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以前は漢字を日本語読みしていた朝鮮半島の人名や地名が今では現地の発音で呼ばれています。 記憶では全斗煥大統領のときに「ぜんとかん」から「ちょんどふぁん」になったと思います。 その前の大統領は「さいけいか」崔圭夏で、その次は最初から「のてう」盧泰愚でした。 私の記憶が正しいでしょうか? 又、正しいとすれば現地発音に代わる何かきっかけがあったのでしょうか? ご存知の方教えてください。 

A 回答 (2件)

これは一応相互主義とか呼ばれていますね。


中国はこちらを中国語読みにするけど、韓国はこちらを日本語読みにするから、こっちも韓国朝鮮を現地語読みにしてあげないといけないなどと説明されています。

でも、たわごとです。
韓国人は東京を「トンギョン」と呼んでるし、豊臣秀吉はプンシンスギルと呼び今でも目の敵です。
(ただ、最近の韓国人はもう漢字が読めないらしく、今の日本人のことは日本語読みするようになりましたが。)
実際は、1988年最高裁判決「NHK日本語読み訴訟」(判例時報1266号)が原因なんです。
在日韓国人崔昌華(チォエチャンホァ)氏がNHKに対して、彼の氏名を日本語読みしたことで、人格権侵害によって損害賠償請求を求めたのです。
判決は当時はそういう慣例(現地語読み)などはなかったので、常識通り崔昌華氏の敗訴なのですが、この裁判の影響で、NHKは例によって事なかれ主義で韓国や北朝鮮の人名地名をその現地語読みにするように改め、他マスメディアもこれを倣って現在に至ったのです。

テレビで「韓流」のことを「ハンリュウ」とか言ってますね。これって固有名詞じゃないですよね。でも日本語で「韓」の字をハンとかは読みませんね。もう韓国は、「かんこく」やめて「ハングク」ですかね。
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この回答へのお礼

大変有難う御座いました。 よく分かりました。

お礼日時:2006/11/24 18:27

過去の質問に参考になるものがあります.


http://okwave.jp/qa791738.html
http://okwave.jp/qa1371521.html
特に上のURLのNo.7の回答はとても詳しく参考になると思います.
2年前の質問で,その後新たに何らかの情報が明らかになっている
かもしれませんが,私は存じませんのでURLのご紹介だけで失礼します.
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この回答へのお礼

有難う御座いました。 大変参考になりました。

お礼日時:2006/11/24 18:27

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