プロが教えるわが家の防犯対策術!

6月初旬に流産で手術をしました。
断言できる流産としては2度目です。
そのほかに流産かもしれないという経験が1度あります。
前回の妊娠は心拍確認後だったこともあって、お医者様に不育症の検査をするよう勧められました。
1ヶ月経ち、流産後初の生理も終わり、心身共に落ち着いてきたのでそろそろ検査をしに病院へ行こうかと思うのですが、どんな検査をするのかが不安でなかなか最初の一歩を踏み出すことができません。
そこで質問なのですが、不育症の検査とはどんなことをするのですか?
また、近くに不育症外来等の専門的な病院はないようなのですが、そういった場合、不妊専門の病院等へ行ったほうがいいのでしょうか?

また、わたしはまだ20代前半なので、周りには焦らなくてもいいんじゃないかと言われたり、若いから自然にできるよと言われたりするのですが、そのたびになんだかすごく悲しくなります。
最初の流産のとき、病院でも「まだ若いから。。。」と言われたので、若いがためにちゃんとした検査をしてもらえないんじゃないかという不安もあります。
私自身は早く結婚してくれたおかげでこういった症状に早く気付くことができたと、主人にすごく感謝しています。

ネットなどで調べたりしたのですが難しかったりしてよくわからないことが多かったので質問しました。アドバイスお願いします☆

A 回答 (3件)

お体大丈夫ですか?


私も経験者です。本当に辛いですよね。
色々勉強したので詳しくなりました。参考にしてください。

★不育症の検査について・・・(私がしたもの)
・血液検査(夫婦とも)・・・¥41,740
・子宮のMRI・・・・・・・¥13,610

血液は検査項目が多いのでかなりの量を採られました。
また高温期にする検査もあり、2回に分けて採血しました。
子宮卵管造営検査は受けておらず、代わりに子宮のMRIになりました。

★検査費用について
病院によって費用はまちまちです。30万円かかるところもあります。
私の場合、上記の通りトータル¥54,350-でした。
不育で有名な名古屋の病院です。
新幹線で通ってるので、交通費も掛かりますが・・・。

★病院選びについて
不育症の専門医がいる病院では、独自の検査値を持っています。
手近な病院で検査しても、のちに不育専門病院に行くと再検査となった例がよくあるので、遠くても専門病院に行かれたほうがいいと思います。
私の通っている病院にも、飛行機や新幹線で通う人がたくさんいます。

★年齢について
もし20代前半だからといって「まだまだ大丈夫!」と断る医者がいたら、そんな病院はやめたほうがいいと思います。
辛い気持ちや真剣に取り組む気持ちを汲んだ先生は真剣になってくれますよ。

周りに何を言われても、最後は自分のしたいようにすればいいと思います。「まだ若いから」って、流産の悲しみに若さなんて関係ないんだから。
前向きに頑張ってください!

いい病院と先生に出会ってくださいね。

また他にも分からないことがあったら聞いてください。
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この回答へのお礼

丁寧な回答、ありがとうございました☆
皆様の回答を読ませていただいて、主人に検査の内容を詳しく説明することができました。
それをもとに話し合った結果、今まで通っていたところとは違う、不妊治療で有名な自分達が住んでいる県内の病院へ行ってみることにしました。
また、大学時代愛知県に下宿していたので、愛知の病院へ、とも考えたのですが、主人がなかなか休みをとれない仕事をしている関係で、何かあったときのためになるべく近い病院がいいと言われ、そうすることにしました。
「まだ若いから」って、流産の悲しみに若さなんて関係ない、ってcooco-cさんに言っていただいて、心がすっと楽になりました☆
流産て、本当につらいです。
cooco-cさんいおっしゃっていただいたように、前向きにがんばっていきたいと思います☆
本当に、ありがとうございました☆

お礼日時:2006/07/22 03:55

こんばんわ。

二度の流産後検査をかなり考えた結果しなかったんですが参考までに。

習慣流産の検査項目例
・問診
・基礎体温・・・排卵日、黄体機能不全のチェック
・血液検査
 抗リン脂質抗体症候群の検査
 自己抗体の検査
 凝固一線溶系検査
 染色体検査
 黄体機能不全の検査
 リンパ球混合培養
 NK活性

・子宮卵管造営検査

これ以外にも細かい項目はありますが病院によって違います。主に血液検査が多いかと思います。
保険適用と適用外があるので費用は全て行えば20万弱になると言われました。

不育症の原因にはいろいろありますが原因不明が多いのです。
原因と治療ですが・・・

・黄体機能不全、ホルモン異常(高プロ楽チン血症、甲状腺機能の異常、糖尿病など) → 習慣流産の約20~60%の人にみられる原因で受精卵が育ちません。薬物療法で治療しますが妊娠後も治療継続が必要になる場合もあります。

・抗リン脂質抗体などの血液凝固異常 → 赤ちゃん意十分な血液がいかない、胎盤に血栓ができることで胎児死亡になる場合があります。心拍確認後の流産に多い原因で約17%にみられます。治療は低用量のアスピリンやヘパリンなどの薬物療法を行います。(妊娠後も)

・夫婦どちらかに染色体異常がある場合 → 転座など染色体異常がある場合は田氏の染色体異常の確率も上がるため流産しやすくなります。2~5%といわれます。この場合は治療法がない為妊娠を何度かすれば出産を迎えることができるのでそれを望むしかありません。

