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私はここ10年で三回胃潰瘍をわずらっており、2年前の内視鏡検査でピロリ菌が検出され、除去薬を服用しました。ただその後、完全に除去できているか確認の検査は受けていません
ところが、先日別の病院で内視鏡検査を受けた際“診た所、特に異常はなさそう”との理由で、希望していたピロリ菌を調べる生検は行われませんでした。また、“ピロリ菌は除去する必要はない。除去の薬を飲んでもその後何もいいことはない”とまで言い切られました。
潰瘍を引き起こす主要な原因がピロリ菌にあるといわれていますが、実際のところはどうなのか、また、今後どうすべきなのか詳しい方からのアドバイスよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

質問拝見いたしました!(親類が医師です)


まず、質問の内容を順番にたどっていって見ましたが、
「胃潰瘍」ということから「ピロリ菌陽性」
その為「ピロリ菌除去」
そして先日の「上部内視鏡検査」で「異常なし」の結果!

結論的に言いますと・・今現在「異常なし」の為「ピロリ菌除去」の必要性はありません。

「除去」自体が、内視鏡などで「異常である」とわかったとき・・。
つまり、質問者様のように
「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」「逆流性食道炎」「胃炎」などの
1つの「病気」が見つかった時点で・・
「それを治療する」「これから先の為に防ぐ」ということから。
薬の処方、ピロリ菌の除去などが行われます。

「異常がない」=「除去の必要はない」・・という訳です。
仮に、先日の検査で「異常が認められた」・・という場合でも、
すぐに「ピロリ菌除去」をやるほうが、少し考えものです。

なぜなら、「ピロリ菌除去」がその病気を治すための直接のものではないからです。

そもそも「消化器系疾患」は
「ストレス」「食生活の不規則」「暴飲暴食」「睡眠不足」などから
よく起こるもの・・という原因にプラスして「ピロリ菌」が発見されたものです。

ピロリ菌は人間の胃の中に住んでいる細菌で、
この菌が原因となっているということが、近年明らかになったんです。

除去する事により、何度も再発を繰り返していた潰瘍の再発がおさえられる 。
潰瘍が治った後も、再発予防の為、薬を飲み続けることが、少なくなる、又は必要なくなる 。
・・・という事ですので、質問者様の場合は「検査の結果」により
「必要なし」という答えとなります。

「日本人の3人に1人は、ピロリ菌を持っている」
とまで言われるくらいですし・・持っていても何の病気にもならない人も沢山います。

今は逆に「異常がない」ということを信じ、また心配せず
逆にそのことで「ストレス」をためないようにする事が1番ですよ!!

そして、また「変だナァ??」という症状が自分自身で気づいた時
「医師」の診断により「薬の処方」「ピロリ菌除去」が行われるという具合です!!

質問者様の「医師」が・・「除去の薬を飲んでもその後何もいいことはない」とおっしゃったのは、
◎異常がないのでする必要が無い・・と言う意味と
◎する必要が無い人がしても「辛いだけ」・・みたいな理由だと思います。
「除去薬(抗生物質)」を服用すると、除去している約1週間くらい
気持ち悪くなったり、辛い思いをして、服用をやめる方も沢山います。

ですから・・安心してそのままで良いのでは・・と思いますよ!!
実際「薬の処方」も無かったのですよね??
だったら、なおさら安心して良いと思います。

それより、前にも書きましたが、そのことが心配な為に
「ストレス」がかかり・・何かの症状が出て、
逆に、また潰瘍などができる方がよっぽど心配ですよ~~~!!

あまり深く気にしない状態を自分自身で保っていれば全然OK~!だと思います。

どうぞお大事になさってくださいね!!!
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この回答へのお礼

返答が遅れてしまい申し訳ございません。
生検も行わず、あっさり内視鏡検査だけで、その後薬も二週間分だけ(これも私が念のために、とお願いして)処方されただけでしたので、つい疑念が生じた次第です。内視鏡検査を受けるくらいならば、私はまだ除去薬を飲み続けるほうの辛さを選びますので・・・。
幸いにも今は何事もないので、深く気にせずにいこうと思います。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2007/04/22 09:53

ピロリ菌は胃に対し刺激を与え、胃が荒れる素地をつくる菌のようです。

しかし、直接的な原因が精神的、肉体的ストレスであるのでしょう。つまり、ピロリ菌は間接的な原因であるといえるのでしょうね。あまり気にせずいくのが良いのではないでしょうか。

参考URL:http://kanngosinotamago.yamadatarou.holy.jp/?cid …
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この回答へのお礼

返答が遅れてしまい申し訳ございません。
ご意見を参考させていただき、今後気をつけてまいります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/22 09:19

少しだけ反対意見を。


ピロリ菌感染は胃がんのriskになっているはずです。一部の悪性リンパ腫との因果関係も示されています。

こうなってくると、除菌の是非は判断は難しいと思いますけど。

参考URL:http://naisikyou.com/iii/
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この回答へのお礼

返答が遅れて申し訳ございません。
私個人としてはsodenositaさんが仰るとおりだと思います。
ただ、今現在は何の問題もありませんので、他の方々からのご回答に従い、あまり気にせず、ストレスを溜めないような生活を心がけるようにしています。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/22 09:27

まず、潰瘍=ピロリ菌ではありません。


潰瘍の原因のひとつとなりうる菌である。というだけです。
ピロリ菌がいたって胃潰瘍にならない人もいますし、菌がいなくても胃潰瘍になる人はいます。確率的にピロリ菌を持っていれば胃潰瘍になりやすいので、胃潰瘍の症状がありピロリ菌も陽性であれば積極的に除菌が行われるわけですね。

別の病院の医師は、見たところ特に胃潰瘍の症状はないと。なので治療の必要性は無い(除菌の必要性はない)と判断したのでしょう。
特に症状が無ければ何もしなくていいと思いますよ。
もし胃潰瘍が再発したら其の時考えましょう。神経質に考えすぎるのもストレス性潰瘍の原因なんですよ。
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この回答へのお礼

返答が遅れて申し訳ございません。
ピロリ菌が潰瘍の原因のひとつであることは承知しています。かつ私はどうやら潰瘍になりやすい体質であるようです。
であるならば、その原因を取り除く=ピロリ菌除去、を行いたいと考えた次第です。
ご回答にある、
>もし胃潰瘍が再発したら其の時考えましょう
ではなく、そうならないために現在何が出来うるのか、しなければならないのか、が重要であるのではないか、と私は考えます。何事でもそうだと思いますが、事が起きてからでは遅すぎます。事を起こさせないために何らかの手段が取れるなら、それに越したことはありません。
幸い今のところ問題はありませんので、神経質にならない生活を心がけていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/22 09:44

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