片道航空券★

確かに片道の格安航空券ってないですよね。

格安航空券のちらしに「帰り便の放棄はしないで下さい！」と書いてあるのも納得できます。

で、アドバイスですが、福岡経由はどうでしょうか？割引運賃が片道で多い国内線をぎりぎりまで使う、というワザです。

今大韓航空のサイトで調べたのですが、
成田->ソウル　\51800+2210(税金etc)=\54010　ノーマル運賃
一方、4/1利用とすると、

羽田->福岡　\16000+500　　特割(ANA241)、特売りきっぷ(JL351)で。前日まで予約できます。
福岡->ソウル　\25900+1115　ノーマル運賃。当日でもOK。便の変更(違う会社へも!)、払い戻し、なんでもアリです。
あわせて\41900+1615=\43515です。この時点でちょっと安いですね。バーゲンフェアや超割を使えればもっと安くなります。
出発空港は、あの遠い成田ではなく羽田空港からです。空港までの交通費も節約できます。
大韓航空は福岡発が朝１０時だそうで、羽田発朝一番の便(JL351は06:30発)でも間に合いますが、せっかくなので福岡に１泊するといいかもしれません。

プサンへは、福岡か下関からフェリーもしくは高速船で行くという手もありますね。片道利用ということで、帰りはこれをお使いでしょうか？

ちなみに、私の例。台北から東京の片道利用です。ちなみに行きは高雄までフェリーでした。
台北->那覇　\27500(税込み)　ノーマル運賃、日本アジア航空　台湾で買うともっと安いという噂もありますが..。
空き時間には首里城へ行きました。誰にでも日本語が通じるっていいですね(笑)。
那覇->羽田　\10500(税込み)　全日空の超割
計\38000でした。ノーマル運賃で成田までだと\70900+税金だそうです。
ご参考になれば。

帰りの航空券を現地通貨建てにする場合ですが、入国時に本来は正規の航空券を求められるようです。

日本の出国手続き時に、引換証では不可だと言っていました。
まあ、うまく誤魔化してしまえばいいことかもしれませんが、トラブルを避けるには一旦日本で航空券を買ってしまうのがいいでしょう。
現地到着後、日本で買った航空券を払い戻し、同じ便を新規に(現地通貨建てで)購入するという話もききました。
なんといっても正規運賃なので、払い戻しが効きます。
ただ、払い戻した代金は現地通貨で返ってくるかもしれません。韓国は分かりませんが外貨への両替が面倒な国もあるので、到着直後に手続きして滞在費に充てるのがよさそうです。

正規運賃であれば片道航空券は、往復運賃×(1/2)+αくらいの値段ですから特段おかしな話ではありません。

ただ正規運賃で飛行機に乗る人はほとんどいないと思いますけど・・・正規運賃の片道と格安航空券往復との比較なら、当然後者が安いです。

海外への片道航空券は特殊な利用形態です。通常はその国に長期留まるということになりますから、正当なビザを持っているかどうかなど航空会社から厳しくチェックされます(ビザなし渡航は「復路もしくは第三国へ出国する航空券を持っていることを条件に課す国が多いです)。特殊な形態だけに格安航空券(団体運賃バラ売り)の対象などにもならないのでしょう。

さて実は、片道ノーマル航空券であれば韓国内発のものを韓国で発券してもらった方がはるかに安いのです。実際、私は昨年にこれを利用して安く旅行をしてきました。日本発(成田→ソウル)ですと例えばdenden_keiさんがご回答のように50000円以上かかります。ところがソウル→成田を韓国で発券してもらうと282100ウォン、10ウォン≒1円で計算するとソウル→成田が約28000円と、ほとんど半額で済むことになります。(仁川空港利用料(15000ウォン)や特別保険料は別です)

この場合は必然的に往路が船、復路が飛行機利用になります。私は以下のようなコースをとりました。
羽田→福岡　飛行機16000円(特定便割引利用)
福岡→釜山　高速船(JR九州ビートル　13000円)
釜山→ソウル　鉄道利用　(私は途中で下車しましたが、直通ならセマウル号で29100ウォン)
ソウル→成田片道　282100ウォン
往路ソウルまで約32000円、復路は約28000円ということになります。韓国発券韓国発日本行き片道航空券の購入法は以下の通りです。

*予約は航空会社の日本の予約受付でできます。航空会社の国際線受付に電話して路線と日時を告げ、「片道の正規航空券」「現地発券にして下さい」と頼みます。
*予約時に航空会社から往路の便はどうするか必ず訊かれますから「福岡から船で行きます」と告げます。(日時と船便名が決まっていて、さらに乗船券まで取れていればなおよい)
*予約番号を教えてくれますから、帰国時にそれを韓国内空港の発券カウンターで告げて航空券を受け取ります。
*韓国入国時はまだ復路航空券の現物を持っていないことになります。私は復路航空券の提示は特に求められませんでしたが、念のために復路航空券の旅程表を航空会社から送ってもらって持っておいたほうがよいです。(万一の入国トラブルの場合には「航空券はこのとおり予約済で、ソウルで発券してもらう」と主張する)
*往路を日本発片道ノーマル、復路を韓国発片道ノーマルにするような航空券は出して貰えません。日本発往復航空券を購入するよう求められます。

JR九州の高速船「ビートル」の空席状況照会・予約はインターネットでできます。結構便利ですよ。
「JR九州　ビートル」
http://www.beetle.jrkyushu.co.jp/

では、よいご旅行を。

参考URL：http://www.beetle.jrkyushu.co.jp/

>単純に考えて、往復の半分なのだから値段が半分でもおかしくないと思うのですが？？

理由に関しては分かりませんが、以下の参考ＵＲＬサイトは参考になりますでしょうか？
「e-tour」
このサイトで「成田⇒ソウル(ＫＥ)」で往復と片道で料金比較すると、出発日にもよりますが・・・。
・片道：\28,800～
・往復：\25.800～
と逆転している場合もあるようです。

ご参考まで。

参考URL：http://www.etour.co.jp/

　私は格安航空券については詳しくないのですが

国内航空運賃でしたら、往復で購入すると往復割引になりますね。
片道１１５００円だけど、うちの会社で往復を一度に購入してくれるなら２万円でいいよってことです。
格安航空券だって同じ理屈なんじゃないんですか？
往復で２万円なんだから、片道は１万円のはずという考え方が間違っていると思いますよ。
片道だけ購入すると割高になるものなのです。

　それから格安航空券とは、恐らくは航空会社が旅行会社にパッケージで安くおろしているものを
こっそり個人に販売しているものが多いのではないかと思いますので
往復一緒に購入が基本だと思います。
それをばらで売るからには、片方だけ売れ残った場合のリスクを手数料として販売価格にのせているというのも
値段の違いとしてあるのではないかな、とこれは推測です。

定価は往復の半額程度です。

格安航空券は、定価（ノーマル）のチケットに、様々な成約が付くことを条件に安くなるものです。
払い戻し不可、旅程変更不可、他社便への振替不可などです。「往復、決められた便に必ず乗る」という条件の元に契約するなら、安く乗せてあげますよ」という訳です。
そして、基本は往復で旅行するので、旅行会社のパッケージ商品などには向いている訳です。そのような利用の仕方が多いので、片道だけ乗るというような場合が特殊なケースになってしまい、座席のやりくりも手間がかかりますので、高くなってしまうのです。
ですから、片道でも、払い戻し不可などの条件が付いて、多少は安くなっているチケットは存在しますが、往復の半額ということはないでしょう。