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NCC綜合英語学院に通った事のある方はいらっしゃいますか?

ここは通訳を目指す人が多いようですが、
私はビジネスで流暢に英語を話し、外人との商談をスムーズに進めることを目標にしています。

私のような生徒でも効果はあるのでしょうか?

実際に効果があった方は

・週何回通って
・どのくらいの期間で
・どの程度

実力がついたのか、具体的に教えていただけると幸いです。

真剣に英語学校を探しているのでよろしくお願いします。

A 回答 (16件中1~10件)

リスニングやリーディングもしっかりと面倒を見てもらえます。



この学校では授業の能率を高めるために、授業中は教師がいなければ出来ないことに集中し、生徒自ら出来ることはまずは宿題として出されるという方針があります。

リスニングも最初から授業中に行うと時間がもったいないと、テープまたはMDが各生徒に配布され宿題が課せられます。(カリキュラムによって異なるかもしれませんが、わたしは特別課題としてリスニングを取り入れてもらいました)

家庭では毎回3分ほどの報道文のマテリアルを何度も聞きながら全文を書き出していく課題(ディクテーション)をこなします。
世間で多く聴くことがもてはやされていますが、最初からの多聴は乱聴に過ぎないと、まずは毎回3分ほどのマテリアルでいいからそれを確実に聞き取ることが大切ということです。

50回~60回くらい聴いて全文を書き出していくと、ブランクが最後には5~6箇所に減ってきますから、そこを集中的に聴きます。
ただ聴くだけではなく、文脈から意味や品詞を推測してそれらしきものを辞書で探したり、または音から推測できる単語を探したりして、あの手この手でひとつの課題を徹底的にこなします。

精一杯こなしたものをレポート用紙で教師に提出します。
プランクが多かったり誤聴が多かったりで十分に努力していないと判断されたときには、やりなおしさせられます。
逆に精一杯やってできていないところはヒントをもらえます。
また、教師と一緒に聴きながら聴き方やコツも親切丁寧に教えてもらえます。

そうして精一杯やってブランクを最小限にまで減らし、もうこれ以上は無理といえるまでやったときにはじめて解答をもらえます。
解答を見て、「あっ、なるほど!」という感動があれば精一杯とりくんだ証拠だそうで、その聴けなかったところをまた重点的に聴きなおしの練習を繰り返します。

わたしはこれをカリキュラムに沿ってしっかりこなし、ちゃんと聴き取れるようになりTOEIC 935にも達しました。
今は、このディクテーションを卒業して多聴の課題に入っています。けれど、最初からの多聴は乱聴に過ぎないというのは本当です。
まずはディクテーションが大切でしょう。

あと、リーディングも授業中にだらだら時間をかけてやるのではなく、まず課題文を宿題で徹底的にこなした上で、わからないところや要点を解説してもらいます。
わたしはリーディングについても特別課題をもらい、リスニング同様、毎回個別に教えてもらいました。

この学校では「読む書く聞く話す」の全てを懇切丁寧に指導してもらえます。

あと、入学時のテストは緊張しないように配慮してもらいました。
決して冷たく評価されるというような雰囲気ではありません。
また、テストだけでクラスを決めるのではなく、テストをもとにカウンセリングを受けてこちらの要望も十分に聞いてもらいながらクラスを決めます。
安心して受ければいいと思います。

この回答への補足

ripon12さん

具体的な内容でとても分かり易く参考になりました。特別課題があるんですか?
ビックリです。

今回私は真剣に英語を勉強しようと思っているので活用する価値はありそうです。

ところで、ここでの特別課題とは、生徒のレベルに合わせて個別の課題が出るという意味でしょうか?

よろしくお願い致します。

補足日時:2006/06/18 18:47
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元は英検2級しか持っていませんでしたが、NCCに入学して11ヶ月、週2回通って、TOEFL CBT 250、それからTOEIC 900、英検1級に合格、、、この学校で言うところのトリプルクラウンを達成しましたよ。



あくまでも大学院留学が目的で、TOEFL以外は興味がなく、TOEICと英検1級はついでに何も対策しないで受けてみると、予想外によい結果が出て驚いています。

NCCの先生曰く、“単なる試験対策で得た点数は実力の証ではない。その試験に合格できても同レベルの他の試験に合格できず、試験のためだけに小手先の技術習得をしたにすぎない。逆に、真に実力養成を成し遂げれば、対策などしなくても同レベルの全ての試験に同時に合格できる”と。

