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家を購入することになり、幾つかのメーカーに設計や見積もりなどプランを作成していただきました。
その中で1社に契約を迫られ、「形だけで結構ですので・・」と言われ契約書にサインをしました。
その契約時には、今後に契約できない場合があった際に契約書をシュレッダーさせていただきますとの口頭でのお約束がありました。

現時点で他社のメーカーを気に入って契約を正式に交わし、着工間近でことを進めております。
その前に前社の契約は継続できない旨を話してありました。
しかし、契約は解除のサインをいただかない限り有効として、現在二重契約をされているので解除の場合は実費にて清算をしていただきたいと言われました。

今となっては、軽はずみにもサインをしてしまった自分の落ち度を認めまているので、清算を済ませキッパリと前社とのつながりを断ちたいと思っております。
その場合の支払額として、実費にて清算とは契約後に発生した金額を言うのでしょうか?
相手側の言い分では、メーカーによっても違うので当社の場合、部材の発注や人の手配をしたらその分は費用に含まれますので・・と言われてしまいました。
請負契約書にサインをしても、細かい部材の確定もなく発注などされてしまうものなのでしょうか?

支払額の見積もりを作成していただいておりますが、非常に不安でいっぱいです。
消費者センターに問い合わせてみても、弁護士に相談をしてくださいと言われるばかりでした。
詳しい方がありましたら、アドバイスなどお教え下さいましたら幸いです。
どうか、宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

不動産屋です。


すいません、ちょっとうろ覚えですが。。。

この契約には効力はありません。
請負契約の場合には建築計画、仕様が決まってから契約となります。
そして、「請負契約代金の一部」を手付金として払うことになります。
この「請負契約代金の一部」は不動産取引でいう手付金とは別のものです。
本来は、工事着手(準備)金とされ、保全がされないものなのです。

逆にいうと、とくに定めがない限り、この「請負契約代金の一部」の
振込みをもって工事着手契約の締結となり、それ以前の状態で建築業者が
工程をすすめることは自己責任となります。
普通、お金が払われていないのに仕事をするわけないですよね。
つまり現時点では工事着手をしていないことになります。

そのため質問者さんが補填すべき損害は一切ありません。
損害額の明細がでるなら好都合です。有利な証拠が増えるだけです。
おそらく出してくる明細は契約書の違約金額に基づいたものか
手付金の金額程度でしょうから。
(つまりその根拠は契約が有効とした場合のものとなる。)

今回の場合は請負契約の場合には建築計画、仕様が決まってから契約を
していないため、違反行為に該当する可能性も高いです。


>>その支店長には契約をしておきながら、他社で契約をしたことにつ>>いて悪意的な行為として判断しかねないような話もされました。
>>脅しとしか思えません。

はい、脅しですね。書面をみてみなければわかりませんが、契約書の
内容をそうしたケースに対応できる形にしている可能性があります。
その場合、会社ぐるみで詐欺や強要をしている証拠(やや弱い)に
なる可能性があります。


P.S
全ての書類が整うまで落ち着いて対応しましょう。
契約書で相手が「盾」にしている部分があったらどんどん調べましょう。
自分の体制がととのうまで、絶対にお金を払わないことです。
もちろん、不用意に解約の書面を交わさないようにしましょう。

この回答への補足

お忙しいところ、アドバイスをいただき有り難うございます。
>請負契約の場合には建築計画、仕様が決まってから契約となります。
建築計画をどの範囲で示すのか分りませんが、建てたいと思う家の形というのでしょうか、建築物のタイプ(名称)などがありまして、その形を伝えているので概ねの建築計画なるものが出来てしまうものなのでしょうか?
それが建築計画と言えるのかどうか、私には分りません。
それに、仕様の件ですが工事請負契約書には仕様書が入っておりました。
契約をした打ち合わせ記録の書面に、実費精算のことが書かれており、そこには・・
契約金(手付け金と思っていたもの)は請負代金の一部に充当するもので、万が一ご着工に至らなかった場合は実費にてご精算するものといたします。
とありました。

営業の担当者は上記を読みながら、契約に至らない場合は私の方でシュレッダーさせていただきます。
と言っていたのですが・・

現在、施工をお願いしている営業の方は、支払金が発生するのは印紙代の一万五千円だと思います、と言います。

アドバイスの追伸に、不用意に契約書を交わさないように・・とありましたが、仰る通りだと思いました。
関わりを無くしたい思いが強く、冷静さを失っていました。
ありがとうございます。
請求があった場合、当然支払期日もあると思いますが、考える余地もない期日設定だった場合焦りそうです。

