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芳香剤を使わずに脱臭 消臭をする場合
オゾンと光触媒はどっちのほうが
シートに染み付いた臭いを消す
効き目があるのでしょう?
試した方とかいますか?

A 回答 (5件)

No.4 です。




>何の臭いだか分からず 防毒マスクがないと乗れない車なので

なんだかオゾンや光触媒では間に合いそうもない感じですね!!専門業者さんに相談しないと解決しそうにもないようにも感じられますが……。

何とか直せる方法があるといいですよね。


>即効性のあろそうなオゾンで臭いの元を断ち その後光触媒で消臭 ってのはどうでしょうか?

オゾンは、吸い込むと頭痛や目がチカチカしますし、非常に強い酸化作用があるので、人体への強い老化作用がありますが、

逆のいいかたをしますと、それ以上の危険は ないということです。

運転中に頭痛や目がチカチカしては非常に危険ですし、長期使用によって人が老化するのでは堪ったものではないですが、

弊害を理解した上で 上手に使えば とても有益なものでしょうね。(車やカーステレオがサビないか少し心配ですが)

業者がやってくれるオゾン脱臭がある場合、ためしに頼んでみる価値はあると思います。

お近くの新車ディーラーにて相談してみてはいかがでしょうか。

当方の近くのディーラーでは、ダスキンの(http://www.duskin.jp/office/products/900001/inde …)オゾンの霧を使った 強力脱臭・除菌機を使った オゾン脱臭を 500円(通常1050円)で このところやっています。
ご質問者様のお近くでも、このようなサービスを実施しているところがあると良いですね。500円や1050円なら、ためしにやってみる程度の気軽さで出来ますね。

探してもない場合は、いっそのことダスキンから4週間レンタルしてみても良いかもしれません。


ダスキンにも記載がありますが、

『本製品は無人の車内や室内を脱臭、除菌する装置です。(装置)運転時は速やかに退出してください。万一、長時間室内にいた場合はオゾンガス吸入による障害が発生する恐れがあります。』

やはりオゾンは吸い込まないほうが良いです。

よって、車の中に人がいる時にオゾンを出す装置(一般的な車用オゾン消臭器)はお勧めできません。



100Vコンセントの湿乾両用掃除機は、ホームセンターなどで安いものを探せば1万円位でもあると思います。
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ファブリーズやリセッシュのような製品は試してみましたか?



当方はこれらを買って試してみたことはありませんが、もしこれで解決したら、手軽ですよね。

直接肌に触れる車のシートに使用しても全く無害なのかどうかは、当方知りませんが、

メーカーは大丈夫といっていますよね。
http://jp.pg.com/febreze/faq/anzensei.html
http://www.kao.co.jp/resesh/qa/index.html#15


私の場合、古い車がとても好きなため、たまにシートの非常に汚れた車と出くわすことがあります。

海外での経験ですので、ある意味 日本ではあまりないようなひどい汚れの場合もありました。

こういう場合は、Wet&DryVac(湿乾両用掃除機)を用意し、(必ずコンセントから電源を取るタイプ。充電式では弱すぎます。)
このほかに、シート専用クリーナー(当方の場合、日本で買った缶スプレータイプ、泡のタイプ)と、 非常にやわらかいブラシ、
中性洗剤(食器洗剤)と、トリガースプレー{かんたんマイペット(http://www.kao.co.jp/products/large/mypet_spray. …)のようなものの空きでよい}、を用意し、

まずはざっと掃除機をかけたあとで
[シート専用クリーナーとやわらかいブラシを使って汚れを浮かせる]→[掃除機]
[水をトリガースプレーでかける]→[掃除機]
[中性洗剤を水で薄めたものをトリガースプレーでかける]→[掃除機]
[水をトリガースプレーでかける]→[掃除機](すすぎ作業)

これでよく乾燥させれば出来上がりです。コツは、いっぺんに全シートやってしまうのではなく、1つのシート、または、1つのシートの背もたれと座面ずつ、など、小さい範囲に分けて作業を進めたほうが、途中で乾燥してシミになったりの失敗を減らします。
人間の皮脂が主な汚れの場合は、液体洗濯洗剤を薄めたものを中性洗剤の代わりに使うほうが良いですね。



さて、ご質問の、オゾンや光触媒についてですが、これは、専門業者に頼む作業でしょうか?

