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ニコン製レンズについて質問です。
カタログを見ると、70-300の望遠レンズでGとDタイプがありますが、何がどう違うのでしょうか?
自己分析だと、Gは綺麗なボケが得られて軽量化。(Dよりフレアが出やすい?)
DはEDレンズ使用によりフレアを押えられる。値段も高い。(Gより綺麗なボケは得られない?)

と言ったところでしょうか。
私はデジタルを使いませんが、購入するならどちらがお勧めでしょうか?

A 回答 (4件)

Dタイプレンズは距離情報伝達機能付です。


Dタイプの"D"とは"Distance"(距離)の頭文字です。
距離情報はF5に搭載されている、3D-RGBマルチパターン測光と言う
当時としては物凄い露出方法に必要な、被写体までの距離をカメラボディに伝える機能です。
今でもこの露出方式はF5、F6とD1シリーズ、D2シリーズにしか搭載されていませんので、
それ以外のボディには必要の無い機能です。
そのためEDレンズを使った高級レンズに搭載されている場合が多いですが、
Dレンズが必ずしもEDレンズを採用しているわけではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
Dタイプの意味が何となくわかりました。
私はFシリーズを持ってないのであまり価値が無いかもしれません。

お礼日時:2006/10/02 09:45

No.1です。



最大の違いが、レンズに絞りリングが有るか無いかの違いですが、他にも大きな違いが有ります。

絞りの羽根は、9枚で同じですがGは円形絞りという点ですね。

Dは9角形の絞り羽根で、少し絞り込んで手前の対象物にピントを合わせて撮影したときに、背景のボケが9角形になるか、Gの円形になるかの違いが出てきます。

円形の方が自然なボケになる印象が有ります。
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この回答へのお礼

度々回答ありがとうございます。
たしかにGは円形絞りなので綺麗なボケが得られるかもしれません。
そういう意味では、DよりGの方がいいかもしれませんね。
ただ、Gの方があまりにも安いのでちょっと気になりました。

お礼日時:2006/10/02 09:47

追加ですが、


フレアとボケとはまったく違います。
フレアはレンズの光学的欠陥により出る症状ですが、
ボケは被写界深度から外れた距離にある対象物のピントが
外れた状態で発生する症状です。
簡単に言えば、フレアは解像力の高いレンズでは出にくいですが、
ボケは解像力の高いレンズでも意識的に発生させる事が出来ます。
綺麗なボケを発生させるためには解像力が高くて、かつ開放値の
小さいレンズの方が適しています。
典型的な例としては、メーカーが違いますが、CanonのEF50mm F1.0L USMなどは
開放で撮ると物凄いボケが発生し、ポートレートで使うと、瞳にピンを合わせても
睫毛ではボケが発生し始めるくらいです。
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この回答へのお礼

度々回答ありがとうございます。
F1.0のレポ参考になりました。

お礼日時:2006/10/02 09:48

Gタイプは絞りリングがありません。


カメラ側で絞りをコントロール出来なければ使えません。

ボケはほとんど変わらないと思います。

違いはニコンのQ&Aに記載あります。

参考URL:http://www.nikon-image.com/jpn/support/qa/lens/a …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考URLを見て勉強したいと思います。

お礼日時:2006/10/02 09:44

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