・子宮奇形がある場合 → 中隔子宮など重度の奇形がある場合は流産の原因になりますが軽度では問題ありません。治療は形成手術で高い確率で出産できるようになります。

ただ原因不明が多いので、妊娠を繰り返すしかない場合や夫のリンパ球を妻に注射する(免疫療法)方法をとる病院も多いです。しかしこの方法は最近では賛否両論あります。


私自身は血液検査(簡単な)では原因がわからず結局次の妊娠時に過去の流産歴を見て12週までの黄体ホルモン補充療法とアスピリン療法(血栓防止)を続けて切迫流産で危険ではあったものの今臨月を迎えています。
私の不妊、不育仲間でもさまざまな原因などで治療しみんな赤ちゃんを抱くことができました。
子宮奇形があり何度も流産をしてた人は形成手術で2人授かれました。原因不明だった子も人工授精で今は双子のお母さんです(夫のリンパ球輸血をしていました)
私の通う病院では5回の流産をした人も私と同じくホルモン注射とアスピリンで無事出産しています。

不育症専門医はまだ少ないので不妊症の病院でも診てくれます。

私は流産後ちゃんとした検査をしてもらえなかったのでネットで専門医のかたに相談しました(数人に)
3度以上の流産で初めて検査することが多いですが反復流産(2回の流産)でも検査すべきとアドバイスを受けました。いろいろあって検査を受けれませんでしたが今の病院では妊娠前に検査しておいたほうがよかったといわれました。

若くてももし何らかの原因があれば治療は早ければ早いほうが赤ちゃんを抱ける日も早く来ます。そういう意味では早くしたほうがいいと私は思います。私は初めての流産が26歳でしたが今すでに30代。もう少し早ければと思うこともありました。

まずは基礎体温をはかりそれを持って病院に行かれるといいですね。血液検査でほとんどの項目ができます。これ以外にあるとすればおりもの検査や生理中に行って生理の血液の検査をすることもあります。どの時期に検査をうけるかは指示がありますので従えば大丈夫です。

長くなり申し訳ないです。
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この回答へのお礼

辛い経験を乗り越えての妊娠、本当に、本当におめでとうございます☆
そして、丁寧な回答ありがとうございました☆
主人と相談して、検査を受けることにしました。
私もton1115さんと同じように、無事臨月を迎えられるようがんばろうと思います☆
ton1115さんが無事出産を終えることができるよう、祈っています☆
本当に、ありがとうございました☆

お礼日時:2006/07/22 03:42

こんにちは。



不育症の検査は主に血液検査です。
検査項目はかなり多くありますから、できれば習慣性流産に詳しい医師にオーダーしてもらう方がいいですね。
あとは子宮卵管造影や子宮鏡で、子宮内に形態的な異常がないかどうかの検査です。
流産した赤ちゃんの絨毛組織から染色体の分析をすることで、流産した原因が赤ちゃん側にあったのかそれ以外にあったのかを検索することも可能ですが、流産した時に調べていないと後からではできません。
それらの全ての項目に特に異常がない場合、または流産した赤ちゃんの染色体に遺伝性を疑わせる異常が見られた時には、ご夫婦の染色体を検査することもあります。

>また、近くに不育症外来等の専門的な病院はないようなのですが、そういった場合、不妊専門の病院等へ行ったほうがいいのでしょうか?

不妊症専門のクリニックというのは巷に数多くありますが、不育症専門のクリニックというのはありません。
なので、大学病院の婦人科の中に不妊外来や習慣性流産外来などがないかまず探してみましょう。関東で言うと、東海大学病院や東大付属病院が有名です。
不妊専門病院・医師であっても習慣性流産に力を入れている・詳しいとは必ずしも言えないですが、そうであってもとにかく一度足を運んで相談し、紹介してもらうという手もありますね。

>最初の流産のとき、病院でも「まだ若いから。。。」と言われたので、若いがためにちゃんとした検査をしてもらえないんじゃないかという不安もあります。

「若いから今後もチャンスはいくらでもあるよ」と仰りたかったのでしょうけど、シビアなことを言えば、若ければ逆に流産率は低いものですね。私などは2度の流産経験があり2度目の流産は心拍確認後でしたが、自分自身の年齢(37歳と38歳の時でした)を考えれば、そういうことになっても不思議はない流産率だったと思います。それでも3度目の妊娠に臨む前に自分の気持ちとして出来ることはしておきたかったので、夫婦の染色体検査以外の検査は一応しました。

ということで、次の妊娠に少しでも安心をプラスする意味で一度検査しておくことも私はいいと思いますが、全ての検査に異常がなかったとしても、次の妊娠での流産を回避できる保証はないこと、あとは自由診療ですから保険が利かずお金が結構かかること..がネックでしょうね。
ご主人とよく相談されて、良い選択をしてください。

参考URL:http://way-out.hp.infoseek.co.jp/way_out/fuikusy …
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました☆
URLもすごく参考になりました。
主人も私もまだ20代前半なので金銭面では正直苦しいですが、主人と相談した結果、お金より命の方が大事だという結論に達しました☆
できるだけの努力はしようと思います。
来週病院へ行ってみるつもりです☆
ありがとうございました☆

お礼日時:2006/07/22 03:36

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