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コンパクトのデジカメと、最新式のビデオカメラを使ってます。
上の二つでも十分キレイな写真は撮れるのですが、デジタル一眼レフというのはそんなにもキレイな写真が撮れるのでしょうか?

また従来のフィルム一眼レフとは違うのでしょうか?
違いを教えて下さい。

A 回答 (5件)

コンパクトのデジカメ(コンデジと呼んでいます)とデジタル一眼レフとでは画質の差は歴然です。



たとえば、コンデジの700万画素とデジタル一眼の600万画素では、デジタル一眼の方が遙かに綺麗です。

理由は、撮像センサーのサイズです。
コンデジは大きくても1/1.8ですが、デジタル一眼は22.2×14.8mmと二回りくらい大きいセンサーを使用しています。
これがどういう意味を持つかというと、1画素で受け取る光が多いと言うことで、真っ暗から真っ白まで幅広い領域を認識することが出来ます(コンデジ以上に)。また、高感度撮影時のデジタルノイズの出方が全然違います。
たとえば、Canon EOS20DのISO3200はコンデジで高感度ノイスが少ないと言われる機種のISO800より綺麗だったりします。

また、撮影時の感覚で言うと、各種レスポンスが段違いです。
シャッターボタンを反押ししてピントが合うまでの時間、更に押し込んで記録されるまでの時間。ズームは手動なので思いのままにズームイン/ズームアウトが可能。
デジタル一眼を使用すると、コンデジは使いたくなくなります。

フィルム一眼とデジタル一眼の違いは、機械的には大差ありません。記録方法が化学変化を利用してフィルムに記録するか、電気的に記録するかの違いです。
デジタル板眼では更にセンサーサイズが35mmフィルムよりも一回りチョット小さくなるので記録される範囲が狭くなります(35mm換算で1.5倍とか言われる所以です)。
また、レンズを交換できるため様々な撮影シーンに対応することが可能です。
私がコンデジで一番気になるのは、境界部分の色収差(虹色になったりしますよね?)。いいレンズを使用すれば色収差を解消できるし安いレンズでもコンデジよりは良好です。
広角撮影時の樽型歪曲も良いレンズを使用すれば皆無です。

カメラの命はレンズです。
コンデジのレンズは、デジカメ登場時とは比べられないほど高性能になりましたが、(たぶん)コストの関係でそれなりのものになっているようです。いいレンズを使うとレンズだけでネオ一眼並の価格になるでしょうw

と言うことでコンデジのメリットは、コンパクト・気軽に撮影できる・(おまけで)動画も撮影できる。だけだと思います。
このメリットに私は魅力を感じません。

コンパクトさは手ぶれを助長させるだけ。対抗手段として手ぶれ補正を売りにしていますが本末転倒。

あくまでも、私個人の意見ですので反論はナシでお願いします。
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デジタル一眼レフも銀塩(フィルム)一眼レフもカメラとしての基本構造は同じで、システムとしての互換性があります。


ですから、交換レンズやストロボの調光システムは同じものが使えます。

ところで、デジタル一眼レフとコンパクトデジカメの決定的な違いは、一言で言えば、「写る」か「写す」です。
コンパクトデジでも今時のカメラは、そこそこ綺麗に写ります。
デジタル一眼レフは、写す道具です。ですから基本的に写す技量がなければ、重い、使いこなせないとなって、結局は宝の持ち腐れになってしまう可能性があります。現にそのような人を何人も知っています。
その辺も含め、本当にデジタル一眼レフが必要かどうか考える必要があります。
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デジタルカメラの性能の違いが、写真の仕上がりの決定的差ではありません。



キレイに撮れるとは、どのようなイメージでしょうか?。
女性のポートレートを撮影して、肌の荒れやシワを忠実に写し出したら女性は喜ぶでしょうか?。

デジタル一眼レフは、自動車に例えたら高性能なスポーツカーかもしれませんが、それは近所への買い物には不便だし、乗り心地が良いとは限りませんよね。
性能は良いけど万能ではないし、使い手にも技術を要求するものだと思います。
コンパクトデジタルカメラはある程度のことを自動でカメラが行なってくれますが、デジタル一眼レフは使い手が行なわなくてはならない場合もあります。もちろんフルオートなモードもあります。

デジタル一眼レフを否定する気はありません。
私自身、コンパクトデジタルカメラの利用率が高いですが、時と場合に応じてデジタル一眼レフを使用しています。
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デジタルの一眼レフの特徴は撮像素子のサイズが大きいことです。


コンパクトデジカメ,レンズ固定式のものと比べても,
数倍の面積があります。
カタログでサイズを比べてみればわかりますがコンパクトデジカメは
1/2.7型=0.37インチ=9.4ミリ(対角線の長さ)に対して,デジタル一丸はAPSサイズ=16.7X30.2,フル35ミリサイズ=24X36などと圧倒的な大きさです。
そのため,同じ画素数で比較しても,一画素あたりの面積が大きいために受け取る光量が大きく,ノイズのすくない画面がとれます。
また,ついてい入るレンズの性能も良いですから両者の相乗効果できわめてきれいな写真が出来上がります。
同じ画素数で比較しても格段に違います。

フィルム一眼との差ですが,フィルム一眼のフィルムの場所に撮像素子が着いていると思えばよいと思います。
したがって,フィルム一眼のレンズをデジタル一眼で使うことができます。ただし,フルサイズの撮像素子で無い場合には同じ焦点距離でも撮影される範囲は狭くなりますからその点はご注意を。
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ビデオカメラは、映像を撮るのが役目。

静止画はおまけ機能。
コンパクトなデジカメは、静止画を撮影するのが役目。動画はおまけ。
デジタル一眼レフは静止画を撮影するための道具。
という感じでしょうか。

デジカメのコンパクト機とデジタル一眼の大きな違いは、センサーの大きさにあります。
コンパクト機の数倍のイメージセンサーを搭載しているので、同じ画素数でも絵が綺麗で、ノイズも出にくいのが特徴です。
画素数が同じだからといって、画質も同じであるということは全くありません。
レンズも交換できるので、被写体にあわせてレンズを交換して撮影すれば、綺麗に撮影する事が出来ます。
コンパクト機で標準クラスの3倍ズームレンズだと、より広角やより望遠で撮影したくとも、レンズが交換できないので撮影が出来ません。
レンズ交換式のデジタル一眼の場合は、レンズを交換する事によって色んな条件下で撮影が出来るので非常に便利です。

フィルムの一眼との違いは、フィルムがセンサーがに置き換わったくらいでしょうか。(細かいことを言えば色々ありますが)
従来のレンズはそのまま使用出来ますから、フィルムの一眼レフをお持ちなら、本体だけを買い換えればいいことになります。
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