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高い抗酸化力を謳った健康食品を摂ると、眠くなります。
具体的には、アスタキサンチンなどのサプリメント、ルイボスティー、酸化還元電位が低いことを謳ったミネラルウォーターなどを摂ると、この症状が現れます。
連続的に摂ると脱力感も生じてきます。
このような症状になった時は、深呼吸すれば多少改善されますし、溶存酸素が多いことを謳ったミネラルウォーターを飲むとだいぶ改善されます。

そこで質問なのですが、抗酸化力の強い健康食品を摂ると、活性酸素のみならず、体に必要な酸素まで還元してしまい、酸欠状態になるということはあるのでしょうか?

ポリフェノールなどの抗酸化物質は、血液中の溶存酸素(O2)を還元してH2O(?)などに変化させてしまうのでしょうか?
あるいは、血液中のヘモグロビンに結合した酸素を抗酸化物質が奪ってしまうことはないのでしょうか?

詳しい方、回答よろしくお願いいたします。

また、同じような体験をされた方がいらっしゃいましたら、お話をお聞かせください。

A 回答 (2件)

栄養士ですが、抗酸化力についてはかなり漠然としています。



SOD酵素活性が高い人は酸欠になるのでしょうか(^^;

サプリメントは、いろんな成分が混ざってますから、抗酸化成分のだけのせいではないかもしれません。
植物にも多くの抗酸化物質が含まれていますが、アスタキサンチンなどは、食品からもかなり摂れると思います。
野菜や果物では症状はないのでしょうか。

米国ガン研究協会からサプリメントで多量に抗酸化物質を摂ると体内バランスを崩す、という研究が出てるそうですが、抗酸化物質の研究はまだまだこれからですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

果物や野菜程度では、眠くなったり、体がだるくなる症状はありません。

参考URL、興味深く拝見させていただきました。
活性酸素などのフリーラジカルは、体の中に入ってきたウイルスや細菌を退治する働きもあるんですよね。
ある一定割合の活性酸素は必要かもしれません。
これを無理に消そうとすると、体のバランスを崩すのかもしれません。

特定の栄養素を人工的に抽出、濃縮してサプリメントを製造する技術は最近急速に進歩しましたが、人間の体はほとんど進化していないと思います(少なくとも最近1000年は)。

結局は、「バランスのいい食事」が最も無難なようですね。

お礼日時:2006/05/30 22:57

肺呼吸したヘモグロビンの酸素までポリフェノールが奪うなら、


今まで、日本人はお茶が飲めません。
さらに言うなら、お茶飲んで眠気ざまし、ココアを飲んで眠気覚ましということにならないじゃないですか?

さらに、酸欠状態になるには、酸素分圧の問題があって、
二酸化炭素がないと、有効に酸素を摂取できない仕組みに人の身体はなっています。
やたらに「純粋酸素?」をとればいいのではない。
過換気症候群というのをご存知ですカ?
有名なところでは、水泳の選手が水からあがって、息ができずに倒れたところで有名になりましたが。
これ、体内の酸素量が多すぎて、息ができない。
二酸化炭素が必要なのです。
要はバランス。

誤解しているようですが、抗酸化作用があるといっても、人の体の中での効力を確認されたものではありません。

どうしてだか、健康情報は○○がいいとなるとそればっかり。
それも都合のいいものを摂取して、都合のいいところにきちんと分布すると思い込んでる。
仮定として効果があったとして、
摂取される抗酸化食品?の量と、全身での「酸化」の反応の基本的な量が圧倒的に違います。
わかりますか?
呼吸の量に対して、どれぐらいの量の抗酸化物質をとっているのでしょう?

健康にいいとされるものを多量に取ることで、
本来必要と思われる、きちんとした、食事をしていないのではないでしょうか?
だから、だるくなる。

>溶存酸素が多いことを謳ったミネラルウォーターを飲むと改善

人の身体は、肺呼吸以外で酸素を摂取できるような機構にはなっていません。
基本的には、「酸素」は毒なのです。
それをコントロールするために肺呼吸をスル。
水のなかの溶存酸素を喜ぶのは金魚ぐらいです。

あなたは、偽の科学、健康情報に踊らされています。

口から入れて、そこから先が問題なのです。
マズ、本当に身体に「有効成分」が入っている証明がナイ。
次に、「有効成分」が体の中で作用している証明がナイ。
「有効成分」の代謝経路=何でもからだの外にでるまでが問題なのですが
効いてそれから、又悪さするかもしれないことで、相殺されるかも知れないでしょう?
酸化還元というのは、もともと、自分が酸化されることで、何かを還元することですが、この酸化がワンステップですまないと、過酸化物質を生じたり、さらに、行ったりきたりするつまりは、酸化されたり還元されたりと反応は両方向に条件によっては可逆的です。
こうしたことをまったくクリアーにしていません。
都合のいいところだけ、つなぎ合わせても、ダメなんです。

ほとんど全部、あなたの暗示効果です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

果物や野菜程度では、眠くなったり、体がだるくなる症状はありません。

おっしゃるとおり、バランスが大切だと思います。
サプリメントのように、特定の栄養素を人工的に抽出、濃縮したものは手軽に摂れる反面、自然界ではありえない濃度のため、体に悪影響を及ぼすかもしれません。

昔、あるラジオのパーソナリティーが、「サプリメントばかり摂ると、体が食物から栄養素を摂り込もうとする能力が退化してしまうのではないか」とおっしゃっていたのを思い出しました。
私の症状も、サプリメントを摂ることにより、体の何らかの機能が衰えているのかもしれません。

最近ブームの抗酸化物質も、体に入ってからの挙動はほとんど未解明なのですね。
健康情報番組「あ○あ○大事典」の批判サイトを見たことがありますが、シャーレの中やマウスによる実験結果だけで「○○には優れた抗酸化作用が!」と結論付けており、人間が摂取した場合の検証がされていないと指摘されていました。

お礼日時:2006/05/30 21:54

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