印象に残っている引退劇

引退といえば、長島茂雄の引退試合です。

1974年10月14日の対中日ダブルヘッダーでしたが、その2日前に中日が優勝を決めたため、その日が長島の引退試合になりました。「巨人軍は永久に不滅です。」の名文句でグラウンドを去りましたが、長島が現役を引退することが信じられなかった。観客の「やめるなよ」という嗚咽に近い声、印象に残ります。テレビ、ビデオなどで何度もみましたので、まず一番に思い出します。

王貞治は高田繁といっしょに引退試合を行ったと思います。堀内が運転するリリーフカーに王と高田が乗ってグラウンドを1周。最後に王がファーストミットをファーストベースに置いて引退という区切りをつけました。

その堀内恒夫は、投手としての能力は非常に高いですが、バッティングもよく、引退試合ではホームランを放ち有終の美を飾りました。

最近はパ・リーグがプレーオフ制をしいていることもあり、消化試合が少ないので、引退選手が1打席限定で登場するとか、試合全体に引退ムードを絡めにくくなっているという感じがします。

相撲では、千代の富士が貴花田に破れ、「体力の限界、気力も萎え、引退を決意した」と取り組みのあと引退を発表した。その千代の富士も貴乃花を破って、貴乃花が引退を決意したと聞いていますが、貴乃花・貴花田親子と千代の富士の引退における因縁というか、まるで作られたドラマのように思います。

スポーツではないですが、

やはり山口百恵さんでしょうか。
その後も復帰しないのは偉いです！

引退というと思い出されるのが、

●長嶋茂雄選手
●横綱　栃錦
●横綱　千代の富士

華のあるうちに、惜しまれながら辞めていく。　男の美学ですかねー。

こんにちは。

オグリキャップのラストランですね。
あの日（有馬記念当日）は朝から何ともいえない緊張感でした。
テレビの競馬中継の出だしで、オグリキャップが厩務員さんに
引かれて歩いている姿が映し出された時には……
“勝たせてあげたい”という思いが込み上げました。

そして……。
最後の直線で外から追いついて、先頭でゴールした瞬間は……
嬉しくて嬉しくてドッと涙が溢れてきました。

横綱の引退会見は名言を残してくれるような感じなので感動モノです。

千代の富士関「気力も尽き果て　相撲をやめることしました。」
涙をぬぐいながら　語る姿かっこよかったです。

大乃国関の引退会見は名古屋場所でのことだったのですが、相撲部屋が当時妹の保育園に隣接してたお寺だったので　その会見の後ろにはうちのお母さんがつくったカーテンが・・・
という　印象に残った引退もありました

以前　役所回りをする営業をしていたのですが、仕事仲間の人（社長さんみずから営業）がお店を閉めることになり　引退挨拶していく様も引退劇と僕の中では思ってます。
「お世話になったねぇ　店をしめるんだよ　82で引退だよ」と

私も競馬から「オグリキャップの有馬記念」、感動でしたビデオに保存しています。

私も感動しましたが、確か枠連で3,000円ぐらいの配当でしたので、換金しました。

競馬ならトウカイテイオーですね。

引退の有馬と前年のＪＣは素晴らしかったです。有馬の時は勝てると思ってなかったので，記念馬券（名前が残るように単勝馬券）として購入したのですが，１０倍付いたので換金してしまいました。取っておけばよかったな‥。
芸能人なら山口百恵さん
現役時代も素晴らしかった（ボクも大人になっていなかったので，うる覚えですが）のですが，引退して復帰しないことも素晴らしい。

サッカーの中田英寿さんですね。

ワールドカップで敗退し、フィールドで横になって泣いていた姿、
試合後の暗い中田のインタビューは忘れられません。

引退ではありませんが、先日の桑田の巨人軍としてのラス投は感動しました。

ＫＫコンビの台頭で野球に興味を持った当方としては、一時代が終わったのだなといった感じまた寂しさも感じました。
個人的にはできれば巨人軍として引退して欲しかったのですが…。

あと古い話ですが、オグリキャップのラストランも感動ものでした。
ブラウン管越しですが、私もオグリコールを連呼したものでした。
ディープも恐らく有馬がラストランになるかと思いますが、有終の美を飾って欲しいですね。