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私は本が好きで色々な本を読みました。特に近代文学のものは大好きでもっと読みたいと思っているのですが、最近時間がありません。
もっと有効的に本を読みたいので優先順位をつけて読むことにしました。
人間として読んでおくべき本を教えてください。
また、大学生になったときに、この本を読んでいてよかった、と思える本がありましたらそれも教えてください!

A 回答 (8件)

古典です。


高校生の時の受験や進級のためではなく、人間性向上の為にじっくり呼んでみてください。

中国・日本そして古代ギリシャやローマ帝国等の古典は、学生の時に慣れ親しんでおきましょう。

中国の孔子・孟子・韓非子・孫子や三国志などは、楽しんで読めますし、実社会にも十分役立ちます。
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この回答へのお礼

孔子などの本ってあるんですか!
今まで探してもいませんでしたが、びっくりです><
探してみます!
日本の古典には私も興味があって、最近「あさきゆめみし」を読み終えたところです☆
難しかったですが当時の人々の暮らしぶりがよくわかってよかったです><大学入試にもたくさんでてますし、読んでおいてよかったと思います!
ありがとうございます☆

お礼日時:2007/02/17 22:06

恐らく読まれていると思いますが、町田康などはいかがでしょうか?

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この回答へのお礼

ありがとうございます☆

お礼日時:2007/02/17 22:00

>学生のうちに読むべき本


>有効的に本を読みたいので優先順位をつけて読むことにしました
 まず、嗜好が分明でないので一般論として申しあげれば、「誰もが知っている長篇小説」-これは高校あたりで買わされた『国語便覧』に記載されているものが相当します。理由は、長篇小説は一般によほど好きでない限り働き出すと読めなくなるからです。だからといって、ダンテの『神曲』やプルーストの『失われて時を求めて』といった、「誰もが名前は知っているが読んだ人は殆どいない」名作は必要ないでしょうが。とりあえず『罪と罰』でも『レ・ミゼラブル』でもどれか一つ読み通しておくと何かの会話で「読んだことあります」と言えます。けっこうこれは重要なファクターとなります。
 さて、質問者さんがそういった教養としての読書経験など不純として退けるのなら、「学生のうちに読むべき本」など「ない」ということにもなります(ですがこの可能性は一応ないとして話を続けます)。
 次に「優先順位」の読書ですが、これは一般的には「ない」と断言できますね。もし、それを質問者さんに提示する御仁がいるとしても「それはその人の嗜好」に過ぎない、と言いうる幅広さと奥行きを文芸作品は兼ね備えています。
 例えば、質問者さんは日曜日の新聞の「読書欄」をお読みですか?または業界紙といった『図書新聞』や『週刊読書人』などはお読みですか?(『ダビンチ』などといったファッション誌ではありません)そういった読書好きであれば、信頼を置く先達たるべき人物がいて、その人物の推薦する書を「とりあえず読む」という「能率」があることはあります。そうでなければ週刊誌掲載の「売れ筋ランキング」に目を配り、所謂ベストセラーといった訳の分からない書を読むことで「社交」に役立つ知識を(使い捨てですが)身につけることも「身過ぎ世過ぎ」の世なれば必要な事かもしれません。
 個人的には、多分残り何十年とあるだろう質問者さんの人生を書を読むことで豊かな彩を添えようと思うなら、「人生のテーマ」を決めそれを深めていく読書をされるといいと思います。そうなると「学生のときに読むべき本は?」の問いへの最も親切な回答は、「乱読乱読また乱読の果て」(にその何%が血肉化すればOK)なのでは、と愚考します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私は文学といわれている本が読みたかったのです。
大学受験の際に読んでおけば有効になる本などあればいいなあ~と思って質問したのですが、ごめんなさい。質問の仕方を間違えてしまいました。
誤解を招いてしまって…。

お礼日時:2007/02/17 21:59

 学生(高校・大学)時代に読んでよかった、読んでおけばよかった、若い頃に読みたかった文学作品を(近代文学の定義がわからないので、的外れでしたらご容赦ください)。



1.『カラマーゾフの兄弟』(ドフトエフスキー、新潮文庫)
(または『罪と罰』、ドフトエフスキーのいづれか。)

