威嚇射撃の銃弾はどこへ？

弾丸の行方

http://web.archive.org/web/20030414171343/http:/ …
（文字化けするときは、表示→エンコード→日本語自動選択）

この場合、空気抵抗を無視できないので、初速で落下してくることはあり得ないです。

問題は初速なのですが、

拳銃の有効射程は約５０ｍ。
小銃の有効射程は３００ｍです。

ここで、弾丸の持つエネルギーが小さい事がわかります。
拳銃弾で１００J
AK弾で１４２０Jです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E9%87%8F% …

残念ながらこの質問内容でジュール、ニュートン換算まで教えないと考えて下さい。

次が弾丸の形状とスピンです。

エネルギー自体が小さいので、
拳銃弾が最大射程の２倍をスピンし続けるとは考えられませんので、
自由に回転しながら落ちて来ると思います。

危険度はありますが、
衝突時の致死率は１００％にならないと思います。

直、散弾銃を斜めに打ち上げた場合、パラパラと落ちて来た。
こう言う証言があります。

信じられないでしょうが、
重量に対し、空気抵抗が甚大なケースです。
（雨が超音速にならない例え。）

警察官は昔は空砲を一発目にしていたようですが、今は全部実弾を装てんしているようです。

空に放った銃弾はどこかに落ちていきます。海とか山とか、建物の屋上とかに。
1年以内の読売新聞でイラクかレバノンかイスラエルかパレスチナで祝砲でカラシニコフ銃を発射したら、その実弾が落ちてきて死傷したという記事があったような・・・
このことから、奇跡的に人間には落ちてなかったりするんじゃないでしょうか？

実弾の場合はすでにある回答の通りですが、

日本のお巡りさんの拳銃は、一発目は威嚇用の空砲が入っています。

どこかに落ちます(^^;

　空気抵抗があるので初速と同じになることはありません。
上に上がった時に風が吹いたらそちらに流れますので、建物に当たったりどこかに落ちたり。

国内では例が無いですが、落ちてきた弾が当たってケガをしたという例はあります(^^;　威嚇射撃で飛行機を打ち落としちゃった、というのもありますが(^^;

>空気抵抗を無視すれば、

これ、結構でかいはずです。

上空に上がって一旦止まって落ちてくる、ということは、雹なんかと
全く同じになりますよね。銃弾は決して大きいものじゃないですので。

確かに上がったものは落ちてきます。

が、よほどの人ごみなどでない限り、大きさを考えると当たって大怪我をする可能性は低いのではないでしょうか。

狙って撃ってもなかなか当たらないようですから。