映画のおすすめ品

「ミシシッピー・バーニング」

黒人公民権運動をする３人の人物が行方不明になったことから派生する人種同士の激しい争い。みていて圧倒されます。

「エンド・オブ・オール・ウォーズ」
第2次大戦で日本兵の捕虜になったスコットランド兵を描いた小説の映画化です。
日本人としてはみていてかなりキツイ内容ですが（日本人が酷いので）いろんなことを考える映画でした。

「ニューシネマ・パラダイス」
いわずと知れた名作なのでもう鑑賞してるかもしれませんが。

「ブラウォー・ツー・ゼロ」
戦争物の実話で、捕虜から帰還したアンディ・マクナブ軍曹の自伝を映画化したもので軍曹が体験した戦争や捕虜の実態をえがいています。

「エリザベス」
女王エリザベスの半生を描いた作品です。ケイト・ブランシェットの演技が素晴らしいです。

「ブラックホーク・ダウン」
ソマリア内戦の鎮圧に出向いた兵士達の惨劇。ほぼ銃撃戦ですが、とにかく斬新で引き込まれます。

世界事情というか戦争映画に近いと思うのですが、「ロードオブウォー」なんかいいかと思います。

　戦争している国に出向いて武器を売り歩いて武器商人のトップになった人の話です。　
オープニングから凄いので、お薦めです。

個人的には、「今を生きる」、「レナードの朝」、日本物では、「私を抱いて、そしてキスして」です。

ご参考になれば・・・。

心にしみる映画ではありませんが、

世界情勢ということで、「ジャック・ライアン」シリーズ。

「レッド・オクトーバーを追え！」
監督：ジョン・マクティアナン　主演：アレック・ボールドウィン（ライアン）、ショーン・コネリー

「パトリオット・ゲーム」
監督：フィリップ・ノイス　主演：ハリソン・フォード（ライアン）、ショーン・ビーン

「今そこにある危機」
監督：フィリップ・ノイス　主演：ハリソン・フォード（ライアン）、ウィレム・デフォー

「トータル・フィアーズ」
監督：フィル・アンデル・ロビンソン　主演：ベン・アフレック（ライアン）、モーガン・フリーマン

東西冷戦、テロリスト、核、麻薬組織などなど、様々な陰謀がうごめく人気シリーズ。

『マザー・テレサ』

ファブリッツィオ・コスタ監督、オリビア・ハッセー主演。
ご存知ですよね、見終わった後はさわやかです。

『女盗賊プーラン』
1994年、イギリス＝インド、シェーカル・カプール監督。
80年代初頭インドで、女盗賊（義賊）として群盗を引き連れて荒し回ったプーラン・デヴィという女性が送った波乱万丈の人生を映画化したものです。彼女は暗殺され亡くなっています。昔久米宏のニュースステーションに映画の番宣で出演してました。

インド映画は奥深いです。

リクエストに添えそうな作品を幾つかご紹介します。

「戦火の勇気」
「英雄の条件」
「マーシャル・ロー」
「フィラデルフィア」
等はどうでしょうか？

「モーターサイクル・ダイアリーズ」

後の革命家チェ・ゲバラが青年時代に南米大陸横断の旅をした時のお話です。

「さらば、我が愛/覇王別姫」
中国、盧溝橋事件や文化大革命など波乱の時を生きた京劇役者の物語です。レスリー・チャン、特にコン・リーの演技は素晴らしかったと思います。（同性愛的な表現のある映画です）

両者とも見終わってすぐは言葉が出ないというくらい、
私自身には感慨深い映画でした。
未見でしたら是非、オススメします。

少しずれてしまいますが、

エス[es]
という映画はいかがですか。

感動でも世界情勢でもありませんが、
人間心理というか・・・実話を基にしたお話です。

オススメです。

「死刑台のメロディー」

日本の教科書にも載ってるくらいアメリカでもっとも悪名の高い冤罪事件の話

「翼よ！あれが巴里だ」
リンドバーグの冒険飛行の話です。

「マッドシティ」
平凡な事件をマスコミが大きな話にしてしまうという
「狼たちの午後」の方が有名か

「アラビアのロレンス」
今日の中東情勢の問題の火種が描かれています。

世界事情と言うよりは、現代アメリカ事情になりますが…

『アメリカン・ヒストリーX』
現代においても根深い人種差別と、極右グループに身を投じながら対照的な道を歩んで行く白人の兄弟の姿を描いています。