プロが教えるわが家の防犯対策術!

昨年7月中古で購入したマンションで暮らしております。
昨年の12月頃上階の方が引越して来られました。(それまでの方からは全く騒音がありませんでした。)新しい方が引越しの際 部屋のリフォームをされてました。
それから騒音に悩まされております。
2・4・6月に管理組合に騒音の相談をしましたが その時は掲示や全戸に通達をしてはいただきましたが 全く効果がありません。管理人サンが教えてくださったのは 上階に住んでおられる方は 母1人 女性の子供(中学生と高校生) らしく 分譲マンションを賃貸で借りられてる方です。
マンションを購入する際 不動産屋サンは ここはフローリングのリフォームには 基準(L-4?とか)と下階の承諾が必要なのでリフォームをする時は気を付けて下さい そんな規則があるので騒音がなくていいですよ~と言われました 騒音の感じが 歩くときの「ドスンドスン」方向転換の「キュッ(はだしで歩いてる時?)」具体的に言うと【今 部屋を出ていった あッ戻ってきた 今ここの真上を歩いている】等わかります。物を落としたときの「カツンッ!」などからフローリングではないかと思っています。
それに 話声がすごく聞こえるのです。何か話してるのかな?ではなく 話の内容までたとえば「おかぁさ~ん おね~ちゃん呼んでるよ~」「イエ~」「オー」「早く起きなさい!!」とか・・・それが毎日・・・。正直もう中学生以上なんだから家の中を走らないで~。と思う事もあります。 もちろん上階のフローリングの許可はしてませんし 以前住んでおられた方からも許可してる事も聞いてません。管理組合は直接言ってはくださっていないみたいですが これからどうしたらいいのか悩んでいます。
こう言った場合 次はどうしたらよいのでしょうか?
どうか 良い知恵を貸してください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

分譲マンションの場合、基本的に管理組合が近隣問題を調整することになっています。


そして管理規約で定めている事項については、管理組合で従うように働きかけること、最終的には裁判を起こして解決する権利も与えられております。

管理規約違反のリフォームならば、管理組合ならばリフォーム前の状況または管理規約で定めた仕様に改善するように裁判に訴えることができます。また住み手に問題がある場合は、改善を求めたり、ものすごく悪質な入居者の場合は、本来はその持ち主と借り手の間でされている賃貸契約を解除するように請求できる権利も持っています。

以上のように管理組合に動いてもらうことが原則です。しかし騒音トラブルの場合、被害を受けるのがマンションの一部の住民だけですので、特にも利回りで理事をしているような所では、なかなか動いてくれないことが多いようです。でもやはり管理組合にお願いするのが原則です。

またドスンドスンという音は重量衝撃音という音に分類される音で、通常軽量衝撃音(ものを落としたような「カツンッ!」等の音はこちらです)フォローリングに関係なく、床のコンクリートの厚さなど構造材料の遮音性能により決まってしまうものです。
軽量衝撃音ならば絨毯をひいてもらうなどにより、改善することもあるのですが、重量衝撃音はフローリングがどんなに良くてもコンクリートの厚さが不足していれば、騒音問題が発生します(フローリングの遮音性能を出すためにもこの性能は必要です)。

ただし、フローリング工事の後から騒音問題が発生し、またフォローリングにより対策可能な軽量衝撃音も問題となっていることから、やはりフローリングのリフォームの影響と思われます(重量衝撃音はリフォーム工事により改善されることはまずないのですが、悪くなることがあるのはよく知られています)。

質問者は被害者として、実害を証明し、それと騒音との因果関係を証明できるのなら、個人的に損害賠償をすることができますが、実害というのは身体的・心理的影響が主でしょうから、医師の診断書などが必要です。

また騒音の大きさ頻度も問題となります。頻度についてはメモしておくとある程度証拠になりますが、音の大きさは記録することができませんし、録音などすると盗聴扱いされることもあり、また再生時に大きさを変えることができるので証拠能力が低いです。

音の大きさは騒音計という音の大きさだけを記録する装置で計るのが一般的です。この機械は役所で貸し出してくれることもあるのですすがある程度専門的な知識が必要です。また測定をを業者に頼むと数十万円します。

医師の診断書にしろ、測定費用にしろ当面は自己負担となりますので、個人で対応するのは、費用の面からも難しいです。
また裁判などで勝ったとしても、個人的に行ったものだと、騒音の発生源は日常生活に従って仕方なく発生する音ですから、金銭で解決される可能性が高く、騒音の低減対策を取らすことは難しいです(つまり騒音状況は変わりません)。

当面できることは管理組合の役員の方に立ち会ってもらって騒音の大きさを確認すること、管理組合からリフォーム内容が管理規約に適合していることを示す資料をを上階の部屋の所有者に提出させることを要求することでしょう。
そして、規約違反が確認できたなら遮音性能を改善するよう所有者に要求してもらうことが必要です。管理組合なら管理規約違反を是正させるよう要求する権利を持っていますので。
管理組合を動かす以外には根本的な解決は望めません。
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この回答へのお礼

本当に詳しくありがとうございます。
これから管理組合にかけあってみるつもりです。
又 ご相談する事もあると思います。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2006/10/27 16:13

上の住人は、音が下に聞こえてる事を知らないのですね。


窓を閉めても、人の声が聞こえるのでしょうか?
こちらも、どすんどすんと、かかとで歩いてみてはどうでしょう?下の音も結構上に響きますので。
戸をパシッと閉めたり、テレビの音を大きくしたら、あちらもうるさいことに気づくのではないでしょうか?


くれぐれも、感情的になって「うるさい」などと言いに行ったりしませんように。
相手の気分を害して、わざといじわるされて音を出されるようになっては、どうしようもなくなりますので。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
管理組合に話に行き、これからのことを考えて行こうと思います。

お礼日時:2006/10/27 16:14

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