プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近、ホロコーストについて勉強する機会があり、そのことでいろいろと興味が広がったので、≪南京大虐殺≫について本を読もうと,検索したところ、たくさんの【南京大虐殺のうそ】とか、【南京大虐殺のまぼろし】とかの本が出てきました。
≪南京大虐殺≫っていうのは史実ではないのですか?

世間知らずで恥ずかしいのですが、教えてください。

A 回答 (5件)

未だ論議がされては居ますが


無い物を証明する事はほぼ不可能な事なので
有ると言う証拠とそれに対しての反証と言う形でしか話し合いは出来ない状態です。

ここを見ると良いかも
http://www.nipponkaigi.org/reidai01/Opinion3(J)/ …

東中野 修道さん著書の
南京事件「証拠写真」を検証する
と言う本の中では”証拠”とされている写真が本当に南京での写真であるのか検証しています。


以下引用ですが
一方に、東京裁判、中国共産党、大新聞の「大虐殺」説に疑問を抱く人々もいる。阿羅健一『「南京事件」日本人48人の証言』(小学館文庫、 2001年)は、その疑念を晴らすために、当時南京にいた日本軍人、外交官、ジャーナリストから直接証言を求めたものである。ジャーナリストの櫻井よしこは、同書に寄せた「推薦のことば」で「関係者の体験談を集めた第一級の資料」と評している。ひるがえって『中国の旅』『ザ・レイプ・オブ・南京』などが証拠としている写真は、はたして「第一級の資料」であったかどうか。本書の著者、東中野修道たちのグループ「南京事件研究会写真研究分科会」が、平成14年春から3年間をかけて、虐殺派の書物に掲載されている写真を検証しようとしたのは、「大虐殺説」に納得できなかったからだった。

著者たちが見た写真は3万枚を超える。この中から南京事件の証拠とされている約140枚を選び出し、撮影者、撮影場所と時期、キャプション、出所・提供者など写真の特性を洗い出しているが、科学的とさえいえる検証作業の結果、南京大虐殺の「証拠写真」として通用するものは1枚もないことがわかった。

虐殺派が証拠とする写真の源流は『外人目撃中の日軍暴行』(編者は国民政府顧問ハロルド・ティンパーリ)と『日冦暴行実録』(国民政府軍事委員会政治部編)とされている。この2冊は1938年8月、国民政府が戦争プロパガンダ用に刊行したものだった。著者は「私たちは『虐殺があったか、なかったか』を検証しようとしたのではない」と言っているが、写真は必ずしも第一級の歴史資料たりえないことを証明した意義は大きい。(伊藤延司)

また、
30万人以上という説は物理的に無理があり、軍事的に見ても懐疑的である。
まず、陥落時の南京の人口は20万人であり(多少の人口の増減があっただろうが)、30万人以上を殺すことは物理的に不可能である。
また、軍事的に見ても体質的に補給能力の低い日本軍がそのような大殺戮を行う能力があったとは考えられない。

仮に実行したとすれば大量の銃弾が必要になるし、銃剣などの刃物を使用したとしても使用した刃物は刃こぼれなどを起こし、ほとんどが使い物にならなくなる

その後のことを考えないで戦闘も出来ないでしょうし
不必要で無駄な虐殺をする理由自体が無いのではないかと思います

参考URL:http://d.hatena.ne.jp/asin/4794213816
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この回答へのお礼

ありがとうございます。わかりやすく解説していただき、少しすっきりしました。これからも勉強していきたいと考えています。

お礼日時:2006/08/13 01:15

>世間知らずで恥ずかしいのですが


私もです。

学校教育や世間の常識として一番あやふやな歴史知識は「現代史」です。
学校では3学期の終わり頃にちょっとしか、教えていない。
江戸時代や戦国時代、鎌倉時代についてはあんなに熱心に教えているのに、一番近い時代についてが正確に伝えられていないと思います。
一番教えることが難しいからかも知れません。
南京大虐殺の話を聞かされた小学生の頃、少しショックを受けましたが、これらを示す話や写真は色々あるようですが、今はこれらの資料に疑惑を感じずには居られません。
「殺している兵隊のヘルメットは日本兵のではない」
「なぜ南京の人口は減っていないのか」
等々の事実が分かってきたからです。

それから、”なぜ”は色々湧いてきました。
「なぜ日本は太平洋戦争を始めたのか」
「なぜ日本は原爆を落とされたのか」
「満州国を建てたのはなぜか」
「中国に住んでいた一般人を戦車で轢いたという当時のソ連に日本はそんなひどい事をしていたのか」
「戦後、進駐軍は日本に何をしたのか」
「子供はおじいさんが兵隊だったと知ると”人を殺したの”という面から見るようになる」
「なぜ、なぜ、なぜ・・・・・」

戦争を生き抜いてきた人達も辛い時代だったからか、そんなに多くのことを語ることは普段しません。これは日本人固有の価値観からも来ているのだと思います。

「戦後は近くの池の魚で飢えを凌いだ」と母は言います。
中野に住んでいた父は「東京大空襲の夜、真っ赤に焼けた東の空を見た」と言います。

戦争の悲惨さ、非情さを知っているけど、戦後の「日本が悪いから世界の国から叩かれた」という認識の刷り込みに口を重くしたのだと今私は感じています。

それは正しいのか?
それは日本の未来のためになるのか?
メデイアや教育はいつも正しいのか?

最近私は この朧になってしまった「現代史」に遅まきながら興味を持ち、知ろうと思っております。

(アインシュタイン博士は大の日本好きで来日した時の歓迎ぶりや日本の話を嬉しそうにいつも口にしてそうだが、自分の理論が適用された原爆が日本に落とされた時から一切話しをしなくなったそうです。)

尚、私は右でも左でもありません。
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こっちの方が良かったかも。


http://web.archive.org/web/20040605055347/http:/ …
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http://web.archive.org/web/20050205161532/http:/ …

文字化けしたら、表示→エンコード→日本語にして下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
でも、正直、よくわからなかったです・・・写真は怖くて見る勇気が出なかったし・・・
でも、勉強になりました。もっと調べてみます。

お礼日時:2006/08/13 00:26

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