すなわち、対策だけでTOEFL 250に達しただけでは実力はついておらず、そのみせかけのスコアで大学院留学しても、本場でたちまち困ってしまう。しかし、私の場合は、同レベルの他の試験、TOEIC 900、英検1級にも同時に合格できたから真に実力がある証拠だということで、“安心して留学に行ってらっしゃい”と太鼓判を押してもらいました。

何も自画自賛するためにこんなことを述べているのではありません。

英語の勉強になると私もそうでしたが、みんなTOEICのスコアなどを気にするあまり、ただそれだけの対策に明け暮れ、本末転倒になってしまいがちですね。
私の周りでも、TOEIC 900以上でありながら、話したり書いたりという実用のことになると、全くそのスコアに値しない人を多く見かけます。

TOEIC ○○○点でなければ望みの職に就けないからまずは実力よりも試験の成績が気になってしまうというのはよくあることで、ある程度は仕方ありません。
しかし私の場合は、NCCと巡り合うことにより、“試験対策だけで合格するのも、真に実力をつけて合格するのも、結局、所要時間は同じ”という非常に有意義なアドバイスを受けることが出来ました。

当然、TOEFLの試験対策は特別課題としての個別指導で十二分にしていただきました。
特にライティングなどは物凄い添削指導で、全課題プレパレーションを完成させましたし、また、全問題の傾向から導いた対策補講をたっぷり受けさせてもらいました。

しかし、それと同時に真に実力をつけるための指導も、とことんしていただきました。
その内容はこの掲示板でほかの人が多く書いておられるので割愛しますが、ここで述べられていないことで言うと、発音矯正が印象的でした。
日本人と欧米人の発音の違いは口や舌の使い方よりも、むしろ呼吸法にあるということで、
日本人的な胸式呼吸ではなく、欧米人の腹式呼吸による発音のトレーニングを受けました。
根本的に音質が変わり、あの欧米人的な息の乗った響くような声で正しく発音できるようになりました。
それから、ネイティヴのクラスも凄くためになる指導構成で実践力がつきました。

だらだらと取りとめもなく書きましたが、TOEIC、TOEFL、英検において同時に好成績をあげるトリプルクラウンというNCCのコンセプトは凄いです。
これに出会わなければ、私は単にTOEFLのスコアばかりを追い求め、念願の大学院留学も儘ならなかったのではないかと思いますよ。

費用対効果と授業時間からすると受講料金は非常に安価だと思います。
しかしそんなことよりも、まず、英語・英会話が上達し、目標に到達できたことが一番です。

NCCの先生方、本当に有難うございました。

NCCの先生は皆さん本当に親切で熱心で、人間的にも立派な人ばかりです。
ここで英語を習ったことはもちろんのこととして、むしろそれ以上に、仕事に取り組む姿勢や人と接するときの真摯な態度というものを後姿から学ぶことができ、大げさかもしれませんが、少なからず私の人生を変えるような刺激をいただいたと思います。
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特別課題があるのですかという件ですが、



それぞれのレベルに応じて標準のカリキュラムがありますが、もちろん、それだけで全ての人のニーズに合うとはいえませんから、それぞれのニーズごとに個別課題(特別課題)をカリキュラムに取り入れてもらうことができます。
それで、それに基づいて個別に補習授業を受けることができます。

ビジネスで英語を使う人はそれ用の指導、
将来通訳になりたい人は、今からその準備ができるための指導、
学校や塾の英語の教師にもそれ用の指導、
医者用、弁護士用、学者用、アナリスト用・・・・・
わたしのように特にリスニングが弱い人にはそれ用の指導、
という具合にです。

あと、ここで情報収集するのもいいですが、いろいろな人が無秩序に情報提供をしているし、匿名である以上、情報の真偽の確認もできないと思います。
わたしはNCCの入学相談会や見学会に参加されることをお薦めします。

やる気のない人は逆に断るような学校ですから、合わない人を無理に勧誘したりはしませんし、教師がどんな質問にも良心的に答えてくれます。
授業の見学は、生徒勧誘のために作られたモデル授業とかではなく、実際にその人が入る本当のクラスを全て3時間以上見学できます。

