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ついに本年度もボージョレーが解禁されましたが、
実はこのワインの葡萄はガメイ種という
安い葡萄で出来ていて、昔は床磨きなどの
掃除にも用いられたりしたと聞いたのですが
本当でしょうか?

A 回答 (1件)

法律で「ボージョレ・ヌーボーの赤はガメイで作られた物」と決まってます。



確かに、ガメイは多産で育てやすく、フランス全土で栽培可能です。
そのため余りワイン向きじゃない出来の物が収穫される事も多く「ガメイで作ったワインはチープ」と言われています。

豊作であればそれこそ「掃いて捨てるほど出来る」のも事実で、場合によっては床にばら撒いたかも知れません。

フランス人から見れば「日本人は、新物ってだけで、喜んでクズワイン買ってく、ネギしょったカモ」です。言うなれば「100円のカップ酒程度の安酒を、解禁だからってだけで、高い金出して買ってる」のです。

但し、ガメイで作ったワインであっても、他のワインと同じかそれ以上に手間と時間をかけて最適な環境で作れば、他に負けない良いワインも出来ます(手抜きして作ってもボージョレヌーボーってだけで日本人が高く買って行くので、誰も、手間の掛かった良いワインを作ろうとはしませんけど)

あんなジュースモドキ、喜んで飲む人はどこかオカシイとしか思えません。それに、日本に輸入するには防腐剤をコッテリ混ぜないと輸入できないので日本で飲むのは馬鹿です。時差の関係で最も解禁が早いってだけの理由で、日本に来てまで防腐剤タップリのを飲むってのが信じられません。

フランスで防腐剤まったく入って無い樽出しのを飲んだって「なんだ?このグレープジュースの出来損ないは?」って感じなのに…。
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