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居飛車で。。

羽生の頭脳の5、6、7で矢倉の定跡を学んでる最中の者です。
この羽生の頭脳には、73銀や37銀などと配置して戦う方針ばかり載ってるんですが、実戦では、居飛車でも47銀と37桂と配置してくる人が圧倒的に多い気がします。
おかげで羽生の頭脳は全然使えず・・・;;

この居飛車で47銀と37桂と配置してくる戦法は何と呼ぶ戦法なんですか?
そして、一体何が目的なんですか?全然わからないんです。。

角の位置は人それぞれです。35の歩を角でとって26角とする人もいたり、57角だったり、48角だったり、39角のままだったり。。。

この定跡も勉強したいのです。
どなたか教えてください。

そして、これが一番不思議なんですが、どうして羽生の頭脳にはこれが載ってないんでしょうか?

A 回答 (3件)

戦法名は同型矢倉です。


といっても先手も後手も同じような駒組になるから同型矢倉です。

出現する機会はかなり多く、15年ほど昔は後手番の米長流急戦矢倉に
先手が妥協するとよく出ていました。

こちらはその雰囲気の図
http://www.koujiya-ise.com/shogi/sitei3.html

また、先手が▲4六歩~▲4七銀を目指したとき、
後手が同調すれば同型矢倉になります。

ここ10年ほどでは名人戦の谷川-羽生で出ています。
今年の王将戦第7局も同型矢倉だったとのことです。
http://www.sponichi.co.jp/society/shogi/2006/07/ …

勉強としてはこちらが見つかりましたので掲載しておきます。
http://www.kansai-shogi.com/senpou/47gin.htm
http://www.biwa.ne.jp/~ueda/jouseki1-1.htm

羽生の頭脳に掲載されていないのは単なる掲載スペースの問題です。
羽生の頭脳が出た当時の注目の戦法に的を絞っただけです。
まあ、羽生君の本も既に古典といえば古典ですが・・・
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この回答へのお礼

ありがとーございます^▽^!
参考URLどれもすごくありがたいです。
僕でもすんなり理解できました。

ふーん、そうでしたか。羽生の頭脳5,6,7が出版されるころは37銀戦法が流行していたからだったんですね。
それと、スペースの問題。。。まだまた沢山あるんですね、矢倉戦法って。気が遠くなります~~~^^;

とにかく、謎の37桂、46銀の正体がわかってすごく助かりました。

また、質問文の角の位置、48、39って間違ってました。^^;
正しくは、68、79でした。

お礼日時:2006/08/27 18:01

▲37銀とするのに必要なのが一手とすると、同じ形からご質問の形にするには▲46歩▲47銀▲37桂と三手かかります。

つまり、2手余計にかかります。
羽生の頭脳を読むに適した棋力を持っている人は、この2手で例えば、棒銀とかで先攻できるんです。
そんなことは羽生の頭脳を読むのに適した棋力を持っている人には常識的なことなんで書いてないんです。
このことは、羽生さんの前の谷川さんの前の中原さんの前の大山さんが活躍していた頃の入門書に書いてありますから、同じ事を書くと「盗作」ととらえかねられないからという理由もあって省略しているんです。
ネイチャーという科学雑誌に書いてあることを理解するには、関連した内容をバックナンバーで読んでないと判らないのと一緒ですし、30年前に載ったことと同じ事を書くと盗作といわれてしまうのと一緒です。
対策としては、例えば相手が▲46歩とついた瞬間に棒銀ができるから、試してみましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうでしたか・・・(・・;)
羽生の頭脳はちょっと難し過ぎるな~とは感じてましたが、(´・ω・`) に真珠だったのかもしれませんね。
棒銀で先攻ですね。早速やってみます。

それと、盗作となるから載ってなかったとは。。。(・・;)

また、歴代大師匠様の順は羽生→谷川→中原→大山さんとさかのぼるものだったのも初耳でした。

棒銀研究してガムバリます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/27 18:07

>この居飛車で47銀と37桂と配置してくる戦法は何と呼ぶ戦法なんですか?


>そして、一体何が目的なんですか?全然わからないんです。。

戦法名は知りませんが、47銀と37桂はかなり昔からある形ですよ。

>この定跡も勉強したいのです。
>どなたか教えてください。

古い本、大山とか中原の時代の本あたりだと載っている気がしますよ。図書館へ行けばおいてあるかもしれませんね。

>どうして羽生の頭脳にはこれが載ってないんでしょうか?

本が出版された当時、3七銀が一般的だったからではないでしょうか?
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この回答へのお礼

アドバイスありがとーございます。
でも、大山さんて知らない人です^^;。
図書館行ってきますね。
将棋の戦法にも流行ってあるんですね。
知りませんでした。

お礼日時:2006/08/27 18:02

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