要するに、この学校をあるがまま見せて、この条件や環境の中で厳しさにも耐え本気で勉強する気があるのなら入学依願してくださいという方針です。
NCCから安心して情報収集されればいいのではないでしょうか。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
早速明日にでも連絡してみたいと思います。大変参考になりました。
また迅速な回答をしていただいたことに感謝しております。

補足日時:2006/06/18 20:36
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TOEIC 900突破と英検1級の目標に到達した後、今、私はプロを目指すクラスを受講しています。



そこでは、1つの意味を伝えるにしても、
・ネイティヴらしい表現
・通訳に適した表現
・(初心者が)急場をしのぐための表現
というように、多方面からの指導を受けます。

1.初心者がいたずらにネイティヴらしさを追求してもブロークンになってしまうので、まずは正確かつ流暢に一通り話せるようになることが大切。

2.通訳者はかっこよさ以上に絶対にミスなく訳していくという仕事を確実に行うための技法が必要。通訳でないにしてもビジネスでもこのことは当てはまります。

3.ビジネスレベルが完璧になった後、実用性以上に趣味性を追及する人はネイティヴらしい表現を習得。

ただし、3についてはアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド etc. のどのネイティヴらしさを追求するかによって異なります。
英語には標準語がないのが問題です。

私は特にどの国の英語という好みがないし、またプロの通訳を目指しているので、できるだけ標準的なものを教えていただいています。

他の投稿を引用すれば、
「ここの先生は全世界の国と地域の何十人ものネイティブをブレインに標準英語を打ち出し、それを日本人が出来るだけ簡単に用いるための英会話文法という観点をテキストに加えている」
とのことで、
私のクラスでは英会話文法は卒業していますが、ネイティヴらしくまた特定の地域的な癖のない標準的な英語を習うことができます。

ただ、先にも書きましたように、レベルごとに指導方針が異なることでしょうから、これが全レベルに当てはまるかどうかは知りえません。

ネイティヴらしい英語にこだわる人は学院長先生に相談してみるといいでしょう。

追加ですが、
リスニングは #18の方がおっしゃるように、ディクテーションが大切です。
さらに、NHKのバイリンガルのニュースを毎日録画して聞くことが私のカリキュラムに含まれていました。

BBCやCNNではなく、あえてNHKというのは、毎日欠かさず続けるためには、親しみやすい日本のニュースがよいということ。
それから、NHKは日本人の通訳の出番があるということ。
ネイティヴが話す英語も大切だけど、自分と同じ日本人でありながらどう話しているかというところに、日本語を母国語とするノンネイティヴが参考にし得るところが多分にあるとのことです。

ディクテーションに加え、毎日続けるには軽くBGM程度でもいいですからNHKのニュースを流しておくのがいいと思います。
私も欠かさずに、頑張ってやっています。
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質問者様から補足質問がありましたので、お答えしたいと思います。



なお、最初の回答では「見学した」にとどめたのは、あまり大手の学校でないためある事情をその時考慮したからであり、「入学もした」と後に述べることが、私がこの学校について記した複数の回答内容をいささかも変えることにはなりません。学校の質について述べた私の感想は、一貫しております。ご理解いただきたいと思います。

質問者様は「ビジネスで流暢に英語を話し、外国人との商談を
スムーズに進めること」を目指されていますよね。
そしてTOEIC900点の取得ですね。

その目的に焦点をしぼって言えば、この学校でなら十分に可能です。

TOEIC600点前後のレベルから900点レベルにあがるのは
比較的誰でも努力さえすれば可能です。

私の個人的な印象として、この学校で得られる力は、1にスピーキング、
2にライティングでしょう。 この2つのスキルには大変効果が
ある学校だと思います。要するに、自分の頭の中に口頭英作ができるだけの
多くの材料を集中的に入れ込み、適切なものをチョイスしてoutputする、
という力が鍛えられるからです。

ここの回答でも出ていましたが、得られる力は、
「ノンネイティブとしてのハイレベルな英語力」でしょう。

別の見方をすれば、レベルは高いが「日本人英語」っぽい英語を抜け出ないというか、やり方を間違うとそういうものが固まってしまう気もします。
私はそれを否定はしませんし、やって損をするものではありませんが、一気に詰め込むためか、不自然さを感じ、求めるものと多少ずれがありました。

ただ、重要なのは相手とコミュニケーションすることですから
その目的を果たすためなら、この学校の効果は大きいです。

リーディングとリスニングは、いくらか相乗効果は期待はできますが、
私個人としては、個別のトレーニングが必要だと思います。
この学校で触れるマテリアルが限られているからです。

