プロが教えるわが家の防犯対策術!

モーグルのエアを見て非常に感激しました!
いつかスキーで飛べるようになりたいと思っています。
しかしながら、あのエアのできるスキー種目というのはモーグルしかないのでしょうか?
ファンスキーというのはジャンプしてそのフォームを評価される競技なのでしょうか?フリーライドという言葉も聞いたことがあります。

スキーはまだ恥ずかしながらボーゲンができる程度で、パラレルは八の字を板を平行に近づける事ができるかできないかというところです。

こんな私があのモーグルの上村愛子のようなかっこいいエアをができるようにないたいのです!!!
まったく初心者が最終的にエアが飛べるようになるにはまずはスキー検定なんかでゲレンデで普通にすべるようになるのが先決ですよね・・?

エアをできるようになるにはどのようなステップで最終的にできるようになるのでしょうか?

スキーのことは飛ぶことのできる種目の知識もゼロでなきたくなるのですが(泣)、誰よりも早くスキーをうまくなってエア(?)を飛べるようになりたい気持ちは人には負けないと思っているのです。
どうか、スキー初心者からエア(?)をバンバン飛んでらっしゃる方にどのようにそうなったのかご教授願えたらと思います。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

飛びたい!という強い気持ちが伝わってきて、感銘を受けています。


早く雪が降るといいですね。
お近くのスクール事情は残念ながらわかりませんが、前の方々のご回答にあるように、まず少しでも飛んでみることです。

始めは小さいストレートジャンプから始めます。誰でも最初はこれから始めたんです。
斜面にできた小さい凸部でもいいです。ほんの一瞬でも板が雪面から離れたとき、素晴らしい感動が待っていることでしょう。

ポイントは、上半身が遅れないように踏み切り(立ち上がり)動作の後半でやや前方向へ飛ぶこと。
整地滑走中の「その場ジャンプ」もやってみて、身体が遅れず板のトップ(先端)だけが上がることのないよう確認しましょう。
板のトップが凸部に差し掛かる地点から立ち上がり始めるようなタイミングで、凸の大きさにタイミングを合わせて踏み切ります。タイミングは回数を重ねるうちにつかめます。
この「ストレートジャンプ」の練習は十~分に繰り返しましょう。

慣れたら今度はもう少し大きく。滞空時間が長くなったら空中姿勢を安定させる為に少し足を曲げ(抱え込むようにす)るのがポイント。身体が伸びっぱなしの状態より遥かに安定します。この時も、板が斜面と平行になるように。板のトップだけ浮くようなら上半身が遅れています。

飛んだ次の瞬間から着地地点を見て、着地寸前に足をやや伸ばしていき着地ショックを吸収します。やはり板を斜面と平行な状態にして着地します。
どんな高度なトリック(技)でも、これが着地の基本です。回転を入れても、着地地点が視野に入り始めたらできるだけ早いタイミングから頭を向けてそこを見るようにします。

とにかく、ストレートジャンプをどんどん大きくしていくことは重要です。滞空時間がなければトリックはできませんから。
物足りなくなったらパークに入りましょう。

できればカチカチの斜面では避けたいですね。
思い切ったトリック(技)に挑戦するときは、着地地点(落下地点?)が深雪の場所を選ぶのもいいです。
エアリアルやモーグルのエアの夏期練習はプールにキッカー(ジャンプ台のことですね)を設置して行います。

あと、着地地点の安全は必ず確認すること。着地の際、ストックのリングをあまり前に突かないこと。(非常に危険です。)

なお、ファンスキーというのは長さ1m弱のスキーです。スキーボードなどと呼ぶ場合もあります。飛びやすいことは確かですが、モーグル志向の方には回り道になるのであまりお薦めしません。
また、スノボを除くスキー競技の分類はアルペン、ノルディック、フリースタイルとなっていて、現在の五輪ならモーグルとエアリアルがフリースタイル競技です。
フリーライドと紛らわしいので念のため書きました。

では、くれぐれも入念なコンディショニングを行い、怪我のないよう挑戦し続けてください。
応援してますよ。
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この回答へのお礼

7月になりましたね。
雪が降るまで後半年・・・。長いですね。
熱意が伝わったようで、とてもうれしいです!!
それに、飛ぶ練習の初めのステップまで教えてもらえるなんて感激です!まずはキッカーのあるスキーゲレンデに行くことですね。インストラクターについて教えてもらえたら最高なんですけどね!!
飛ぶのは初めはこわいですが、飛べたときの快感を得るために頑張ります!!私は飛んで技を決めることが、目下の目標なのでファンスキーの方がチャレンジしやすそうだなと思いました。どうなんでしょう?
後は怪我の無いように・・・。今から非常に楽しみです!
まずはストレートジャンプから・・・!tama9nさんの内容を頭でイメージしながら早く滑れるようになりたいです!

お礼日時:2006/07/01 13:02

年中飛んでますw



自分も上村愛子ちゃんのコーク720は出来ますけど、あれをあのような大舞台でさらりとやる愛子ちゃんはすごすぎです。

個人的な意見です。エアをやるには、
・それなりの滑走技術
 →まっすぐ滑って、それなりにスピードだして、場合によっては後ろ向きに着地したり、また片足で着地したりする場合があるから
・それなりの体力、筋力
 →体の端っこに数キロものおもりをつけているので、自在に振り回すにはやっぱりパワーが必要です。
・それなりの練習量
 →練習は必要です。空中バランスを養います。
・度胸(あるいみこれが一番大事?)
 →度胸と無謀は違います。それなりの練習量を積んで本当は技術的には大丈夫なのに、気持ちで負けてしまい中途半端に飛ぶとけがの元。
 勢いはある意味大事ですが、出来ないものをやってしまうとケガの確率が高いです。

