹部の血行をよくしましょう。
　ズボン下やスキーの靴下をはく、足湯や半身浴、カイロを当てる、腹巻をするなど下半身を温めましょう。
　天然のマルチミネラルビタミンなどで栄養を補ったら良いと思います。
　ちなみに薬は、体を冷やすほうです。
　ストレスも体を冷やします。

おそらくは超音波検査で卵巣に嚢胞ができていて、それがチョコレート嚢胞（内膜症性嚢胞）の可能性があるということなのでしょう。

血液検査ではCA125という子宮内膜症でも上昇する事がある腫瘍マーカーを測定されたのでしょう。これは大半が外注検査なので、結果が返ってくるのに時間がかかりますから、たぶんそうでしょう。
で、超音波検査は簡便でいい検査ではありますが、絶対ではありません。前の人も書かれているように、開腹ないし、腹腔鏡検査が確定診断になります。ですが、チョコレート嚢胞の有無についてはMRIでもいいように思います。
子宮内膜症は不妊の原因になることがありますが、これがあれば絶対に不妊になるというわけでもありません。
まずは、本当にチョコレート嚢胞があるのかどうかを調べることが先決と思います。

不安なお気持ち御察しします。

私もふと２２歳の時に婦人科で超音波検査を受けて『子宮内膜症』といわれたことがあります。受けてみるきっかけになったのは生理痛が重いということ。
しかも国立大学病院での結果だったので「将来子供産めないのかも・・・」と不安な毎日でした。
問診・内診・超音波でした。しかも「『子宮内膜症』でしょう。なんか子宮が大きいかも」とまで言われました。「それは子宮に異常があるということでしょうか？子供産めなくなったりしますか？」と聞いたところ「産めるか産めないかはこれだけでは何とも言えない。子宮の異常だけじゃなく卵巣の異常などで産めない人だっているしね」ということで『スプレキュア』という擬似閉経？のような生理をこなくさせる薬を処方されました。

調べてみるとカナリ強い薬みたいだったので使用せず２週間後に行くと「良くなってるね。薬のおかげだね」と。もうその病院にはいきませんでした。他の病院を回り、MRIなどもした結果、子宮に異常は見つかりませんでした。そして２４歳の時に子供を産みました。

絶対に異常なしということは無くもないでしょうが、何にでも絶対はないと思います。
しかし、必ず異常であるとも思えないのですが・・・。子宮内膜症というものの確定診断は『開腹』なので。
『開腹』しない限りは「～だろう」「～の可能性がある」「～の可能性が高いでしょう」としか言えないのです。

もう少し頑張って結果が出るのを待ちましょう。良い医師に巡り合えますよう。