私はリスニングが話者のアクセントによって安定せず、悩んで
日本人講師に相談したところ、
「リスニングは受動的なものなので自力の努力でいくらでも
伸びるものです。 自分の教材でもどんどん勉強すること。
この学校は口頭英作文のトレーニングによって
スピーキング(output)力アップに重きを置いている」と
はっきりと言われました。

この説明は、まぁがっかりするとともに、言われてみれば
納得のいくものでした。
リスニングでは他人からの指導が役には立っても、
やはり多聴し、自分の耳が反応するように自分で努力しなければ
どうしようもないものだからです。
この学校でリスニングに役立つものといえば、ネイティブ講師の授業の
中で、最後のほうにlistening comprehenshionがあって、
プレッシャーの中で聴くという機会が与えられますのでそれを
大事にしたらよいでしょう。 
それとは完全に別で、ご自分で
ニュースや映画をみてトレーニングをしないと限界があります。

入学テストの際も、文法なども確かありましたが、
担当者が言う日本語の文を、口頭で英語に訳すように言われ、
それをボイスレコーダーに録音されました。 
その録音内容は、後に担当教諭などが生徒のレベルを判断するのに
大きな材料となります。 
入学テスト当日、いきなりパニくらないように、口頭英作文の
練習をいくつかしてから臨むといいかもしれません。

この回答への補足

lovelyGoghさま

私の幼稚な質問にご親切にご回答いただきましてありがとうございます。

この学校が重視している点など明確にわかりました。

やはりHPなど外側だけでは判断しづらいですから....。

そういう意味で非常に参考になりました。

補足日時:2006/06/18 18:39
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週1回、8ヵ月で、成果はTOEIC 830と英検準1級です。


入学前のTOEICのスコアは400前後(正確にはとても恥ずかしくて言えません・・・笑)。
仕事が忙しくて週1回しか受講できません。
それを考えると、自分でもよくやったと思える結果です。

試験の成績以上にいわゆる「英会話」がうまくできるようになりました。
ただ、「英会話」の成果はどのくらいというのが表現しにくいので、TOEIC 830という試験の成績を引用したまでです。が、実際、職場でも日常でも「英会話」ができるということは無味乾燥な試験の成績では言い表せない素晴らしいものです。

ポイントは、真剣な人だけを対象にした厳しい学校だということです。
ただ、友人に紹介するときに、「厳しい」というと、よく変なスパルタを連想されてしまうのですが、
ここはそういうのではなく、教師も生徒も互いに社会人として礼節を保った上での、紳士的かつ親身の「厳しさ」です。
(他の人も書いておられるように)先生方は腰が低く、親切丁寧、手取り足取りという言葉どおりです。

それと、授業はもちろんのこと、テキストも凄いと思います。
英語を話すためのファクターを体系立てて示したまさに口頭英作の宝庫です。
聞けば、ここの先生は全世界の国と地域の何十人ものネイティブをブレインに標準英語を打ち出し、それを日本人が出来るだけ簡単に用いるための英会話文法という観点をテキストに加えているそうです。
まあ、素人が学術的なことを述べるのはさておき、とにかく「英会話」のバイブルだと思います。

長文になりましたが、この学校は、真剣な人、または、ネイティブから習ってうまくならなかった人にお薦めです。

この回答への補足

marchtaroさん、ご回答ありがとうございます。

TOEIC400点から830点とはすごいですね。
英語はちゃんとした勉強方法にそって進めていけば上達するのですね。

大変刺激を受けました。

ここでもう一つ質問させてください。

口頭英作文のご評価をされていらっしゃいますが、
私はリスニングがあまり得意ではないのです。

このようなケースで、口頭英作以外にもリスニングなどを強化する授業などはあるのでしょうか?

