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「精索静脈瘤」の手術についての質問です.

ここ一年くらい,左側の下腹部が突っ張る感じがしています.さらに最近,左睾丸に違和感が出てきたので病院に行きました.

そうしたら,「精索静脈瘤」と診断されました!かなり大きい静脈瘤だそうです.

精索静脈瘤の手術には,「開腹手術」と「内視鏡手術」があるそうなのですが,私が見てもらった病院では,腹腔鏡手術はやっていないそうです.内視鏡手術が良ければ他の病院を紹介すると言われました.

(1)「開腹手術でも内視鏡手術でも,傷口の大きさはそんなに変わらない」と言われましたが,どちらがどのくらいメリットがあるのでしょうか?

(2)あと,ネットで調べると,「顕微鏡下内精索静脈低位結紮術」というのがあるみたいなのですが,関東近辺の病院では情報が引っかかりません.関東ではやっていない手術なのでしょうか?

A 回答 (1件)

■精索静脈瘤には開腹手術と内視鏡手術がありますが、ある程度の大きさの静脈瘤でしたら開腹手術のほうが確実にできます傷口も内視鏡手術のほうが必ずしもきれいではありません。

開腹手術のほうが負担は大きいですが、直接見ての手術ですので失敗やトラブルは少ないのは事実です。

■確実に治療できる方法を選ばれることだと考えます。顕微鏡下内精索静脈低位結紮術は静脈瘤の具合によって適応となるものとそうではないものがありますので、必ずしもこだわる治療ではないとお考えください。

■内視鏡手術のほうが癒着が少ないとかのメリットはあります。「どちらも同じようなリスクと結果」と説明を受けておられるなら、内視鏡でもよいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

> ある程度の大きさの静脈瘤でしたら
> 開腹手術のほうが確実にできます

そうなのですか.それなら検討します.ただ,

http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~urology/uro03/uro …
http://www3.kmu.ac.jp/urology/kanjya/kensa-setum …
によると,顕微鏡下手術は

(1)動脈とリンパ管を温存する
(2)再発が少ない,
(3)陰嚢水腫の合併が少ない
(4)創が小さく痛みも少ない

ので,京都大学と関西医科大学は,顕微鏡下手術を積極的に行っている,とあります.教えていただきたいのですが,

> 顕微鏡下内精索静脈低位結紮術は静脈瘤の具合によって適応となるものとそうではないもの

適応でないのは具体的にはどういう場合でしょうか?少し気になります.(私の行っている病院ではそもそも顕微鏡下の話さえ出なかったので,単に,関東と関西の医療の情報・技術の格差の問題かと思っていました.)

お礼日時:2006/05/13 11:09

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