2.『海辺のカフカ』(村上春樹、新潮文庫)

3.『百年の孤独』(ガルシア・マルケス、新潮社)

4.『枯木灘』(中上健次、河出文庫)
(『岬』『枯木灘』『地の果て 至上の時』三部作)

5.『ロリータ』(ウラジミール・ナボコフ 、新潮文庫)

ベスト5にしたかったけれど、もう1冊だけ。『デミアン』(ヘッセ、新潮文庫)
 本当は、時代小説、ミステリー、SF小説も入れたいんだけど・・・。

 以上の本を読んだからといって、人生の役にたったことは一度もありませんけれど、少しくらいは人生が豊かになったとは思います(40代、会社員)。

 
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆

お礼日時:2007/02/17 21:50

自分が学生の時という例で申し訳ありませんが,高校生の時に,今までに子供向けで読んできたものを,しっかりと読み直そうと考えた時期があります。


トム・ソーヤやハックルベリー・フィン,西遊記,水滸伝,戦争と平和,ああ無常(レ・ミゼラブル)とかから,ほら吹き男爵・80日間世界一周など,知ってても読んだことのないようなものまで。もっと乱暴な言い方をすれば,「岩波のピンク」を片っ端から読んだと言ってもいいかと・・・。(厳密には質問者様の「近代文学」には外れますかね)

学生を卒業してから,友人の勧めで読み始めたのはひろさちやさん。仏教がわかりやすく説明されています(私も友人も,仏教活動は何もしておりませんが)。ちなみに大学の途中から今度は「岩波の緑」と「岩波の黄色」をポツポツと・・・。

個人的な意見を言えば,「有効的に」読む必要はないかな,と。まだ大学生までは濫読で構わないと思います。どんな本でも何らかの得られるものはあります(反面教師的な部分も含めて)。興味が湧いた物を片っ端から,では・・・イヤですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆嬉しいです!
私の場合、本から得るものよりも、その本を読んだということで得るテストの点数などがほしかったのです。
ごめんなさい。質問の仕方を間違えてしまったのかもしれません><
一般常識の範囲で読んでおくべき本を教えてもらいたくて。
例えば夏目漱石の「坊ちゃん」は知っておいた方が良い、などと。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/17 21:47

司馬遼太郎、新田次郎、吉川英二の「三国志」、テニスンの「イノック・アーデン」、松本清張の「昭和史発掘」、フレデリック・フォーサイスの最初の3部作(ジャッカルの日、オデッサファイル、戦争の犬達)、山本周五郎、山田風太郎の「エドの舞踏会」、毎日新聞社の「ああ同期の桜」、般若心経の解説本。

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この回答へのお礼

遅くなってごめんなさい。
難しい本ばかりですねっ(×ω×)!エドの舞踏会って面白そうです。
ありがとうございます☆

お礼日時:2007/02/17 21:34

こんばんは。



もう既に読まれたかも知れませんが、三浦綾子さんの「塩狩峠」は人間の信念とか生き方、愛の形などを教えてくれますのでお勧めです。
確か新潮文庫でそんなに頁数は無かったと思いますが、内容は非常に濃いです。自身、何度も読んでいます。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

こんばんは☆
三浦綾子さん、読んだことありません。名前を聞くのも初めてだと思います。読んでみます!
それにしてもみなさん色々な本を知っておられて、やっぱりここで質問してよかったと思います(>_<)

お礼日時:2007/02/12 20:49

太宰治はどうですか?あの人も強引に「近代文学」に入れて(笑)


「若い人には直球ど真ん中の答えじゃないか」って怒られそうですが、あの作家の作品群は実は中年にさしかかっているときに読むと味わい深いものがあるんですね。
新潮文庫の「グッドバイ」という短編集に収録されている「メリイクリスマス」。あれは何度読んでも渋くてしみじみしますよ。
ご質問文の「大学生になったとき」よりも「人間として」の部分にウェイトをおいて回答させていただきました。
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この回答へのお礼

太宰治は私も嫌いじゃないです。読み終えた後はそれなりに落ち込みますが(笑)、読みやすくて。
メリイクリスマス読んだことないです!読ませていただきます☆
ありがとうございます!

お礼日時:2007/02/12 20:44

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