補足日時:2006/06/18 13:11
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「私も今TOEIC600点なので、mmegumiさんのように半年で900点の目標を立てれば実現できるのでしょうか?」



TOEIC 600から900であれば何とかなる圏内だとカウンセリングで言われました。

何ヵ月後に900になることを想定し、そこから逆算し日々何をどう勉強すべきかを示したカリキュラムが作られます。
それに沿ってしっかり授業を受け、決められた家庭学習を怠らずにこなせば目標達成できます。
しかし、実際は口で言うほどたやすいものではありません。
私も途中、何度もカリキュラムから遅れてしまうこともありましたし、挫折しそうにもなりました。
しかし、その度にここの先生方からカウンセリングを受け、励まされ、毎回のように補講をしていただき、必死に頑張って頑張って目標を達成しました。
ここの先生方が本当に親身で生徒のために誠心誠意対応してくださることは前に書いたとおりです。

「また逆に目標を達成できない生徒さんはいたのでしょうか?」

カリキュラムから遅れればその度に補講を受けながら軌道修正します。
ここの先生方は絶対に出来るまで正規の授業時間以外でも本当に何時間でもつきあってくださいます。
もし目標達成できなければ、半年や1年や全期間を無料でもう一度受講できるという制度もあるみたいです。幸い私はその必要はありませんでしたが・・
とにかく、営業マンを用いずに教師だけで、それもほぼ口コミで学校を運営しているとのことですから、学校の名折れにならないように先生方も必死です。
それに、真剣でない人は入学を断られます。
つまり、それだけ真剣な人に対してこれだけ熱心に指導してもらえる訳ですから、自らドロップアウトする人は別として、目標達成できない人っていうのはほとんどいないのではないでしょうか。

参考URL:http://www.ncc-g.com/

この回答への補足

なるほど、逆算してカリキュラムが作られるのですね。非常に合理的で効果的な方法なんですね。

今まで自分の英語の勉強が「なんとなくうまくなりたい」という期限を定めたカリキュラムでなかったので、そういう意味ではとても刺激になる学校との印象を受けました。

何度もご丁寧に回答いただきましてありがとうございました。

補足日時:2006/06/18 13:08
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わたしもNCCの生徒です。


ご質問の順にお答えしますと、
週2回通って、
約1年で、
TOEICが510から935まで伸びました。
英検1級は次回受けますが自信あります。
元は英会話が出来るようになりたくて入学しましたので、とくに英検のスピーキングは自信あります。

わたしはこの学校に来る前に別に3校のスクールに通いましたし、短期留学やホームステイにも行きました。
けれど、英語の基礎ができていなかったのであまり成果は上がりませんでした。
いろいろなネイティブの教師から習う中でそれなりに英語には慣れはしましたが、ただ思いついた単語を並べながらデタラメな文法で初歩的な会話を行うのが限界で、ビジネスで通用する英語力には程遠いものでした。

それが、NCCで日本人教師から文法や語法を習い、それも試験用ではマークシートで答える程度にしか役に立ちませんが、ここでは実際に自ら英文を正しく作って話せるよう指導してもらう授業を受け実に役立ちました。
それもただ模範解答を示すようなものではなく、わたしがしゃべったものについて訂正してもらい、またしゃべりなおせば、それに基づいて訂正してもらうというかんじで、しかも、場当たり的な指導ではなく、文法や語法が全て体系的に理解できるようになりました。
少し出来るようになってからは通訳理論というのを習い、通訳者のようにペラペラしゃべるためのノウハウがよくわかってきました。
ネイティブから見よう見まねに習うのは子供ならまだしも大人になってからは限界があり、わたしと同じ日本人でありながらペラペラしゃべっている人からそのコツを習うことが大切だとわかりました。

毎回終電ギリギリまで授業が続くことは本当です。
また、教師が親身で何時間でも補講をしてもらえることも本当です。
わたしは今でこそTOEIC 935なんて胸を張れますが、最初は典型的な劣等性で、授業について行くのが必死でした。
それをここの先生方は毎回毎回、親身になって励ましてくださり、ちゃんと出来ないところの補講も毎回何時間もかけてしてもらいました。
忙しくてNCCまで行けない時には、電話やファックスで教えてもらったこともあります。
本当に親切丁寧、手取り足取りというHPのとおりです。

あと、ネイティブの授業も本当にいいです。もちろんそれは日本人教師の授業があってのことですが。
ネイティブだけだと以前のように空回りしていたかもしれませんが、日本人教師の授業とリンクしたカリキュラム編成になっていて、これまでにない良さが引き出されました。

スピーキングのことを中心に書きましたが、NCCでは「読む書く聞く話す」の全てをこちらが望めば望むだけ教えてもらえます。
元は「話す聞く」の英会話のつもりが、その根本には「読み書き」が必要とわかり、それらも一生懸命に勉強するうちに苦手意識を克服できました。
次回受ける英検1級はTOEIC以上に「読み書き」が重視されますが頑張ります!

