プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

高3の娘の進路についてですがスポーツトレーナーになりたいと言っているので何点か教えて頂けないでしょうか?

1)資格について
下記のような資格があるようですが実際どの資格が役に立つのでしょうか?
他に何かあれば教えて頂けますか?
敢えて順位をつけるとしたら?
・NSCA認定 パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
・NSCA認定 ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)※要大学卒
・日本SAQ協会認定 SAQインストラクター レベル1~レベル3
・CPR(心配蘇生法)
・健康運動実践指導者
・柔道整復師
・鍼灸師
・理学療法士

2)需要はあるのでしょうか?
過去の回答を見るとスポーツインストラクターとしてはコネなどがないと難しいような...
実際スポーツ系?の専門学校や大学を卒業して上記のような資格を取られた方で純粋なスポーツインストラクターではなくても資格や勉強した内容を生かしてこういう職種についている、というようなお話を伺えると嬉しいのですが。

3)生計を立てられますか?

4)専門学校と大学だとどちらが有利でしょうか?
現在専門学校(ヒューマンアカデミーのスポーツカレッジ)を考えていますが大学に編入する事が可能で、また編入の方が通常の入試より入りやすいと専門学校の担当者から説明を受けたようなのですが編入するのは本当に簡単なのでしょうか?
NSCA-CPT、SAQインストラクター、CPR、エアロビクスインストラクターなどが目標資格となっています。

大学であれば通学可能な大学に健康プランニング学科というところがあり健康運動実践指導者、教員免許(体育)、養護学級教諭、健康運動指導士、エアロビクスインストラクター、レクリエーションインストラクター、食生活アドバイザー2,3級、社会教育主事を取る事が可能なようです。
親としてはやはり大卒が...という思いはあります。

5)その他何かあれば...
願書受付の期限も迫っており焦っています。

A 回答 (2件)

家庭教師派遣会社勤務です。



千葉県にはその手の類いの大学が二つあります。一つは箱根駅伝で有名な「順天堂大学スポーツ健康科学部」、そしてもう一つが「国際武道大学体育学部スポーツトレーナー科」です。

特に順大は就職がいいのですが、体育系の割にはすごく高偏差値高校出身者(おおむね全国各地域のTOPの進学校出身者)が多いことも関係性があるんだと思います。国際武道大学はそうでもないですがね。

やはり大学の方がいいと思いますよ。

専門学校だと私の地元の仙台に「スポーツ&リゾート専門学校」というのがあるんですが、ここの出身者はスポーツ系の仕事をしていないことが多いです。知り合いでスポーツ用品の卸し会社に勤務した人が居る程度で、他はスポーツと似ても似つかない人ばかりなんで…

ただ、順大だと体育教師を中心に、プロ野球やJリーグのトレーナーとか、各地方自治体の体育館て体育指導員という方が多いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

娘が希望していた専門学校に行って話しを聞いてきました。
gwkaakun様の回答を参考に就職先を聞いたところとりあえずスポーツ関連の仕事にはつけるようでした。
ただその学校が無認可の学校のためやはり違うところを探そうかと思っています。

本当なら大学がいいのですが今からだと受ける事の出来るレベルの学校が少なくて...(泣)

ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/06 18:09

私は大学に通いながら、趣味の範囲でスポーツトレーナーの勉強をしています。

今のところそういう施設に行って、見学させてもらっています。一応私は将来スポーツトレーナーになるつもりはありませんし、大学も経済学部で一切そういうのとは関係ありません。

さて、そこの先生が言うには、「スポーツトレーナーは勧めない」ということです。理由としては、トレーナーを養成する専門学校や大学がたくさんあり、従って、卒業生が多数いる中、実際にトレーナーを必要としているところはどれくらいいるのか?ということです。どう考えても卒業生の数ほど需要があるわけがありません。そこの卒業生が誰々のトレーナーをしているとかの宣伝文句をしているところもあるでしょうが、その一流選手は何人いるんですか?一人だけでしょ?というのが問題です。卒業生の数に対して一流選手の数の方が少ないです。他の方がJリーグやプロ野球のトレーナーのことを書いていますが、実際にそういうところで雇ってもらうには相当なキャリアが必要なわけで、卒業後すぐに雇ってもらえるとは思えません。

以上を踏まえると一般人、例えば中高生を対象にするのが妥当な考え方になります。実際に中高生を対象とするトレーナーの数は少ないでしょう。かなりスポーツが盛んな学校であれば、トレーナーを必要とするかもしれませんが、それだけスポーツが盛んであればそこの卒業生の中にトレーナー志望の人がいるでしょうし、その人を雇う可能性の方が高いでしょう。実際のところはどうか分かりませんが。また、一般人を引き付けるので最も重要となるのが説明力です。自分が伝えたいことを的確に相手に伝えられるか、相手の質問や悩みに対して的確に答えられるかです。そのトレーナーに相談すれば自分の競技力の伸び悩みを解決してくれると思ってもらえるようなトレーナーでないと、生計を立てるのは難しいでしょう。
ということで、年齢層を上げて成人のスポーツトレーナーを対象とするにしても、ジムの数は増えてはいるものの、そんなに多くはありません。従って、需要は少ないです。


と、主観たっぷりで書かせてもらいましたが、甘い世界ではありません。私自身もできるものならトレーナーを職業としてやっていきたいですが、それで生計を立てられる自信はないので、無難に一般就職するつもりですから。ただ、資格はある程度持っておくほうがいいでしょう。何も無いのよりははるかにいいはずです。個人的には生涯スポーツの観点から高齢者を対象とするほうが需要があっていいかと思いますが、それに納得できる人は少ないでしょうね。

特定のスポーツに偏らずに、特定の年齢層に偏らずに豊富な知識を得られれば、トレーナーとして認められるとは思います。それにはある程度コネも必要だとも思いますけどね。
こんなものでも参考になりましたでしょうか。
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この回答へのお礼

そうなんです、どうしてもそう需要があるとは考えられなくて...
学校だったらどうかと思ったのですが確かにスポーツの盛んな学校であればOBから優先されますよね。。。

怪我をした選手のリハビリなどをやりたいといっているので理学療法士などの資格をとってくれればいいのですが...

参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/06 18:14

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