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TOPIX連動型ETF(野・大・日)の選択に関し、
どなたか以下ご教示下さい。ETFの大きなメリットと
考えられる売却時の流動性に関する問題と、
やや脇道に属するリターン格差の問題です。

1.目下の売買単位は、野・大が18万円程度、日が180万円程度
ですが、この差は、売却時の流動性に大きく影響すると考えるべき
でしょうか。

2.上場総額の大きさと日々の出来高の大きさの格差は、
売却時の流動性に大きく影響すると考えるべきでしょうか?
それとも、この三本の場合は、流動性への影響には大差なし
と見るべきでしょうか?

⇒上記1、2は、主としてパニック売りの時の流動性を
想定したものです。

3.リターン実績に結構差があり(日>大>野)、しかも
その格差には定着性が見られるようですが、これらの
実績差は偶然の産物と考えるべきでしょうか、それとも
運用者の特定のスタンスの差に起因するものと考える
ことが可能でしょうか?

4.そもそも、インデックスファンドで「リターンの」
相対比較を行う意味はありますか?
(インデックスへの連動性の高さだけが唯一の評価基準
と思われますが、日・大・野の連動性比較は見たことが
ありません。どこかで見れますか?)

以上、基礎的なことで申し訳ありませんが、重要を思える割には、
どこを見てもあまり取上げられていないようですので、
是非アドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

結論を申し上げますと、現時点ではTOPIX ETFは野村(1306)が流動性において圧倒的なのでお勧めします。


http://quote.yahoo.co.jp/q?s=1306.t&d=c&k=c4&z=m …
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=1305.t&d=c&k=c4&z=m …
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=1308.t&d=c&k=c4&z=m …
流動性が高いということは、売りたい時に適正価格で売れる可能性が高いということで、暴落時にもあてはまると思います。

また、基準価格差については、差が開いていかなければ問題にならないと思います(譲渡益率は同等となるため)。インデックスETFの性質上、変化を忠実にトラックしている方が好ましいと思います。どちらかにズレるということは、逆もまたおこりうるということです。

また、株式配当や貸株料などがETF収益となりますから、これにコストを引いて保有者に分配金として毎年支払われます。コスト高のETFはこの分配金が低くなるはずですから、比較されることをお勧めします。

各種決算短信を東証のリンクからダウンロードし、分配金および実際の運用コストについて比較してください。

参考URL:http://www.tse.or.jp/cgi-bin/compsearch/j_search …
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この回答へのお礼

>結論、1306 が流動性において圧倒的・・・
明快な回答ありがとうございます。
確信を得て、早速 1306 に決めました。

ETF同士の比較に関しては、コストや、リターン(意味ないですよね)を調べたものは結構見かけるのですが、流動性の優劣に触れた記事はほぼ皆無でしたので、質問させていただいた次第です。大変参考になりました。

お礼日時:2007/02/27 18:35

本日(2/28)の急落で、値がついているところを見ると、流動性にこだわらなくてもよいのかもしれませんね。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ここで気にしている流動性は、金額が数百万円単位、
成約時間が一分間単位、のレベルことです。

参加者と取引金額の大きさが絶対的に重要に
なりますので、回答1を参考に野村に決めました。
その後の取引の潤滑さに大きな問題はありません。

お礼日時:2007/03/14 15:40

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