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

リスニング強化のためのアドバイスもこの学校ではしてもらえるのでしょうか?

補足日時:2006/06/18 02:27
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私は、ここの学校から名前を特定されたりしたら困るなという事情があったので、見学しただけ、というように書きましたが、「嘘を言っている」と思われるのがいやですので本当のことをいうと、最初は親友についていって、何度か話を聞き、見学もした後、こちらに入学して数ヶ月通っていた生徒です。



嘘をついたつもりもありません。今でも、ネイティブ講師の授業に払った授業料はもったいなかったなと思っています。

また、受付から「こちらからお電話します」というのも頻繁に言われましたよ。でも、私は、プリントをもって面と向かってやりとりをしたかったのです。待つのはよいのですが、場所的に待っているのも苦痛だったということです。

あと、テキストについては、私はあのテキストだけで1万円だと思い、高すぎと思っていましたが、プリントのコピー代なども含まれているのかもしれません。現在、確認する手立てがありません。勘違いならお詫びし、ご指摘に感謝いたします。

学校の信用を落とすために書いているつもりもありませんし、今度は講師を選んだりできるのであればいつか学校に戻ってもよいかなと思っているのですから。 

満足度ですが、実際に、ネイティブが本当にそういう使い方をしているのか?という言い回しや単語が出てきたとき、日本人講師に質問したところ、その講師は「テキストではこの単語を使っていますから、これでいきましょう」としか答えられず、がっかりしたこともありました。現在海外にいますが、この学校で習った言い方をビジネスで活躍しているネイティブにどう思うか聞いてみると、そういう言い方はあまりしない、と言われたこともあります。その例を書きたいところですが、特定されるのを避けるため、書きません。

私はもともとTOEIC900以上で入りました。上に書いていることからもわかるとおり、私はネイティブに近いフィーリングをも習得したくてこの学校に通ったのですが、物足りなさを感じ、期待していたほど伸びませんでした。

まぁ、自分の問題でもありますし、学校に責任をなすりつけるつもりもありません。

この回答への補足

違う視点からのご意見だったので、参考になりました。

もともとTOEIC900点だったlovelyGoghさんとは違い
私はまだTOEICで600点程度です。

私のようなレベルでも、この学校で頑張れば目標の900点をクリアーできると思われますか?

lovelyGoghさんが、この学校の授業を受けた印象からで結構ですのでご意見をいただけると幸いです。

よろしくお願いします。

補足日時:2006/06/18 02:38
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#3、#4で回答したものです。



補足ですが、以前の回答で教師と話したりする部屋はない、と書きましたが、私はこれを「気軽に講師に質問にいけるような空間がない」という意味で書きました。 空間は、人によっては勉学の効果に影響するほど大事なもので、私はそれを重視します。

私は親友に数回ついていったことがありましたが、彼女は質問にいきたくて講師を探しましたが、「今はいません」「授業中です」と言われ、ああ忙しいんだなと結局質問もできないで帰ったことが何度もありましたよ。
まぁ、あきらめないで入り口で待っていればよいのですが、スペースが狭くて余裕がないのです。

実際は、人が二人くらいは入れるような小さなミーティングルームはあります。 でも、そこまで入るような内容ではない時、適切なスペースがないのです。 

また、昼のコース、夜のコース両方ありますが、夜のコースで終電ギリギりまで教えてくれる、というのは実際夜のコースに通った方が書いているので事実でしょう。 しかし、親友が通った昼のコースは、そんなに何時間も「補講」してもらっているのか疑問が残ります。確かに「表向きの終了時刻」が過ぎても講師も生徒も残り、そのまま授業を進行していましたよ。ただし、これは「補講」といえるものではなく、授業です。「補講」というのは、今習ったことを、更にものにできるようにトレーニングすることです。

良いことばかりを回答されている方は、よい講師にあたったのではないですか。私がたまたまあたったネイティブ講師は、「きびしい」「真剣」からは程遠い方でした。 実際、その講師では伸びない、と言ってほかの講師のクラスに変えた人もいます。

まとめとして、私はこの学校が職場からすぐで期待して何度も見に行きましたので、あれ?と思うことがあったということを言いたいのです。 

総合的によい学校だとは思います。ただし、完璧ではないということです。 これ以上はもう投稿は控えます。
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