乳がんになった犬の治療

フィラリアの検査を怠って薬を出すことはとても危険です。

＃１の方の仰る通りです。

私からは癌の権威の先生方をご紹介差し上げます。（『現在の取得者』をご覧下さい）お近くの病院があれば行ってみてはいかがでしょうか？どうぞご参考までに。。。

参考URL：http://www.jvcs.jp/menu/board/index.htm

フィラリアの薬を処方していただく場合、フィラリアの検査はその度に毎年行います。

１２歳と高齢なので、麻酔によるリスクは高くなってきますが、うちのワンコがお世話になっている先生の場合、手に負えない、もしくはその先生の病院の設備では検査に限界があるなどの場合、大学病院など設備の整った所を紹介してくださいます。

今までの検査履歴なども役に立つ場合もありますので、紹介という形を取るのが一番いいと思うのですが、そのようなお話はないのでしょうか。

避妊手術はなさっていらっしゃいますか、なさっていないのであれば、ヒート後２，３ヶ月経っていて偽妊娠状態でお乳が張っているというのはないでしょうか。まあお医者さんがその様な判断をなさっているのであれば、そういう事ではないと思いますが。

ちなみに膿というのは茶色い物ですか？透明で少し血が混じっているとか、これも関係ないかもしれませんが、お乳は元々血から出来ているのですが。偽妊娠状態で出てくるお乳は透明で血が混じっていたり、茶色い場合もあります。要するにお乳になる前に出てきてしまうという事です。

あとその腫瘍とされている物が悪性であるか、良性であるか、組織の一部を取って病理検査も出来ると思います。ただこの場合も麻酔が必要になると思います。

悪性の場合、進行がとても早い場合がありますが、突然でこぼこしだしちゃったんでしょうか。肺に転移している場合は極めて危険な状態だと思いますが、何の検査もしないのはどうかと思います。悠長に構えている場合ではないという判断をなさったんでしょうかね。

十分飼い主さんが納得した上で、治療したほうがいいと思いますよ、納得いかなければ納得いくまで先生に聞いて下さい。極端な言い方ですが、喧嘩しても構わないという意気込みで聞くのも大事だと思います。
ワンコの命が懸かっているのですから当然だと思います。それでも納得できなければ、病院を変えてみたほうが良いかもしれません。出来れば設備の整った病院を紹介してもらうのが一番良いのですが。

ここはやはり、先生に検査の必要性などもう一度聞かれたほうがいいと思います。先生によって、やり方が違うのでしょうから、で、納得できなければ変えてみるのもアリだと思います。

　　

最悪な病院ですね・・・。

仮にも命を預かるところで、検査もしないうちに
『恐らく』で、乳ガンと決め付けるなんて。

それに、普通は人工呼吸器や手術に使用する
最低限の機械は備えているはずです。
時代は昭和じゃないんですから。

フィラリアの薬を出すときだって
普通は、採血して、フィラリアの卵や幼虫がいないかどうか、検査してから、薬を出すものです。
もし、万一虫がいたら、その状態で薬を飲んだら
ショック症状を起こすこともあるんですから。

麻酔の段階で・・・というところは、たとえ呼吸器があったとしても、起こり得ることですが、
これは高齢犬に麻酔をかけると、
麻酔によるショックなどで目覚めなくなる場合もあるということです。
なので、犬が高齢であれば、普通なら詳しく検査して
薬で進行をおさえたりという、温存療法という手段もあります。

犬が高齢なのに、検査もしないでイキナリ手術しようというなんて、信じらんないです・・・。

治療費より、命のほうが大事だと思います。
お金と命を天秤にかけないでください。

ただ、高い治療費がかかる病院がいいということもないので、できれば、犬友達や近所の犬好きなお宅などで、
評判のいい動物病院を聞いて、情報を集めるといいと思います。

参考にしてください。

だいたいの治療費
http://www.linkx.co.jp/column/?itemid=23

よい病院の選び方
http://www.pet-hospital.org/tisiki-007.htm