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今日、サイクルモードに行ってきて思ったことなのですが、同じクロスバイクという型でもタイヤの太さの違いがあったような気がします。
例を挙げるとTREK7.3FXとTREK7100などが違っったと思います。
まぁ他にも色々あったと思いますが。
前者はツルツル、後者は普通の自転車みたいに溝がありましたが、やはりブレーキ効きや、パンクのしやすさに影響は大きいのでしょうか?

後、もし7.3を買った場合、7100などのタイヤとの交換はできるのでしょうか?

A 回答 (1件)

もともとクロスバイクと言うのはマウンテンバイクとロードバイクの中間的存在で、マウンテンバイクよりは舗装路が走りやすいように、ロードバイクよりは多少ラフに扱っても大丈夫なように作られた自転車です。


瞬く間に人気が出て、各メーカーもこぞってクロスバイクをラインナップしました。
しかしながらクロスバイクの明確な基準が存在しないため、どこまでがクロスバイクでどこまでがそうではないのかの線引きが難しいのです。
ママチャリ寄りのものもあればマウンテンバイク寄りのものもあり、当然ロードバイク寄りのものもあります。
その中で更に、コンフォートに振ったものから走りを意識したものまで、さまざまです。
ひとくくりにクロスバイクと言っても非常にたくさんの種類のクロスバイクがあります。

例にあるTREKのクロスバイクですと、7.3FXはどちらかと言えばロードバイク寄りで(ロードバイク寄りとはっきり言い切れないのも種類が多いが故です)、7100はどちらかと言えばマウンテンバイク寄りのコンフォート志向なものです。
よって、タイヤもそれぞれの性格の違いに合わせて走りを意識したものとコンフォート志向のもので使い分けられています。

仮に同じブレーキを使った場合のタイヤの違いによる効きの違いは、この手の自転車では微々たるものなので無いと思っていいです。
パンクのしやすさも、どちらとも太めのタイヤが装着されていますのでそこまで神経質にならなくてもいいです(あえて言うならば7100のタイヤのほうがパンクしにくいと思いますが)。
むしろパンクは空気をちゃんと入れていないことによって起こることが多いので、しっかり空気圧を管理していればあとは運の部分が大きいですね。
タイヤ交換も、現物を見ていないので確実なことは言えませんが、太さが大きく変わらないので恐らく問題なく交換できます。

仮に同じタイヤで太さが違う2つがあった場合、細い方が走りが軽くなり、スピードも出ます。
太い方はその逆で、振動吸収性も多少上がります。
まずはしばらく乗ってみて不満が出るようなら、メリットとデメリットをよく考えてタイヤを交換すればよいと思います。
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この回答へのお礼

とても分かりやすい説明ありがとうございます。
クロスバイクにそんな色々なタイプがあるとは知らなかったです

お礼日時:2006/11/12 06:10

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