プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は高卒で、今は主婦で子育て中です。
司法書士の資格を取って、子育てが終わったら、働きたいと思ってるのですが・・・
今まで、全く法律の勉強をした事がないので、どこから始めたらイイのか分かりません。
本屋さんに行っても、沢山ありすぎて、どれがイイのかもわかりません。
司法書士の方、目指している方、何も知らない私に1から教えてくださいm(__)m

A 回答 (6件)

こんにちは。


司法書士がどんな仕事か分かっていますか?実に多様な業務内容なんです。おまけに司法試験と同じく合格率が低い。最終学歴が高卒だって受験できます。ただ、半端な勉強では受からず、開業しても経営は大変ですので、その辺は覚悟されてくださいね。的を得た学習で、真剣に勉強すれば合格するそうです。

私は身内に司法書士がいるのですが、開業していて忙しい割には『儲かってないなぁ』と思います。

参考になるか分かりませんが、以下のホームページで業務内容や、受験準備について調べてみてはいかがでしょうか?

日司連 http://www.shiho-shoshi.or.jp/
司法書士になろう! http://www.naxnet.or.jp/~toi/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(__)m

仕事内容はまだ漠然としか解ってないのですが、半端な気持ちでやるつもりはありません。
合格率が低いのも重々承知しているつもりですが、ドコから手をつけたらイイのか・・・

また、色々教えてくださいm(__)m

お礼日時:2002/03/27 17:59

過去に司法書士事務所の勤務を経験しながら、勉強していましたが、”登記”の技術を学ぶ必要があります。


不動産登記は、権利関係を的確に登記簿に表す技術です。その前提として民法が必要になります。
商業登記においても、商法・会社法が前提となります。
今後もは裁判手続きの関与もあるため、民事訴訟法、民事執行法や保全法を学ぶ必要があります。
試験は7月の第1週の日曜日の年1回だけですので、計画を立てて望んで下さい。
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 こんにちは。

私は、某司法書士試験受験予備校で専任講師(司法書士有資格者)をしている者です。司法書士を目指されているとのこと。ぜひ、応援したく、推薦参考書等を記載いたします。
 まず、司法書士試験の受験科目は、すでにご承知かと思いますが、1次試験が民法、商法、刑法」の五肢択一、2次試験が「不動産登記法、商業登記法、供託法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法」の五肢択一そして「不動産登記法、商業登記法」の書式問題(計2問)となっています。法務省の見解では、平成15年度、つまり来年の司法書士試験から、1次科目に「憲法」を加えるということですので、将来的な勉強としては、憲法についても、勉強する必要があると考えておいてください(ただし、試験問題は条文レベル)。
 択一試験におきましては、1問2.5点計算、また、書式問題におきましては、それぞれ26点満点で、合格最低ラインは、大体択一問題、書式問題ともに、約8割となっています。
 司法書士資格の紹介本では、受験者数が約2万2,000人、そのうち合格者が約600人で、合格率は2.6%から3%くらいと記載されていますが、私たち講師の中では、本当に一生懸命勉強している受験生は約4,000人位であると話しています。ですから、実際の合格率は15%位であると考えてください。
 では、司法書士試験の受験予備校について、次にお書きいたします。先ほどお書きしましたように、私は、某司法書士受験予備校の講師ですが、その所属する学校について、良い部分についてはお勧めしますが、悪い部分についてはお勧めしません。したがいまして、決して所属する学校の営業ではないととらえてお読みください。saotchiさんは、法律の勉強をしたことはないということですから、その点も含めてご紹介しましょう。
 まず、全国に数ある司法書士試験受験予備校の中で、本当に信頼できる学校は、早稲田セミナー、LEC(東京リーガルマインド)、そして日本司法学院の3校のみであるということをご承知ください。したがいまして、他の学校には、良い講座、良い講師、そして良い教材は特に無いと判断して下さって結構です。その中で、まったく法律に接したことの無い、これからの受験生にお勧めできる講座は、日本司法学院の、超短期12ヶ月合格講座です。この講座は、基本書という、高校では教科書にあたる本の中身を、すべて文章から絵や作画に置き換えてあります。したがいまして、勉強を進めるにあたり、非常に役に立つかと思います。そこで、まず、この講座で、択一の知識をつけるため、1年間理解に努めていただきたいと思います。勉強方法ですが、通信ですと、テープを聞きながら、作画を読み、その後、基本書の該当部分を読むという形をとられたほうが良いかと思います。とにかく、基本書を購入して、この講座をとり、最初の1年間は、理解に努めてください。決して覚えようと思って勉強をしないでください。
 次の勉強方法ですが、基礎講座開始後1年が経過した時点で、択一の知識についての基礎力がついていると思いますから、2年目以降は、1年目に使った、超短期合格講座のテープ、作画はなるべく聞いたり見たりせず、今度は、基本書だけを読み進めてください。その際、次に、過去問集の取り組みもしてしていただきたいと思います。例えば、基本書の中の1単元を読んだら、その部分の過去問に取り組むという方法をとったほうが良いのではないでしょうか。過去問集を何回解くかということですが、合格者は、合格するまで、最低5回から6回はまわしていますので、そのくらいの回数がまわすのが良いでしょう。この過去問集の繰り返しが、知識の暗記の部分になりますが、覚えようと思って取り組まないでくださいね。繰り返すうちに、必ず、知識は自然に覚えられますから。
 過去問集の取り組みとともに、書式の勉強もはじめてください。最初は雛型を覚えたほうが良いでしょう。この雛型作成の教材は、日本司法学院の「書式の総まとめ」が良いでしょう。文房具店で、B6のカードとバインダーを買い、次のように、雛型を作ってください(1枚につき1件)。そして、暗記してください(今は何を意味しているかわからないと思いますので、このような作り方ということだけ覚えておいてください)。

