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神奈川在住です。10月初めに近所のカブトムシの生息する山でカブトムシの幼虫を2匹採取しました。幼虫は大人の小指よりも太い位の太さで、採取時に幼虫が埋まっていた周りの土も持ち帰って来たのですがこの土は幼虫の餌になるのでしょうか?一般に幼虫の餌は市販の腐葉土や昆虫マットですが自然界の幼虫は自分が埋まっている周りの土を食べて成長するように思うのですが。もし周りの土を餌に出来たらわざわざ店でマットを買わなくてすみ安上がりかと思いまして。それとも大きく育てるにはやはり市販の腐葉土や昆虫マットを餌にする方が良いのでしょうか?ちなみに幼虫が埋まっていた場所は枯葉の下の黒い軟らかめの土の中です。また、その山に生息する幼虫や成虫はペットショップで売っているやつより大きいです。

A 回答 (3件)

こんにちは。



幼虫がいた周辺の土は、他の方がおっしゃるように、腐葉土だと思われます。それも、クヌギや、ブナ、カシなどの幼虫が好む腐葉土なのでしょう。

市販の腐葉土は、必ずしもこのような、カブトムシが好む種類の原料とは限らないので注意が必要です。広葉樹であればなんでも良いわけではありません。

また、市販の昆虫マットは朽木のおがくずが原料となっていますが、ご存知のように本来は、カブトムシの幼虫は朽木の中にいるものではありません。それでも、何でも食べますので、昆虫マットでも大丈夫です。ただし、私の経験では、マットよりもクヌギなどを原料とした腐葉土のほうが食いつきがいいようで、マットと腐葉土で育てた幼虫を比較すると(3ケースの観察ケースで育ててます)腐葉土で育てた幼虫のほうが大きく育っているようです。また、多少割高なマットも使ってみましたが、確かに食いつきがいいようで、その場合も成長が目に見えていいようです。

結論は、採取したところの腐葉土でも、購入した腐葉土でも、昆虫マットでも大丈夫だと思います。
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この回答へのお礼

丁寧なご説明有難うございました。参考になりました。

お礼日時:2006/10/11 00:52

幼虫の廻りの黒い軟らかめの土、そのものが腐葉土だと思われます。



大きく育てるには・・ということですが、普通のマットや、腐葉土なら、そう変わりは無いと思います。
腐葉土は、園芸用などは、殺虫剤的なものが入っている場合があるそうですので、気をつけて下さい。
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この回答へのお礼

「幼虫の廻りの黒い軟らかめの土、そのものが腐葉土」だったんですか。市販の腐葉土は茶色いので幼虫の周りの黒い土はもしかして単なる土かと思いました。有難うございました。

お礼日時:2006/10/06 13:00

質問者様のお持ちの土でいいと思うんですが、カブトムシの幼虫は木屑みたいなものを食べて大きくなるようなので、フンをとりながら定期的に土を交換するといいかもしれないですね。


あとは定期的に交換しなくても混ぜていくとかですね。
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この回答へのお礼

この土にクヌギの木屑等を混ぜれば良いのでしょうか。有難うございました。

お礼日時:2006/10/06 12:35

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