ご助言をいただきありがとうございました。
本当に救われた想いです。

補足日時:2007/02/19 20:23
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この回答へのお礼

先日は、ご回答をいただきありがとうございました。
自身の質問に補足が出来ないため、お礼の欄から失礼いたします。

本日、実費精算書をもらいました。
清算金は十六万円です。
内訳は、(1)工事契約前業務として十万円。
(2)契約後の打ち合わせ代金として三万円。
(3)契約印紙代として、三万円(一万五千円×2)。
他に、「契約同意書」を渡されました。

(1)は、S林業さんでも行っている契約前に発生する金額と言われました。測量・地盤調査、設計、見積もりなどプランを進めるにあたっての金額のようです。しかし、我が家の場合測量、地番調査を依頼しておりません。増して、契約前にそのような金額が発生するなど説明も受けておりません。
(2)については、契約後2日ほど打ち合わせをしましたが契約を進められない旨を伝えており、プランの変更などもしておらず、ただ人件費と言われました。
(3)は、契約書の印紙代です。
これについてのお支払いは当然と思っておりますが、こちらの契約書の一万五千円はともかく、相手側の印紙代まで払う義務があるのでしょうか?

相手側は、弁護士に相談のうえ算出した金額だそうですが、妥当の金額とは思えません。
アドバイスなどありましたら、どうかお願いいたします。

お礼日時:2007/02/25 00:37

>家を購入することになり、



とあるので、先の回答者は売買契約として回答しているようですが、

>重要事項の説明はありませんでしたが、それは請負契約書だからと現在お願いしているメーカーさんは説明してくれました。

このメーカーさんがいわれるように、請負契約の場合宅建業法ではなく建設業法などの範囲になり、重要事項説明はいらないものとなります。


>その中で1社に契約を迫られ、「形だけで結構ですので・・」と言われ契約書にサインをしました。

強要などあった場合は、消費者契約法により取り消しができる可能性があります(この点は本来消費者生活センターが詳しいはずです)。


>その場合の支払額として、実費にて清算とは契約後に発生した金額を言うのでしょうか?

一般には、手配した材料などに要した費用や建築確認の費用などが当たると思いますが、建築確認がすんでいるのでしょうか?

建築確認が済んでいないようなものなら、どんな建物にするかが確定していませんし、建てられるかどうかも決まっていません。
資材の手配などしていないと思いますし、もししていてもその段階で施工準備をするのは他に転用できるような資材程度でしょうから、キャンセルされたメーカーの被害額とはならないように思います。


>支払額の見積もりを作成していただいておりますが、非常に不安でいっぱいです。

実際施工を行ってもらうメーカーに内容の妥当性をきいてみてはいかがでしょうか?
質問者の要求に基づき、特別な資材を注文しているなら費用は必要でしょうが、一般的な部材なら他の物件に適用できるので、丸ごとの損害にならないと思いますし。


>契約書にサインをしておきながら、口頭の破棄の件は成り立つのでしょうか?

契約は口答で成立しますので、以下の約束も有効な契約です。内容からして白紙解除にするというふうにとらえることができると思います。
ただし、口答だけであって記録がないのがつらいところですが。
弁護士さんまでを考えているのなら、当面この点を突っぱねてよいと思います。
>今後に契約できない場合があった際に契約書をシュレッダーさせていただきますとの口頭でのお約束がありました。

