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車両保険について以下の点をお聞きしたいと思います。

今乗っている車は5年目日産マーチで、もし同程度の走行
距離等の中古車を買おうと思えば60万円位すると思います。
(後述する修理の必要な部分を除いて。)  しかし過去に
左側リアと右側リアを1回ずつ電柱にぶつけてしまい
もし直そうとすれば15万円x2箇所=30万円はすると
板金屋さんから言われました。 私は外見にあまりこだわらず
走行にも支障がないため直さないでおりました。(間もなく
車検なのですが、ディラーからそのままで通ると言われました。)
同時に保険の更新時期でして、(今までは車両保険に加入
していたのですが)、次の保険では入ろうかどうか検討して
いる次第です。 そこで質問ですが

相手ある事故で車が壊れた場合(単純化して仮に全損 & 自分
側の過失100%とした場合)自分の保険から支払われる保険金は
(1)リアの修理が必要な部分は考慮せず、60万円の価値のある
 車として、60万円が支払われるのか?
(2)それとも60万円ーリアの元からの毀損30万円=30万円 
 しか支払われないのでしょうか?
アドバイスの程、よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (8件)

車両保険は加入時価格協定で補償されます。


60万で加入されれば全損時60万の補償はされます。

ただし、対物賠償で算定される全損と車両保険の全損は若干異なります。

ここからは個人的見解ですが、対物賠償での時価額評価は損傷部分も評価され、そのうえでの全損時価額賠償となります。
一方車両保険では、事故時の損害額(修理代)が加入時の60万以上の査定がでて、初めて全損ということになります。

したがって、相手保険屋の対物賠償が時価額30万 修理代が50万であれば対物賠償での賠償は時価額30万の支払いしかしません。
他方車両保険では全損ではなく分損 20万の支払いがされることになります。

対物賠償の全損 車両保険での全損 区別して理解する必要があります。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。 聞きたかったけども更に長文と
なるため質問文では省いた他のポイントや、考えが及ばなかった
点にまでアドバイスを下さり感謝申し上げます。

お礼日時:2007/02/24 22:28

追伸 注意する点は保険金額の設定は保険会社のさだめる車両標準価格表にて決められています。


この設定金額を上下はみだしての契約はできません。
また、この車両価格は大きな損傷がない通常の自動車を想定して決めています。
したがって、あなたの場合その損傷部分を考慮して車両価格設定を減額した場合に、きめられた標準価格を下回れば現実には車両保険加入ができなくなります。

車両保険加入の場合、上記の点を理解した上、損傷のない通常の車で車両保険価格を設定したとして、加入していると考えた方が良いでしょうね。

この点を理解してないと、保険請求の際トラブルが起きることもなきにしもあらず。
どのようなことが、現実に起きるかは想定できませんが・・・??
老婆心ながら・・・。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。 そうなりますと、
車両保険に加入する場合、あらかじめ損傷部分を保険会社に
連絡しないといけないのでしょうか。  やはり保険会社
としても、ボロボロの車をわざと全損にし全額払って
もらおうとするケースを考える必要ありという趣旨でしょうか。
私としても入る場合は、きちんと保険会社に相談するようにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/24 23:05

全損と認定されれば車両保険金額の全額と、大抵の保険会社では臨時費用保険金が上乗せで支払われます。


保険金額が60万円となっていれば60万円(+臨時費用保険金)、50万円であれば50万円(+臨時費用保険金)ということになります。

車両保険で設定する保険金額は、その車の型式と年式でいくら程度付けるかが決まっています。
修理が可能な場合は保険金額の範囲内で修理ができますし、修理代が保険金額と同額あるいは上回る場合や、修理不能の場合は、全損として保険金額+臨時費用保険金が支払われることになります。
(2)のようにはなりません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。 臨時費用保険金というものが
適用される場合があるのですね。 外資の保険会社なのですが
あるかどうかもう1度パンフレット読んでみます。 
また素人考えで(2)の可能性もありと思い、車両保険に入る
意義がないと勘違いしていました。  ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/24 22:38

車両保険は中古市場価格とは関係ありません。


中古市場で60万の車に100万円の車両保険がかかっていて、全損すれば通常は100万円降ります。
ただし、そういう引き受けは保険会社はしません。
保険会社は標準車両価格表に基づき車両保険の引受価格を適正化しており、その価格で引き受けした部分を保証するもの。
これが「車両価格協定特約」というものです。
ですから、保険証券記載の車両保険金額が事故の際に補償される限度額になります。
全損の場合はその限度額+全損諸費用等が保険会社から貰える金額になります。

ここで問題となるは分損の場合ですね。
たとえば、車両保険に60万かかっている車に、すでにある傷を修理するのに30万かかる。
新たに事故で40万かかる修理が必要な場合。
全部で70万かかり、経済的全損となりますが、新たな事故での損害は40万のみなので、1事故での保険適用だと40万しかおりません。
これを全損で受け取るためには2事故扱いとなるので、翌年の保険料は6等級ダウンという扱いになります。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。 既に起きた損害と今後起きる
かもしれない事故について、保険を使った場合等級がどういう
扱いとなるのか、とても分かり易く教えて頂きました。 
質問にはない部分にまで教えて下さり有難うございます。

お礼日時:2007/02/24 22:33

修理費が60万円までは保険範囲内なので全額修理費が出ます。


その事故でぶつかった分だけ。
一般車両なら自爆でもおりるので60万までならリアの分も出ます。
エコノミー(車対車)の車両保険だと自爆は降りないのでリアの修理費は実費になります。
仮に、修理が60万を超えるような場合、全損扱いで60万円全額がおります。
それ以上の分は自分で負担するか、そのまま廃車にするか選びます。

ただし、免0特約などの特約オプションをつけていないと、数万の実費が発生します。
契約内容をご確認ください。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。 車購入後1年目は一般に入り、
2年目はエコノミーに入りました。  それぞれの期間で
リアーを1回ずつやったのですが、等級が低いと15万円程度の
修理代金では車両保険使った場合返って損してしまうことが
分かったため、そもそも入る意義はないのではないかと思った
次第です。  

お礼日時:2007/02/24 22:44

中古車の価格は関係ないと思いますよ。


保険で幾らの金額が設定されているかです。
保険証書に書いてあると思いますよ。
この車の場合は幾らだと。
それを超える金額の場合は全損扱いで、そこまでの金額しか出ません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。  全損の場合、車の今の状態での
価値相当分のお金しか出ないと思いこんでしまいました。

お礼日時:2007/02/24 22:47

相手側からの賠償はあくまでも時価が基準となります。

一般的に時価<市場流通価格という実態を考えると、60万円以下の金額になるとは考えられます。ただ(2)に書かれているようなことにはなりません。

この回答への補足

御回答ありがとうございます。  相手の保険から下りる場合は
少し安めで査定されるということですね。 

補足日時:2007/02/24 22:52
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自己によりこうむった損害を修理する費用が、60万円の範囲内で支払われます。

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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。  自分が掛けた車両保険の金額
だけが基準になると分かりました。

お礼日時:2007/02/24 22:57

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