が必要です。

と書きましたが、ビッグエアをする人たちに共通しているのは、とりあえずスキーがうまいことです。パラレルターンくらいはできるようになりましょう。
それと平行して夏場のトレーニングですが、
・ビデオ、DVDでのイメトレ
・トランポリンで空中バランスを徹底的にトレーニング+ジャンプ力を鍛える。
 →一回数百円から3000円前後
・その後ウォータージャンプ
 →レンタル込みで一回5000円前後~
と、こんな感じです。結構カネがかかります。そうです。スキーはカネがかかるスポーツです。

あとエアで最初つまずくのが回転系です。
ストレートジャンプと言ってまっすぐジャンプして、板をつかんだりするところまでは結構早く行けるのですが、愛子ちゃんがやっているように横回転をし始めるところでまずつまずきます。
・空中バランスが悪い
・度胸が無い
・そこそこ大きい台になるので怖い
こんな理由です。

まぁ長板で360度回せればそれなりに注目されますよ。
まずは360度回すことですかね?

ここまではファンスキーの方が早いです。
それ以上だとたぶん長板の方がよいと思います。

それとたぶん360度回すまでだったら雪面トレーニングだけでもできます。ただそれ以上回すとなると勢いで回すとケガの確率が高いですし、縦回転系をやろうものなら下手すりゃ死にますから、トランポリンとウォータージャンプでのトレーニングは必須です。
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こんにちは。


今の時期でエアの安全な練習方法はWJ(ウォータージャンプ)でしょう。
ただ、プラスティックの斜面を直滑降で滑り降りる技術(度胸)が必要となります。

ウォータージャンプのレッスンは安い(500~1,000円ぐらい)ので一度足を運んでみたらどうですか?
もちろん、レッスンではエアばかりでなく、斜面を滑り降りる技術も教えてもらえますよ。

レンタルも充実しているので、道具がなくても練習ができます。

モーグルに関してはブログで紹介していますのでよかったら見に来てください。

参考URL:http://blogs.yahoo.co.jp/nabe_morguler/35534858. …
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再びお邪魔します。


ファンスキーについて、私が感じていることを追加させて頂きます。

まずはメリットから。
お考えの通り、短くて軽くてノーストックなので、とっつきやすくて飛びやすく回りやすいのは確かですね。
持ち運びの手軽さなどを味わうと、愛着が涌きハマると思います。

デメリットですが、
板が短いとスピードが出ません。また、着地の安定性もかなり劣ります。従って技のスケールは小さくなる傾向があり、その割りに恐怖感は大きめです。
そういうわけで、どちらかと言えば「(技を)見て、見せて楽しむ道具」というより「自己満足の為の道具」に思えます。
ゆえに、飽きるのも早いかも。
私は飽きるまで履いてないのであくまで予想ですが。

ファンスキーである程度のトリックを習得しても、長板で同じ事をやるのは大変です。
↓で「遠回り」になると書いたのはこの為です。
滑りのスタイルの最終的な「着地点」を手前寄りに想定されているなら、ファンスキーも十分ありということです。
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オリンピック・W杯正式種目になっているのはモーグルとエアリアルだけですね(ノルディックジャンプ競技は方向性違うし)。


とはいえ、Xゲームではビッグエアやスロープスタイルやハーフパイプやってますし、飛びたいだけならモーグルにこだわる必要は皆無ですね、国内の草大会も多いですし。

フリーライドは飛んだり回ったり擦ったりですかね、本来カテゴライズに使うべき言葉じゃないはずですけどなぜか使われてますね。

転ばずに滑れるようならとっととキッカー入って飛ぶべきです、1級取るまで飛ぶなとかあり得ません、飛ばなきゃ上手くなりませんし、飛ぶなかで滑る技術の必要性も実感するでしょう。
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この回答へのお礼

最後のお言葉非常に勇気づけられました。
問題はどこで出来るのか。。。
もう少しいろいろ調べてみます。

早く滑りたくなりました!ありがとうございました!!

お礼日時:2006/06/30 00:46

スキー競技でエアー的なものがあるのは、「モーグル」と「エアリアル」ですね。


「エアリアル」はスキージャンプの助走滑降のように滑っていって2,3回転しながら雪面に着地してその美しさ、正確性を競う競技です。

「モーグル」はエアーよりもコブ斜面を滑り降りるスキー技術の方が数倍大事です。

フリーライドは競技ではなく、スキーのジャンルです。まさに自由に乗る、ということで、どちらかというとスキー場のようなきちんと圧雪された斜面よりも、雪山そのものを滑る感じです。
また、最近のスキー場には「パーク」というのがあって、飛べるようなジャンプ台もあります。
飛ぶだけなら「スピードをコントロールできれば」比較的簡単にできます。

まずはパラレルターンとか滑る方をうまくなるのは当然のことですが、
普通の斜面で少し急になっているところに直滑降していくとジャンプすると思います。まずそこで確実に飛べるようなスキー板のコントロールができるとよいでしょう。
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この回答へのお礼

回答有難うございます!何もわからないので回答してくださって本当にうれしいです!「エアリアル」オリンピックでみました。人間の身体能力の範囲なのだろうか。。。と初め見たときに思いましたが、やはりモーグルのエアのシーンがどうしてもどうしてもかっこいい・・・!
特にヘリコプターや3Dというのでしょうか?アレが出来るようになりたいんですね。「パーク」・・・興味深いです。実は私は雪なんでまるで降る事の無い静岡県在住なのです。お勧めのスキー場やジャンプを教えてくれるスクールなどがあれば是非是非知りたいです。

まずは「スピードコントロール」「パラレルターン」が目標になりますかね。早く飛んでみたい!
ご親切にありがとうございました!!

お礼日時:2006/06/30 00:38

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