なお、手付け金の取り決めがあれば、手付金放棄だけでの解約にならないかどうかも検討してみるとよいと思います。

この回答への補足

お忙しい中、ご丁寧な回答を有り難うございます。
心強く思いました。
消費者センターには現在お願いしているメーカーの方からも相談されるようアドバイスをいただきました。
主人が対応をしてくれたのですが、県の消費者センターに問い合わせたところ弁護士に相談することを勧められました。
実費の件ですが、メーカーの方も妥当性があるかどうか判断したいと仰っております。
今回お断りをするメーカーでは見積もりの段階で、県総括の支店長も対応をしてくれていたので、その方が今回も表に出て来られてこのような事態を仕切っているように感じました。
当時契約にサインをした際に踏み切れていない旨も営業の方は承知されています。
手付け金の支払期限がありましたが、期日前に踏み切れない理由をご説明して支払いをしませんでした。
営業の方はその時点で、こちらの踏み切れない理由を知っているので不安材料を解消していくように努力されていました。
ですが、結局メーカー自体の体質なのでしょうか、支店長の前で態度が多少変わったようです。
その支店長には契約をしておきながら、他社で契約をしたことについて悪意的な行為として判断しかねないような話もされました。
脅しとしか思えません。
営業の方に信頼を寄せていた私ですが、現在は何の未練もなく切りたいと思っております。
今回の話し合いがもたれたのが先週の2/12(月)、それを受け契約解除を申し出たのが翌日の13日(火)になります。
実費精算に関する見積もりの催促は16日(金)にしました。
来週末には書面で出るそうです。
書きたいことだけ書いてしまい、長文となり申し訳ありません。

補足日時:2007/02/18 10:35
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この回答へのお礼

先日は、ご回答をいただきありがとうございました。
自身の質問に補足が出来ないため、お礼の欄から失礼いたします。

本日、実費精算書をもらいました。
清算金は十六万円です。
内訳は、(1)工事契約前業務として十万円。
(2)契約後の打ち合わせ代金として三万円。
(3)契約印紙代として、三万円(一万五千円×2)。
他に、「契約同意書」を渡されました。

(1)は、S林業さんでも行っている契約前に発生する金額と言われました。測量・地盤調査、設計、見積もりなどプランを進めるにあたっての金額のようです。しかし、我が家の場合測量、地番調査を依頼しておりません。増して、契約前にそのような金額が発生するなど説明も受けておりません。
(2)については、契約後2日ほど打ち合わせをしましたが契約を進められない旨を伝えており、プランの変更などもしておらず、ただ人件費と言われました。
(3)は、契約書の印紙代です。
これについてのお支払いは当然と思っておりますが、こちらの契約書の一万五千円はともかく、相手側の印紙代まで払う義務があるのでしょうか?

相手側は、弁護士に相談のうえ算出した金額だそうですが、妥当の金額とは思えません。
アドバイスなどありましたら、どうかお願いいたします。

お礼日時:2007/02/25 00:37

形だけの契約ということでそれを盾に取られているようですが契約の際に有資格者による重要事項の説明はあったのでしょうか?



宅建業法をご一読ください。
http://www.takken-club.jp/1000cd/roppou/ta/zenbu …
(35条辺りでしょうか?重要事項の説明についてです)
業者ではなく私たちを守る法律です。
この法律に則った契約でなければ違法行為です。

宅建協会もこのようなトラブルに対しアドバイスをくれます。
宅建業法に抵触している契約であれば建築指導課へ相談するといえば
相手も出方を考えます。(宅建協会の方にアドバイスをもらったことがあります)
ひどい業者は客が宅建業法を知らないのをいいことに違法行為で契約を取ったり平然と行っています。

形だけでキャンセル可能というようなことを口頭で言って、キャンセルするというと契約書を盾にできないですか。ひどいですね。
宅建協会にアドバイスを求めるよりも建設指導課がいいかもしれませんね。
契約に違法行為があればキャンセル可能と思いますよ。

過去に賃貸アパートのキャンセルで揉めたときに私は業者に対し下記のように提案しました。
このときは大家がキャンセル不可と言っていましたが宅建業法ではキャンセルできることになっていました。
(不動産屋が知らないわけないです。宅建の試験で散々やる内容ですしその法に則って資格のある取引主任者が業務に当たってるわけですので)

契約が成立と飽くまでも言うならば→違法行為なので建設指導課に相談する→行政指導で営業停止処分
契約が最初からなかったものとする→契約がなかったので経費も一切なくキャンセル。法律違反でもない→契約がそもそもないので処分等無。

で業者に選ばせました。私はキャンセルしたいけどどっちでもいいよと。

少し作戦を練ってキッチリ白黒つけた方がいいと思います。

参考URL:http://www.zentaku.or.jp/

この回答への補足

お忙しい中、ご丁寧な回答を有り難うございます。
契約のサイン時には、営業の方と私しかおりませんでした。
口頭での約束は書面で残ってもおらず、ボイスレコーダーの利用もしておりません(必要なんだと思いました)。
契約書にサインをしておきながら、口頭の破棄の件は成り立つのでしょうか?
私達には専門的な知識や法の理解も少なく、相手が大手だけに慎重な姿勢を取らざるを得ません。
重要事項の説明はありませんでしたが、それは請負契約書だからと現在お願いしているメーカーさんは説明してくれました。
少額なら払っても仕方なくと考えておりましたが、払う必要も無いと思えるようになりました。
でも、不安は続いております。

