プロが教えるわが家の防犯対策術!

今年で21になりますが、ネットで偶然トゥレット障害を知り、
自分もそうなのではないかと疑っています。
顔面の運動チックや音声チックは幼い時からあって(特に8~
12歳頃は酷かったです)小中高の学校生活では音声チックはあ
まりなく、顔面の運動チックが慢性的にあり、人から「気持ち悪
い」などの言葉を浴びせられても何のことだか気付かずにいたん
ですが、高校を卒業してからの2年間を実家で引きこもっている
内に音声チックがまた酷くなってしまいました。
具体的な顔面の運動チックは、歯ぎしりや頻繁なまばたき、口を
ひん曲げたり、鼻をすすったり、鼻を指でいじったりなどです。
音声チックは、汚い言葉(糞、死ねなど)や短い奇声を力いっぱ
いに声を張り上げたり、それからため息などです。家の外でもあ
りますが、中にいる時の方が酷いです。両親への暴言も酷くなっ
ています。
運動チック、音声チック共に自分では意識しないで勝手に出てし
まいます。
これらは全て自己診断で、医者にはまだ行っていません。
精神科には以前に行って、上の症状を話して医師の話を聞きまし
たが、軽度の鬱病と診断されました。しかし処方された薬を飲ん
でも一向に良くなりませんでした。両親はトゥレット障害につい
て知らないようです。

僕はトゥレット障害なのでしょうか?
また医者に行った場合、どのような療法をされるのでしょうか?
それは完治する可能性はありますか?
幼い時に親に利き腕の矯正をされたのですが、それと関係はあり
ますか?

日々劣等感がつのる一方で、人前に出る自信も無く、生きている
のも嫌になってきています。
どうすればいいのでしょうか。おしえてください。

A 回答 (4件)

トゥレット障害とひとことで言っても、この症状を持つ各個人で様々なレベルがあります。

暴言を吐く、体の一部が動いてしまう、咳や変な音を出す、物を投げたり他人や自分を殴ったり、これらは一般的な症状です。
日常生活に支障が出るひどい場合や、ひどくなかった症状が思春期に発達したり、あるいは成人してからチックが全くなくなってしまう場合もあります。
しかし基本的にこの症状は、ほとんどが生まれたときからの脳の異常によって起こるものであって現代の医学では完治できないものです。薬で症状を抑える事しかできません。
この症状は遺伝と考えられていますが、その遺伝子はまだ見つかっておりません。ですが、この患者の約50%が子供に遺伝してしまうとは判明しています。
故に幼い時に親に利き腕の矯正をされたとありますが、それとは関係ないと思われます。
唯一、まだ世界で数えるほどしか行われていない手術ですが、Deep Brain Stimulation という もともとは鬱病の手術があり、かなり重いトゥレット障害の患者さんが普通の人のように振舞えるようになったケースがあります。これは簡単に言えば、脳内にペースメーカーを埋め込み電気を送って脳内のチックの活動を制御するものです。
英語ですが、下の2つのリンクはトゥレット障害をもつ人が実際にこの手術をしたドキュメンタリーですので、参考になれば嬉しいです。
hameruさんは、このドキュメンタリーにある患者さんのように重いケースではないと思いますのでやはり薬の助けが必要かと思われます。
何かに集中している時間はチックがないということも言われていますので、ご自身の趣味か何か心から楽しめて集中できるものを持つことも症状を抑える方法かと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=dSNFHGDQWNc&featu …
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 実家で引きこもっていて、暴言も増えてきているのは”軽度のうつ病”捉えてもいいかもしれません。

そうだと、チック症状などには薬は効かないです。鬱症状にのみ効きますので。
 すいません、チックやトゥレット障害の場合どこに行けばいいのかは僕も知りません。ただ、精神的なストレスが高まると暴言がひどくなるものでしょう。あわせてそちらの対策も採られたほうがいいとは思います。
 トゥレット障害の人で働いている人をたまたまテレビで見ましたが、その人は筋肉トレーニングをしているのですが、その時間はチック症状は出ないのだそうです。集中しているときには出ないというような感じでした。他人の言葉に傷つくことがあったと思いますが、それは人間の小さな人たちだったとか、未熟な人たちだったと思うほうがいいですよ。世間は皆がそうではありません。確かに差別され冷たい視線を浴びることはありますが、世の中はそれだけではないということを覚えておいて欲しいと思います。僕も精神障害で長く人の冷たい視線に苦しんできましたが、そういう人だけではなく、いい人もたくさんいました。あなたの居場所も早く見つかるといいですね。
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トゥレット持ちの者です。



就学年齢頃からチック症状がありましたが、これが病気とは知らずに長期間放置、10年ほど前から、症状の強い時だけ、頓服として薬を服用しています。

特に完治する気配は無さそうです。
チック持ちの医師を見た事がありますし、完治はしないのではないでしょうか。
(治るなら自分で治療されていると思います。)


質問者さんがトゥレットかどうかは わかりませんが、トゥレットなら私が服用しているように治療薬はあります。
完治はしていませんが、症状を抑える事で不都合なく生活できています。
おそらくストレスの強い時にチック症状が強くなっていると思いますので、鬱病との診断を受けるのも特に不思議は感じません。
ですが、鬱病と合わせてチック症状があるなら、この症状に合わせても薬を処方してもらうとラクになると思いますよ。

私が服用している薬はリボトリールと言う、本当はてんかん治療に使われる薬なのですが、この薬をチック症状に転用しています。

鬱でもお困りでしょうが、チック様症状でも困っている事を伝えて、再度医師と相談してみて下さいね。
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やはり早く病院に行くべきでしょう。


あとそれはあなたはちょっと変わった病気にかかっている普通の人、というだけで別に変な人、ではないことを意識してください。
私は専門家でも経験者でもありませんが投稿させていただきました。
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