プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
大学生ですが、最近発表の際の他の学生が、
レジュメの参考HPの欄にウィキペディアと記載しているのをよく見かけますが、
一応アカデミックな発表の際に、ウィキペディアを堂々と参考HPとして記載するべきなのでしょうか?
確かにある事柄の概要やおおまかな性格を知るためには
ウィキペディアは便利ですが、
それを大学という場で使うのはどうかと思ったのですが・・・
皆さんはどうお考えでしょうか。

ご意見をお待ちしています。

A 回答 (6件)

 大学関係者です。

もちろん新聞や本にも嘘が書いてあることはあり、厳密に調べる上では裏付けをとる努力が必要です。

 しかし、仮に学生の勉強は知的訓練であり、学術論文ほどの厳密さを要求されないとおいたとしても、一応責任主体がはっきりしるメディアと、どういう人物がどうやって情報を集めて書いたのかわからないメディアとでは、資料を使う訓練の材料として使えるかどうかはまったく違うといってよいでしょう。私が知っている限りでも、Wikipediaを資料として使うことを認めていない教員がいます。

 こうした情報の取り扱い方について質問がきた場合、たとえばこう答えています。「企業で新製品開発のために市場調査をするというときに、ネット上でみてこういうのがうけそうだ、というだけで判断すると思うか? 君たちはそういうときのために情報を扱う訓練をうけているのだから、いいかげんなことしかできなければ社会で通用しない」

 参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

関係者のご回答ありがとうございます。
>私が知っている限りでも、Wikipediaを資料として使うことを認めていない教員がいます。
私がウィキペディアを参考資料に挙げたレジュメを見た授業の教員は、
そのことについてまったく何も触れていなかったので、いいのかなぁ・・・と思っていたのですが、やはり認めていない教員の方もいらっしゃるのですね。

レジュメの内容ももちろんですが、一応大学生として(しかも仮にもレベル的には低くない大学です)情報・資料の取り扱い方についてもっと意識を高く持ったほうがいいのではないかと思い、質問させていただきました。
>。「企業で新製品開発のために市場調査をするというときに、ネット上でみてこういうのがうけそうだ、というだけで判断すると思うか? 君たちはそういうときのために情報を扱う訓練をうけているのだから、いいかげんなことしかできなければ社会で通用しない」
このような言葉を多くの学生に伝えていただきたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/24 14:16

私がちょっと通ってた私立の英語学校では参考HPとして載せるのは駄目でした。


大学の発表よりず~っと重要性の低いただのレポートでしたけどね。
理由は他の回答者さんの仰る通り「誰でも編集できるので信用できない」でした。

私の中ではウィキを大学の発表で使うのは、とんでもないです。
質問者さんの書いた通り、最初にざっと知るために使うものだと思います。
便利なのでよく覘いてますが、大学の発表では使うべきではないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>私の中ではウィキを大学の発表で使うのは、とんでもないです。
質問者さんの書いた通り、最初にざっと知るために使うものだと思います。
便利なのでよく覘いてますが、大学の発表では使うべきではないのではないでしょうか
そうですよね・・・。私も便利なので良く参考にしたりはしますが、
大学のレポートや発表においての参考資料として重要な位置にはおくことはありません。英語学校でも禁止されているのに、大学で見逃すのはちょっとおかしい気もしますね・・・
ありがとうございました。

インターネット上からのコピペで大学のレポートが作成できてしまったりすることが良く問題になっていますが、
大学生としてもっと自覚を持って情報の扱いに気をつけたいと思いました。
皆さんの意見大変参考になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/07/24 15:22

私もapfel417さんの意見に賛成ですね。



辞書あるいは辞典は各分野専用のものを使うべきだと思います(例えば哲学辞典とか心理学辞典など)。

ウィキペディアは確かユーザーが自由に編集することができるのでしたよね。そうなると,専門家でもないのに専門家だと勘違いした輩が勝手に作ってしまう可能性もなきにしもあらず。

原則としてwebサイトの情報はたとえどのようなものであっても「参考程度」と捉えるくらいの心構えは必要だと思います。いくら大学の先生のwebサイトでも審査されているわけではないので,誤りもあるわけですから。いずれにせよ,あるURLだけとかある書籍だけといったように,1つのものだけを判断材料にするのは避けた方が良いかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>ウィキペディアは確かユーザーが自由に編集することができるのでしたよね。そうなると,専門家でもないのに専門家だと勘違いした輩が勝手に作ってしまう可能性もなきにしもあらず。
おおいにその可能性、あると思います・・・それを適切に判断できるくらいの判断力をユーザーが持ち合わせていればよいのですが、そういうわけでもないとおもいますし・・・

>いずれにせよ,あるURLだけとかある書籍だけといったように,1つのものだけを判断材料にするのは避けた方が良いかもしれませんね。
確かにそうですね。書籍を参照する場合でもひとつの観点からものを見ることを避けるためにいくつかの資料を考慮に入れる必要があると思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/07/24 15:17

http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/200 …
でもウィキペディアの学術的部分の誤謬の率は、ブリタニカ百科事典とそんなに違わないって話も聞いたな。インターネットで早期に更新される分だけ、メリットもあると思う。

ウィキペディアに載ってる程度のことで満足すんなよ!って気はするよな。
でもそういう学生は、そこから論考を深めることなんかしないんだろ。だったら、別にいいんじゃないの。まじめにやる学生は、そんなことしてても意味がないことを知ってるわけだし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>インターネットで早期に更新される分だけ、メリットもあると思う。
なるほど、そういう考え方もありますね~。書籍ではそう簡単に改訂されませんしね。

>ウィキペディアに載ってる程度のことで満足すんなよ!って気はするよな。
でもそういう学生は、そこから論考を深めることなんかしないんだろ。だったら、別にいいんじゃないの。まじめにやる学生は、そんなことしてても意味がないことを知ってるわけだし。
同感です。大学ですし、どのような学び方をするかは人それぞれ、自己責任ということでしょうかね・・・

どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/07/24 14:21

  大學の目的をどう捉へるかよると思ひます。

單なる知的鍛錬の場、あるいは一定の資格水準までの教育の場でならば、インターネット上の情報源を參考にするのも許されるでせう。
  大學を學問の場と考へると、學問は嚴密な檢證を前提とするので、インターネット上に溢れてゐる情報は、その精確さ、信頼度、引用文献としての安定度、記録としての保存性など、多くの面で從來の印刷物の文献には遠く及ばないものと言へます。
  いづれにしろ、資料價値として考へる時、インターネット上の情報は、かなり割り引いて考へるのが良いでせう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>インターネット上に溢れてゐる情報は、その精確さ、信頼度、引用文献としての安定度、記録としての保存性など、多くの面で從來の印刷物の文献には遠く及ばないものと言へます。
確かにそう思います。
インターネットは便利ですが、同時に問題もたくさん孕んでいますね。
周りの学生ももう少し意識があがればいいのに・・・と思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/07/24 14:11

ウィキペディアは誰でも編集できる=嘘の内容を書ける のでそういった発表で参考HPとして使うのはどうかな?と思います。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私も、かなり不確かな情報源だと思うので、
平気でそのように使っている学生を見てどうなのかなぁと思ったんです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/24 14:08

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