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No.5
- 回答日時:
古田武彦 『「邪馬台国」はなかった』 朝日新聞社(のち角川文庫、朝日文庫)、1971年 ISBN 978-4022607416
古田武彦 『失われた九州王朝』 朝日新聞社(のち角川文庫、朝日文庫)、1973年 ISBN 978-4022607508
古田武彦 『盗まれた神話-記・紀の秘密-』 朝日新聞社(のち角川文庫、朝日文庫)、1975年 ISBN 978-4022607836
古田武彦編 『邪馬壹国から九州王朝へ』 新泉社、1987年 ISBN 978-4-7877-8720-0
古田武彦 『古代は輝いていた一-『風土記』にいた卑弥呼-』 朝日新聞、1988年 ISBN 978-4022604972
古田武彦 『古代は輝いていた二-日本列島の大王たち-』 朝日新聞、1988年 ISBN 978-4022604989
古田武彦 『古代は輝いていた三-法隆寺の中の九州王朝-』 朝日新聞、1988年 ISBN 978-4022604996
古田武彦 『古代史60の証言』 かたりべ文庫、1991年 ISBN 978-4-397-50339-9
古田武彦、福永晋三、古賀達也 『九州王朝の論理―「日出ずる処の天子」の地』 明石書店、2000年 ISBN 4-7503-1293-2
古田武彦、谷本茂 『古代史の「ゆがみ」を正す―「短里」でよみがえる古典』 新泉社、1994年 ISBN 4-7877-9403-5
内倉武久 『太宰府は日本の首都だった―理化学と「証言」が明かす古代史』 ミネルヴァ書房、2000年 ISBN 4-6230-3238-8
草野善彦 『放射性炭素年代測定と日本古代史学のコペルニクス的転回』 本の泉社、2003年 ISBN 4-8802-3646-2
九州古代史の会編 『「磐井の乱」とは何か―九州王朝多元説を追う』 同時代社、2006年 ISBN 978-4-88683-593-2
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%B7%9E% …
No.4
- 回答日時:
せっかく買って読むなら、今後も読み返せる本をおすすめします。
巻末の解説を読んだ、という感想文はいかがでしょうか。
── 宇治谷 孟・訳《全現代語訳・日本書紀 198806‥ 講談社学術文庫》
いま話題の皇位継承や女帝問題とか、なぜ建国記念の日が定められた
のか、最初の天皇はどんな人だったのか、などが述べられています。
(わたしは、いまでも時々お風呂に持ちこんで、拾い読みしています)
日本史に関する、あらゆる書物は、この本をもとに書かれています。
ただし、順を追って読むには、いささか難解です。
しかし、いったん興味をもてば、下記の原文対照に取組むべきです。
── 生而有岐●(山+疑)之姿(生れついての、いこよかなる姿)。
及壮雄抜神武(おとこざかりになって、ををしく、たけだけしかった)。
── 坂本 太郎・他《日本書紀(五)19950316 岩波文庫》P66,391
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
古代史…と申しますと、6~8c辺り(継王朝~桓武帝)になると思います。
大学生向けのお勧めの本としては、
西嶋定生/李成市編
「古代東アジア世界と日本」
(岩波現代文庫)
はどうでしょうか?
古代東アジア世界(中国を中心とした世界政治秩序体制)と日本の関わり(日本の取った政治政策)について述べた本です。
小学生から習ってきた遣隋使等の使節が何故送られたのか、どういう役割だったのかを、世界史の中の一つとしての日本史の流れ(最終章では古代だけでなく、明治辺りまでの流れも)と共に初心者にも解り易く説明しています。
読み終わった後、「…日本ってひょっとして凄い?」と思えてしまう本です。
No.1
- 回答日時:
日本古代史といった場合は、文献史学ならば通常は飛鳥時代くらいから平安時代以前のことですかね。
(院政期1100年代を含むかは見解が分かれます)それ以前(古墳時代以前)は、原始というカテゴリーで考えますね。さて、日本古代史で何でも・・・というお話でしたが、小説でもいいのならば、井上靖の『天平の甍』がよろしいのではないでしょうか?遣唐使として中国にわたった僧たち、また鑑真渡来の話です。
小説がダメならば、新書の類で探してはどうでしょうか?中公新書だと、特定人物(天武天皇など)や特定事件(大化の改新など)に焦点を当てたものが多いです。通史的な「古代史」よりも、読みやすいと思います。
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