専門業者に頼む車内洗浄の作業工程の1つとしてオゾンが使われている場合は全く心配要りません。



そうではなく、常に車内にオゾンを発生させる装置を据え付けるというものでしたら、実はあまりお勧めできません。

出てくるオゾンが、O3 でしたら、これはあまり人体に良くない物質です。例えば、光化学スモッグというものがありますが、これの大部分の成分はオゾンです。吸い込むと頭痛や目がチカチカします。
また、オゾンは非常に強い酸化作用があるのです。酸化とは、金属でいえば錆びる現象ですね。人体では老化です。
つまり、非常に強い金属への錆作用と、非常に強い人体への老化作用のある物質を狭い空間に閉じ込めたまま過ごすことになります。

ただ オゾンは、仮に多くのオゾンを吸い込んだとしても、その場では頭痛や目のチカチカ程度の事しか起きません。また、オゾンは、ほのかに空気中に存在するとリラックス効果があるなどともいわれるほど、危険性の ないもの としても また知られています。

頭痛や目のチカチカが出てきましたら、これは直接 安全運転にも関わる問題ですので、窓を開けて換気をするなどといったことは 忘れないようにしないといけませんね。

また、老化はほんの少しでも遅らせたいというのであれば、あまり積極的にオゾンが出てくる装置は導入するべきではありません。


例えば、トヨタホームのシンセで標準で用意しているキッチンのシンクには、オプションで、オゾンがシンク内に出てきて殺菌をしてくれるものがあります。これにはちゃんとシンク内に空気回収口が付いていて、オゾンがキッチン室内に漂わないようにしてくれます。

しかし、

同じトヨタホームで取り扱いのマイナスイオン発生装置は、微量ですがオゾンも発生させてしまっています。こちらはオゾンの回収どころか、発生しっ放しです。(非常に安価な電気製品・家のどこかに張り付いているものではなく、感じとしては水性キンチョウリキッド程度の大きさの商品。嫌なら使わなければいいだけ。)


次に、
光触媒、これは安全ですね。車内に置きっぱなしにしても、何か危険な放射能が出ているわけでもありませんし、基本的に安全です。

ただし、光触媒の表面を手で触ったあとで 手をなめたり、または、お子さんが光触媒をなめたりしないようにだけは注意して下さい。

光触媒の原料は、酸化チタンです。酸化チタンは、食品添加物として大量に食品に使われますし、化粧品(主に美白用)にも使われて肌に長時間付け続ける使われ方をするほどの安全なものです。

その酸化チタンのうち、光に当たると非常に強い酸化作用をさせるものを選りすぐってきてそれを材料にしたものが光触媒です。

たしかに、非常に強い酸化作用ですので、「オゾンと変わらないではないか」と思うかもしれませんが、

違うのは、製品から出てきて空気中を強酸化物質が さまようか さまよわないか の違いです。


つまり、

オゾンは積極的に装置から出てきて、直接汚れの付いたシートや空気中のにおい成分に作用してくれます。様々なものに付着して全てを酸化させるのです。

光触媒は、何かが積極的に出てくるということは基本的にはなく、におい物質が光触媒に触れることによって酸化分解されます。

光触媒は、ここまで聞くだけでは なんだか頼りないですが、

実は結構威力を発揮します。ポイントは、購入時に、ちゃんと光触媒の性質を持った酸化チタンがしっかりと使われている商品を選ぶことです。

製品によりますが、光触媒は、一定期間太陽に当てるだけで、非常に長時間 強い酸化作用が続くものが一般的ですので、電源の入っている時だけ作用するオゾン発生機器と比べて、24時間働いてくれる光触媒のほうが良い場合もあります。