売買による所有権移転登記の申請書(基本形)

(目) 所有権移転

(原) 年月日売買

(申請人) 権利者 買主
     義務者 売主

(添) 原、済、印、住、代

(免) 不動産の価格×1,000分の50

以上のような雛型を作成し、不動産登記法、商業登記法の勉強と並行して暗記するようにしてください。

 最後に今年の5月に基礎講座を始め、来年の4月に基礎講座が終了するとして、来年の5月から合格するまでは、答案練習会、書式講座を受けてください。
答案練習会とは、司法書士試験と同等レベル以上の問題が出題される模試であるととらえてください。ほとんどの学校で、1月から本試験の直前までの半年間行なわれます。この講座は、1年目に早稲田セミナーの答練、2年目にLEC、3年目に日本司法学院の順で受けてくださればと思います(もちろん早稲田セミナーの答練だけ受けて合格かれば他の答練を受ける必要はありません)。
 書式の問題演習講座については、早稲田セミナーの竹下先生の講義が良いかと思います。
 なお、前文で基本書と書きましたが、基本書等、書籍は、日本司法学院のものを購入されて間違えはありません。早稲田セミナーの受講生、LECの受講生も日本司法学院の書籍を持っているのが現状ですので。
 おすすめ講師ですが、早稲田セミナーのお勧め講師は、先ほど書きましたが、竹下先生、そして海老原先生、小山先生です。LECのお勧め講師は、蛭町先生、酒井兼先生です。特に酒井先生の講義はわかりやすく、楽しいかと思います。
 とにかく、初心者向けの基礎講座は日本司法学院、書籍も日本司法学院、答練、書式の講座は、早稲田セミナー、LECが良いと考えておいてください。
 なお、受験情報等は、「もおたのホームページ」を見てください。あとで、補足として、URLを記載します。 
 長くなりましたが、がんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(__)m

dojouさんが講師ということで、とても心強いです。
先日、dijouさんのいう3校は資料請求してみました。
日本司法学院は先ほど届きました。まだ、1通り目を通しただけなので、また後でよく読んでみます。

やはり、学校に通わないとムリですよね?
子育て中なので通信でということにはなるのですが・・・

お礼日時:2002/03/28 17:41

NO.3のpotitarouです。



私の使ってた参考書は10年前のものなので、参考にはならないかと(笑)
本屋さんに行くと「なりたい!行政書士」みたいなカンジの本が
いっぱい並んでます。とりあえず、1冊買いましょう。

ちなみに、宅地建物取引主任者は不動産屋さんに必要な資格で
行政書士は不動産登記をしたりするんで、つながりのあるお仕事です。

大変だとは思いますが、勉強したことが役に立ちます。
がんばってくださいね~♪
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(__)m

「なりたい!行政書士」みたいのは本屋さんでパラパラ見てました。
それで、行政書士より司法書士かな?と思ったのですが・・・
宅地建物取引主任者の本も見てみたいと思います。
早速、今日本屋さんに行ってきます!!

お礼日時:2002/03/28 07:36

私が知ってる司法書士さんは、行政書士の資格も


持ってる方が多かったです。

まず、行政書士を目指してみてはどうでしょう?
いきなり司法書士よりは、よろしいかと思います。

私も行政書士を取るように薦められたんですが
参考書の最後のなぞなぞのような問題が全く理解できずあきらめました(笑)
まず本屋で参考書を買いましょう!

追記・育児をしながら司法書士の資格をとった奥様も
   いらっしゃいますよ!(その方はご主人が司法書士ですが) 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(__)m
追記を見て、頑張ってみようと改めて思いました。
身近に法律家の方がいると色々話がきけていいですね(*^_^*)
私の周りにはいなくて・・・
身内でちょっとしたトラブルがあったのが、目指そうと思った理由の1つでもあるのです。
ちなみに、potitarouさんは何ていう参考書を使っていたのですか?

お礼日時:2002/03/27 22:18

司法書士より難度でいえば易しいといわれる行政書士や宅地建物取引主任者試験を受験してみて、法律の勉強がどんなものか知るのもひとつの方法としていいかもしれません。


司法書士は努力したものがとれる資格だと思います。
お子さんを育てながらということならば、大変さは二乗三乗に感じられることでしょう。ノウハウ本くらいなら片っ端から全部読破してしまうくらいのつもりでいて下さい。合格をお祈りします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(__)m
行政書士から司法書士を目指す方が多いみたいですね!ドコかのサイトでみました。
ところで、宅地建物取引主任者とはどんな仕事ですか?

お礼日時:2002/03/27 22:06

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