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というかもうすでに来ていますか?
今度、北京オリンピックがありますがやはりテレビや雑誌などでたくさん特集を組んだりするでしょうか?
そして、中国に行く人や中国語を習い始める人が増えたりするでしょうか?

覚えていないのですが今までにオリンピックや万博、サッカーのワールドカップなどが開催された国はその時一時ブームになっていましたか?

A 回答 (4件)

 ある程度のブームはすでに来ていますよ。

女性誌の旅特集で
上海を取り上げるケースが増えています。成都のパンダツアー
には日本人がものすごくたくさん訪れています。

 中国への渡航者はビジネス渡航を中心にものすごく増えており、
年間で 300 万人を超えています。これはタイや韓国よりも多く、
なんと米国に次いで2番目に多いのです。

 中国語ですが、ビジネスの現場では中国語が流行っています。
ただ、最近の韓国語( ハングル )ほどにはならないでしょう。
なぜなら、中国には日本の若者や一般人が憧れるような文化が
ないからです。もちろん論語などの古典はものすごいものがあ
りますが、それは旅行者を惹きつけるものではありません。

 たとえば韓国語ならヨン様と話せるようになりたいとか、韓流
ドラマを字幕なしで楽しみたいと言った動機がありえますが、
中国語にはそれがありません。それに漢字の種類が違うとは言え、
なんとか読めなくもないので、無理に覚える必要がないからです。

 実際、タイやベトナムはかなりのブームになりましたが、タイ語
などを学ぼうという人はごく少数派です。日本人にとって難しい
ということもありますし、やはり現代文化の面で魅力的なものが
少ないからでしょう。

 詰まるところ、中国の魅力は食と遺跡・史跡( パンダなども含む )
だけなんですよ。上海の近代ビル群はビックリするくらい迫力があり
ますが、高い塔なんて一度登ればじゅうぶん。ほかにはたいして見て
面白いものなんてありません。

> その時一時ブームになっていましたか?

 たしかにテレビや雑誌で取り上げられる機会は増えるのですが、
ブームというほど盛り上がった記憶はないですねえ。たとえば
88年のソウル五輪では、深夜に「 ソウル・ソウル 」という情報
番組をやってたりしましたけど、さほど話題になりませんでした。
むしろ最近の韓流ブームのほうがはるかに大きいです。

 ワールドカップは、観光にはまったく繋がっていませんね。
むしろ中田のセリエA入りで、それまで日本では無名だったパル
マなどに日本人が行くようになった影響のほうが大きいです。

 いっぽう、99年ごろからのタイ、03年ごろからのベトナムは
これらの世界的イベントとはまったく関係なくブームになって
います。その理由は各国の政府観光局が力を入れていることと、
それに乗って女性誌などが盛り上げたからです。

 中国にしても、たとえばパックツアーは前年比で倍増して
いるのですが、これとて北京五輪などはまったく関係がなく、
むしろ日本人がビザ不要で中国に行けるようになったことが
大きいです。あとは好景気で近代的なホテルがバンバン建って
いることも、日本人を呼びこむ契機となっています。
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ブームは確実に起こります。


なぜなら、ブームとは起こすものであり、儲けるための商業的行為だからです。もちろん、今までにワールド・カップ(サッカー)などで、ごく短期間にブームになったり、ちょっと失敗したようなものもありますが、それは、流石に一般の日本人が行くには遠いドイツだったりしたからでしょう。(成績も関係しますけど。^^;))

わずか数時間で行ける中国で、世界的なイベントがある。
テレビ、雑誌等で取り上げないわけがありませんね。

それに当て込んで、あるいは目当てにして、中国語を習う人もいますが、日本人の学習熱は、韓流ブームにしても、各種受験(学生も社会人も)のための英語に比べたら、ほんの少しではないでしょうか。
中国語が多少できる日本人よりも、日本語が結構できる中国人の方が、急速に増えているようにも思います。

中国国内のインフラ整備、観光客やビジネスの受け入れ態勢は、オリンピックや万博を目標に急速に進んでいます。
オリンピック開催時には、大々的な中国キャンペーンを様々な関係者が打って、大量にお客の獲得を目指すでしょう。

中国ブームは、数年前にどっと立ち上がってきたものの、SARSで冷めて、盛り返してきたら、半日デモでまた冷めて、まあ、政冷経熱で、それでもビジネスは底堅いところもありますが、一般人はイメージ先行なので、ブームを起こしても、ついて来ない人も結構多いようにも思います。

長野オリンピックでは、長野市に世界から人が来ましたね。今は、当時の半分程度に落ち込んでいるそうですが。
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こんばんは。



他の方とかぶりますが、中国は既にブーム?になっていますよ。
特にビジネスでの需要は数年前から高く、JALとANAの中国線のサービス合戦はいまだに続いていますね。
成田発着便の北京、上海については、だいぶ前からダブルデイリーでしたし、最近になってほとんどの路線がデイリーになったので、まだまだサービス合戦は続くと思われます。

それから、雑誌での紹介についてですが、数年前(2002年だったかな?)に女性誌『CREA』で上海が紹介された辺りから増えてきたと思います。当時はグランドハイアットがオープンして数年目、フォーシーズンズはオープンしたばかりで、非常に話題になっていました。
そして、その後も続く上海での高級ホテルのオープンラッシュは近年の東京のそれといい勝負だと思いますよ。東京にもまだ進出していないセントレジスやJWマリオット、シャングリラなど色々ありますからね。

観光旅行やビジネスとしてのブームは既に到来していると言えますし、オリンピックは純粋にスポーツを楽しむ人が多いでしょうから、今後の旅行に影響するとはあまり思えませんね。
長野で冬季オリンピックが開催されましたが、長野に旅行に行く人が特に増えたりしなかったのと同じではないでしょうか??ブームになるのはスポーツの方だと思います。

それから、語学についてですが、個人的にはハングルを習うくらいなら、中国語の方がずーっと良いように思いますね。旅行にもビジネスにも。
韓流ブームが異常ともいえるくらいなので目立たないかもしれませんが、中国語を習う人は増えているのではないかと思います。
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日本側のアプローチとしては#1さんの言われる通りだと思います。


中国側のアプローチとしては、日本だけに対してでなく世界に対して中国へ旅行に来て欲しいと思っていると考えられます。一番良い機会となるオリンピックに向けて観光地の整備を進めています。又、いつぞやの新聞か雑誌に、中国に若い女性の旅行客が来ないのはトイレ事情に大きな問題があるからだ! てな事も書かれてまして、現在改修しているそうです。
そういう面から行くと、オリンピック後などに、今以上に中国へ旅行する人が増える可能性はありますが、ブームと言うほどの時期は来ないと思います。
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