プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 推理小説が好きでよく読みます。
 すると、いろいろな本に「警視庁と神奈川県警の不仲」という文言が出てきます。
 いったいどういういきさつで対立するようになったのでしょう。具体的にどういう弊害があるのでしょうか。国民の一員として、首都とその隣県の警察が一枚岩でないというのは空恐ろしい気がしてなりません。

A 回答 (4件)

経緯については不明ですが、弊害ならばあります。



No1さんの兵庫県警と大阪府警で例に挙げるとグリコ・森永事件があります。経緯をざっと眺めていてもやっていることは犯罪なのですが芸の細かさと酔狂さに突出しておりもはや芸術の域に達しています。

この事件では両警察本部の軋轢を利用した形跡があり犯人の酔狂さと個々の対処によって被害は少なかったのですが場合によっては無差別大量殺戮にさえなった可能性も否定できないのです。
このように現在の警察は自治体主導である為こういった・・・俗な言い方なんですが「縄張り争い」による犯罪の抑止に問題が生じています。
だからと言って国家管理にすると戦前の「オイコラ警察」に先祖帰りしないという保障も出来ませんから難しい問題です。
一番良いのは可能な限り(現在捜査中の事件や誘拐等を除いた)の情報公開制度を徹底させ国民の関心を高めるか政府が強行的に人事異動を行って解消するかないのですが・・・まぁどちらも無理でしょう。
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この回答へのお礼

 詳しくありがとうございました。
 なんとかしてほしいものですね。

お礼日時:2007/02/04 20:43

昔あった浅間山荘事件でも、


地元の長野県警と、派遣された警視庁との間でしっくりいかず、、。
仕方なく、元締めの警察庁が仲裁したようです。
「縄張り意識」ですね。
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この回答へのお礼

 そんな意識を捨て、国民のために頑張ってほしいものですね。
 ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/04 20:45

警視庁vs神奈川県警というより、vs近県の県警(神奈川・埼玉・千葉)でしょう。

何故不仲になるかといえば、警視庁は職員数が多くて羨ましいというものです。4万vs1万の世界です。近県の警察は一人で四、五人分の仕事量があると嘆きます。「あいつら(警視庁)、楽している」と。
警視庁との合同調査となると、その羨望は頂点に達します。
ドバドバと大勢で来て席巻していくというイメージです。

以上ですが、弊害は人間関係がギクシャクして捜査の遅滞に繋がる可能性が有ります。
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この回答へのお礼

 そうですか。首都東京を重視するのは分からなくもないのですが…。

お礼日時:2007/02/04 20:44

 小説や映画では良くあることでは無いのでしょうか?



 兵庫県警と大阪府警もその一つです。

 県境など一つの事件が隣同士だとまたぎますが、協力体制が出来ていなかったりするのではないのでしょうか?

 どちらだって犯人は逮捕したいですからね。
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この回答へのお礼

 なるほど。意外と程度の低い理由ですね。
 ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/04 20:43

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