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最近目が充血し眼科にいったら「はやり目」と診断され、1~2週間絶対自宅待機という命令、咳も出るので内科に行ったら「プール熱」と診断され、休めるようなら休んだほうが良い程度の忠告に過ぎませんでした。内科によると「感染の仕方が違うので」的な言われ方をしました。そもそもこの2つの病気はアデノウィルスで起こり、型が違うだけと認識しておりますが、感染力、感染経路も違うのでしょうか?結膜炎が起こってしまえば同じなのでしょうか?ご教示願います。

A 回答 (1件)

流行性角結膜炎(はやり目)は


アデノウイルス8型が原因で、潜伏期間は約1週間。
人の多い所に出かけたり不衛生な状況が続いたりするともらいやすい。
咽頭結膜熱(プール熱)は
アデノウイルス3型が原因で、潜伏期間は約3~4日。消毒が不十分なプールなどでもらいやすい。

と、いわれています。

どちらも感染力が強く集団感染しやすいです。また、流行性で、結膜炎を起こしますが
はやり目の方が重症化になりがちかと思います。
プール熱は病名の通り、咽頭炎と発熱がセットになりますが
比較的結膜炎は軽症の事が多いかと思います。

ウイルスに対する薬はないので対症療法です。
ステロイド剤や2次感染予防に抗生剤が出るかと思います。
点眼をしっかり続けて、必ず医師に「治ったよ」と言われるまで治療してください。
そして、家族や他の人がうつらないように予防に努めてください。

ちなみに、眼帯は無意味なので止めた方がいいです。

子供だと出席停止扱いになりますが、大人だと簡単に仕事を数週間も休めないと思うので
周囲に気を使って予防に努めてください。
本当は抵抗力が落ちたために発症しているようなものなので休養をとるのが望ましいかと思いますが・・・。

長々と失礼しました。参考までに・・・
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2006/08/24 07:56

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