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ありを電子レンジで加熱できずに生きているのはなぜか。

A 回答 (2件)

同じ疑問に、ミック・オヘア氏が「なぜペンギンの足は凍らないのか?(原題:Why Don't Penguins' Feet Freeze? :And 114 Other Questions)」という本の中で答えています。



基本的に、蟻も電子レンジで加熱されて死んでしまいます。ただ電子レンジは、物質に含まれる水分量が多いものほど早く暖める性質があるため、水分量の少ない蟻の体は、温まるまでに少し時間がかかります。

また電子レンジの庫内は、電磁波が均一にあたらず、一部に死角ができてしまいます。そのため、むらなく加熱できるようターンテーブルが必要なのです。蟻が電磁波の死角となる区域に入り込んでしまうと、加熱から逃れて生き延びることができます。

電子レンジの死角についてはこちら:
http://www.discovery.panasonic.co.jp/electricity …

蟻が生き延びられる理由はこちら:(英語です)
http://www.krunk4ever.com/blog/?p=834
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電子レンジのマイクロ波は,波長が1cm~十数cmなんだと思いますがその波長よりも遙かに小さな食物(アリが食物か?)は波の間に入ってしまって影響を受けません。

反対にマイクロ波は波長よりも小さな金属の穴を通り抜けることが出来ません。その原理を利用しましてレンジの窓には小さな穴あきの金属板があるわけです。ですから金属板の穴以下のものは暖めることが出来ないと思って良いのではと思います。物理はさっぱりですので詳しい方の回答をお待ちください。
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