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「温暖化で海水冷える、南極の氷が解けて流入」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060923-00000 …

ニュースの内容ですが、
温暖化の影響で普通は海水温度は上昇するが、
南極の氷が多く解けたので、全体として
海水温度が上昇したと解釈すればよいのでしょうか?

今回のニュースはエルニーニョと逆の新しい現象と解釈して
よろしいでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

温暖化では海水温の上昇も観測されていましたが、このニュースによると、海水温の低下が観測されたということで、温度低下を起こしそうな現象は陸氷が流れ込んだことぐらいしかないということでしょう。


温暖化が陸の氷を融かして、海に流れ込んで海を冷やした、つまり「海水温度が低下した」(「上昇した」ではなく)ということですね。

エルニーニョは気象と海水温の関係と位置付けられているので、推測されるこの現象とは、別物です。

北極の氷にも海氷と陸氷(グリーンランドなど陸地)があり、南極にも海氷が一部ありますが、まあ、海氷は海の水が凍ったものとして、今までの予測内ということなのか別の理屈があるのかわかりませんが、まあ、余分に冷えたのは陸地の氷が入ってきたためだということですね。
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エルニーニョ現象は太平洋赤道域の中央部から南米にかけて海面水温が高くなる現象です。


また、同じ場所で海面水温が下がることはラニーニャ現象と言います。

従って、該当記事とエルニーニョ/ラニーニャ現象は直接関係ありません。

参考URL:http://www.data.kishou.go.jp/climate/db/elnino/l …
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記事では


「温暖化により解氷温度が上昇して海水温度が下がった」といいたいのではないでしょうか。
南極や北極の氷は海水扱いされないと思います。

過去温暖化により極地の氷が溶けて海水温が下がったことは何度か確認されていますので、まだ新しい現象とは思いません。
 エルニーニョ現象とは、また別の現象だと思います。
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