宅建資格取得について・・・

宅建の資格を持っていると、

不動産取引に必要な重要事項の説明ができますし、
重要事項説明書や契約書への記名もできます。
さらに、宅地建物の取引を行う場合は１つの事務所の従業員５人に対して
必ず１人以上の宅建主任者を置かなければならないことになっています。
今後不特定多数の方を対象に不動産売買等を行うようにしたいというご希望がある場合、
宅建の資格取得は、お父様の役に立つと思われます。

また、勉強についてですが、
私は不動産関係の知識は全くありませんでしたが、一ヶ月弱の勉強で合格しました。
購入した問題集・参考書は、
佐藤孝さん著の問題集（分野別３冊）とまる覚え宅建塾１冊のみです。
問題集は、すべての問題について完璧に答えと理由がわかるまでやりました。

やる気があれば何とかなるような気はします。

できれば通信講座でもいいので、受講して流れをつかんでおく方がいいと思います。
完全独学ですと、どこに重点をおいていいのかわからずかえって遠回りになることもありますよ。

５月の連休明け、場合によっては７月末の申込を済ませてからでも

間に合うと思います。
大型書店で自分に合った物がいいように思います。
多種、出ています。
らくらく宅建塾なら、民法のあまり品の良くない語呂合わせだけ
パスすれば使えるでしょう。
業法をパーフェクトに直前に仕上げ、民法もある程度全体を
カヴァーすればいいいのではないかと。
なお、不動産営業には宅建資格と、普免が要ります。