補足日時:2007/02/17 12:23
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この回答へのお礼

先日は、ご回答をいただきありがとうございました。
自身の質問に補足が出来ないため、お礼の欄から失礼いたします。

本日、実費精算書をもらいました。
清算金は十六万円です。
内訳は、(1)工事契約前業務として十万円。
(2)契約後の打ち合わせ代金として三万円。
(3)契約印紙代として、三万円(一万五千円×2)。
他に、「契約同意書」を渡されました。

(1)は、S林業さんでも行っている契約前に発生する金額と言われました。測量・地盤調査、設計、見積もりなどプランを進めるにあたっての金額のようです。しかし、我が家の場合測量、地番調査を依頼しておりません。増して、契約前にそのような金額が発生するなど説明も受けておりません。
(2)については、契約後2日ほど打ち合わせをしましたが契約を進められない旨を伝えており、プランの変更などもしておらず、ただ人件費と言われました。
(3)は、契約書の印紙代です。
これについてのお支払いは当然と思っておりますが、こちらの契約書の一万五千円はともかく、相手側の印紙代まで払う義務があるのでしょうか?

相手側は、弁護士に相談のうえ算出した金額だそうですが、妥当の金額とは思えません。
アドバイスなどありましたら、どうかお願いいたします。

お礼日時:2007/02/25 00:38

http://www.retio.or.jp/tacta/summary/summary.html

お住まいのところにあわせて、事の次第をメモに書き出して行きましょう。弁護士にも、いろいろいるようですので、まずは監督官庁、つまり不動産屋の大親分であるところに行きましょう。

その際に、正確な業者の名前、免許番号 宅建業 東京都または国土交通大臣(数字)数字
も控えてください。だめもとでも行くしかないでしょう。

もし、法律違反としてその不動産屋が処分されたら、即倒産となる、重い法律があります。それが宅地建物取引業法。
略して宅建業法。詐欺罪は即倒産、全員クビ、免許剥奪の3拍子そろっています。

弁護士よりも、まずはここ。だめもとでも、という気持ちで。
頑張ってください。

この回答への補足

お忙しい中、丁寧なご回答を有り難うございます。
ここにメーカーの名前をあげて良いかどうか分りかねますが、関西方面の大手メーカーです。グッドデザイン賞もここ数年連続受賞している商品に惚れ込みましたが、関東では他のメーカーから営業のあり方に疑問の声が多かったのも事実です。
そのメーカーの支社が本社作成の見積もりを出してくるのが来週になります。現在お願いしているメーカーさんのお話ですと、明細に疑問があれば動きましょうとのことでした。そして、明細と金額が妥当な数字であれば払うような内容で説明をされましたが、こちらでお話を聞くと払わないでも良いのだと思う気持ちです(できればそうしたいですが..)。

エールをいただき元気が出ました、有り難うございます。

補足日時:2007/02/17 12:13
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この回答へのお礼

先日は、ご回答をいただきありがとうございました。
自身の質問に補足が出来ないため、お礼の欄から失礼いたします。

本日、実費精算書をもらいました。
清算金は十六万円です。
内訳は、(1)工事契約前業務として十万円。
(2)契約後の打ち合わせ代金として三万円。
(3)契約印紙代として、三万円(一万五千円×2)。
他に、「契約同意書」を渡されました。

(1)は、S林業さんでも行っている契約前に発生する金額と言われました。測量・地盤調査、設計、見積もりなどプランを進めるにあたっての金額のようです。しかし、我が家の場合測量、地番調査を依頼しておりません。増して、契約前にそのような金額が発生するなど説明も受けておりません。
(2)については、契約後2日ほど打ち合わせをしましたが契約を進められない旨を伝えており、プランの変更などもしておらず、ただ人件費と言われました。
(3)は、契約書の印紙代です。
これについてのお支払いは当然と思っておりますが、こちらの契約書の一万五千円はともかく、相手側の印紙代まで払う義務があるのでしょうか?

相手側は、弁護士に相談のうえ算出した金額だそうですが、妥当の金額とは思えません。
アドバイスなどありましたら、どうかお願いいたします。

お礼日時:2007/02/25 00:38

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