教員採用試験

　新卒(現在４回生)で今年度の教員採用試験を受験した者です。

　私は初めての受験のため知識が余りありませんが、○○が重視されるとか○○したからよかった・落ちてしまったの説はあまり信用されないほうがいいです。理由は、本当のところは分かりません。全て推測ですから。

　私は２次試験の結果待ちをしている状態ですが、１次→２次の倍率は７倍を超えていました。２次の倍率は「２倍を切らない」との事ですが(教育委員会の方が２次試験時の説明会においておっしゃっていたので、これは公式な情報です)、倍率７倍のテストと２倍のテストどちらが難しいか。分かりませんよ。１次の難関を潜り抜けてきた人たちを半分も蹴落とす事ができるのか、不安で仕方なりません。

　やはり答えは、「どちらも難関で、判断基準もない」というところだと思います。

ちょっと前までは１次が通れば２次もほぼ通るという時代もありましたが、今はそうはいかないようですね。

最近の傾向としては、１次はほぼテストの点数で決まる。

２次では、面接や心理テストなどで、心の病がないかどうか、人格的に適正者かどうか、自分の目標をしっかり見定めているかどうかという所がポイントになっているようです。

詰まるところ、１次に合格しても２次で何度となく落ちる方も見える物も事実です。

教師も最近は医者同様、専門性を重視してきているので、やりたいから努力すれば何とかなる。ではなく、ある程度適正も必要になってきていると言うことだと思います。

一次は成績判断でおよその合否が決まり、二次では性格判断、適格不適格判断に過ぎないところがあります。