☆気にするほどのことでもありませんが、先ほど、光触媒のところに、「なめない」、とか、「何かが積極的に出てくるということは基本的にない」、など書きました。
これは、ほんの一部、学者の間では、「光触媒が汚れを分解している途中で、何か非常に危険な物質が生成される可能性がある。」という話があることは事実です。
つまり、説明しますと、においや汚れ物質(人体に無害なもの)が光触媒にくっ付き、これが分解されて無害化される途中のプロセスで、光触媒表面ではどんな危険な物質が出来上がっているのかは未知であるということです。(分解後は無害です。)
よって、わざわざ光触媒の表面を触ったりなめたりさえしなければ、特にはこれ以上心配することはありません。
「何かが積極的に出てくるということは基本的にない」 とは、上の分解途中の物質が風で飛んでくる可能性も“ゼロ”ではないですよね。また、光触媒も、空気中の水や酸素が分解され、少量の活性酸素(強い酸化物質)も実際は出てきます。

オゾン発生装置との活性酸素の危険度の違いは、光触媒のほうは、極微量の活性酸素が24時間 車内で におい成分を分解し続け、ドアを開けて乗り込んだ時にはある程度換気されて運転中は本当に極微量(窓開け換気でほとんどゼロ)という点です。

オゾン発生装置のほうは、電源オンで大量のオゾン(非常に強い酸化作用を持つ活性酸素)が出てきませんと、意味がありません。


はっきりいって、両刃の剣(一方では非常に役に立つものだが、もう一方では大きな害を与える危険もあるもの。)ですよね。特にオゾンのほうは、危険なほうも際立っているというのが当方の考えです。

それに比べて、光触媒のほうは ある程度安全ではないでしょうか。


 どこかに書いておかなければなりませんが、空気中の20%を占める酸素も、酸化物質です。当然これが金属を錆びさせたり、人間が大量に吸い込むと呼吸障害(hyperventilation)を起こします。


光触媒を勧めた立場上書いておきますが、(聞かれてもいないことになりますが)
空気触媒というものがあります。そのうち巷で聞くようになることと思いますが、これには手を出さないほうがいいと私は思います。これは、光が無くても光触媒の様に働く夢のような発明という触れ込みですが、これには、カリウムK40という、半減期10~19億年という放射性物質が大量に使われています。
超極々微量のカリウムK40は、人体の 特に筋肉のところに含まれており、極めて微量のカリウムK40は人体に必須です。
それをいいことに、空気触媒は人体に無害だなんて触れ込みが始まっていますが、カリウムK40を大量に集めて造った空気触媒がそれなりの放射能を出し続けている訳ですので、人体の染色体にそれなりに悪影響が起きることは容易に想像が出来ます。賢明な人は空気触媒を採用した製品には決して手を出さないほうが良いと思います。(私の個人的な意見です)


いろいろ危険だ なんていい始めたら、食器洗剤だって充分危険だ、といわれそうですが、食器洗剤は、あれで野菜を洗ってもいいんですよね。
海外(例:ニュージーランド)では、実は食器はすすぎません。食器洗剤を入れた水に食器を浸け、これをブラシで洗って乾燥です。このまま すすがずに料理をのっけて食べます。
オーストラリアやイギリスやアメリカはどうなのでしょうね。


当方は、光触媒をお勧めしますが、汚れ具合がひどいのであれば、湿乾両用掃除機を買って、上記の方法がお勧めです。
.

この回答への補足

なるほど勉強になります
何の臭いだか分からず
防毒マスクがないと乗れない車なので
即効性のあろそうなオゾンで臭いの元を断ち
その後光触媒で消臭
ってのはどうでしょうか?

補足日時:2006/07/28 22:23
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シートに何の臭いが付いたのでしょうか?


ただ漠然と臭いの消し方と言われてもい臭いにより
適した方法がありますが・・・

シート汚れと同じように濡れ雑巾で多少表面が湿る程度に何度か拭き、乾いたタオルで仕上げあとは天日干しをします。(この方法は皮以外の生地を想定しています)最後に柔軟剤を湿らせたタオルで仕上げれば
やわらかくなります。

汚れが原因で臭がすることもありますので・・・

もっとお手軽な方法は家庭用のカーテン、ソファーなどに使うにおい消しが意外と臭いを消してくれますし、用途別に種類もあるので試してみてはいかがでしょうか。
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#1です。


そのほかに、銀イオンスプレーがあります。
効果はおよそワンタイムですが。金属アレルギーが無ければOKです。
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オゾンは発生器など電源が必要な場合が多いです、光触媒は基本的に光(紫外線など)が必要で、UV加工したガラスでは効果が少なくなる場合もあります。

地下車庫では効果がでないようです。
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