アルコール依存症の父親について

アルコール依存症者です

シアナミドは、石灰の採集現場で働いている人達が
仕事をした日に酒を飲むと、身体の具合が悪くなったのが元で
開発されたと聞きました。
ですから前記の方の、おっしゃる通りに酒が嫌いになる
薬ではないと思います。
実際に私自身も周りの人も、シアナミドを飲んだからと言って
酒が嫌いにはなりませんでしたし、飲酒を繰り返すうちに
シアナミドの耐性がつくのか？
シアナミドを服用しても、胸の動機は効果は次第に少なくなり
酒を飲んでも顔は赤くなるけど、他は平気になりました。
ちなみに酒を飲んでから、シアナミドを服用しても効果はありません

前記のかたと同じですが、アルコール依存症は治癒はしませんが、
回復はする病気です
お酒さえ飲まなければ、元の良いお父さんに戻りますから
希望は持っていて欲しいと思います
ただ残念な事に、通院先の先生にも誰にも、お父さんのお酒を止めさせる事は、出来ません
唯一の方法は、お父さんが自分の酒の問題に気づき、自分で止めるしかありません

お酒を止めるまでもう少し時間が掛かる気がしますので、今大切な
事は、あなたとお母さんが、お父さんの飲酒の関心を持たない事だと
思います。そして,あなたもお母さんも、お父さんの飲酒問題に
巻き込まれ、自分を見失わないことだと思います。
皆がお父さんの、お酒の事ばかりに目がいってるうちは、お父さんは
お酒を止める事は難しい気がします

参考程度に良かったら見て下さい

アダルトチルドレンについて
http://www.office-stella.com/ac.html
ＡＳＫ　アルコール薬物問題全国市民協会
http://www.ask.or.jp/​

お父さんが回復する事を願っています
希望を持って下さいね

参考URL：http://www.office-stella.com/ac.html・http://www.ask.or.jp/

補足ですが　断酒会は断酒できた人が

断酒状態を維持するために集まるものです
そういう目的としては有効性が高い
ガンガン飲んでる人が行っても無効であるばかりか
迷惑がかかる可能性が有ると思います．
参加するにしても主治医と相談するべきです

強制的に断酒する為の方法としては入院しかないと
診察もしていないわたしが断言しては問題が有るので　
担当者に相談してください

http://ja.wikipedia.org/wiki/シアナミド

シアナミドはアセトアルデヒド（体内でアルコールが酸化されたもの）の分解を抑制する薬です．ぶっちゃけ　酒に弱くなる薬です．だからすぐ顔が赤くなってにおい（アセトアルデヒドの臭い　アセトン臭ともいう）がするわけです．酒を呑むと苦しくなるので多くは呑めないというわけです．酒が飲みたくなくなる薬ではありません．

＞アルコール依存症って治るのでしょうか？？？

「治る」とはどういう意味かにもよります．
アルコール依存症は「酒を飲まなければ普通の人」です
ちょっとだけ飲むということができない
少しでも飲んだらとことんいっちゃう．
この体質を消失させることは不可能です．
だから「一切合切飲酒しない事」が大原則です．
そういう意味では現在の状況はぜんぜん治療になってません．

＞父親は短気になるし、口数も少ないし、やる気もないし、
まさに逆ギレ状態。。爆発したいのは私や母親の方です。

これは典型的な依存症症状の進行だと思います．
精神科医が判断する事ですが，入院が必要な可能性大です，
アルコール地獄から抜け出せるかどうかの瀬戸際だと思います
主治医か自治体の精神福祉センターに電話で相談してください
全国の連絡先一覧
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/chusou/ki …

アルコール依存症闘病の実際については
吾妻ひでお氏のベストセラーマンガ「失踪日記」
の後半部分が正確でわかりやすく読みやすいとおもいます
http://www.amazon.co.jp/失踪日記-吾妻-ひでお/dp/4872575334

参考URL：http://ja.wikipedia.org/wiki/シアナミド

心痛お察しします。

薬については明るくないので下にサイトのアドレス貼りました。
参考になれば幸いです。

さて、家族だけでなんとか済ませよう、
家族の力を合わせて乗り越えようというのも大切ですが
家族の方の精神的肉体的な疲労は大変なものがあると思います。

是非、断酒会や類似の集まりに参加して信条を吐露したり
アイデアをもらって息抜きの方法を見つけてください。
主治医の先生や病院施設が詳しいと思いますし生活指導員や
ケースワーカーさんたちも活用して利用できるものは
色々使ってみてください。
決して家族だけで閉じこもらないでください。

是非お父様が立ち直ってくれるといいですね。

参考URL：http://di.m-pharma.co.jp/file/dc/cya.htm