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ダイビングはしたことが無いのでわからないので教えてください。
スキューバダイビングは水深40mまでで、それ以上深く潜ると危険だと聞いたことがあるんですが、フリーダイビングは空気タンクを背負わないで潜ると思うんですが、水深はもっと深く潜りますよね?
イメージでは、空気タンクがあった方が深く潜れると思うんですが、どうしてフリーダイビングのほうが深く潜れるのでしょうか?

A 回答 (3件)

スキューバの水深は、


「お遊びで安全に潜るのなら、ここまで」という決めごとで、限界水深ではありません。
通常のスキューバダイバーの規定水深は18mで、40mまで潜ろうとすると、もう1ランク上のライセンスが必要になります。
さらに上のランクのダイバーになると、タンクを何本も背負って100m以上潜ったりもします。

フリーダイビングでは、プレーヤーは素潜りですが、安全確保のためにタンクを背負った補助ダイバーが待機しています。
(プレーヤーが失敗した場合、水中でエアを与えられるように)

ですので、タンクを背負ったダイバーも、その気になれば40mを越えてフリーダイビングよりも深いところまで潜ることができます。
フリーダイビングの方が深く潜れるわけではありません。

しかしながら、あまり深くまで潜ると、いろいろと弊害が出てきます。
スキューバダイビングでは、その水深における圧力の空気を吸い込むため、吸い込む空気の絶対量が多くなります。それは、水深が深くなるほど増大します。そこで摂取した過剰な窒素が血液中に溶け込み、重大な障害「減圧症」を引き起こします。
それを避けるためには、ゆっくり浮上しなければならないのですが、深い所ではエアの消費が早いため、あまり深い所でゆっくりしていると、すぐにタンクがカラになってしまいます。
それが、スキューバではものすごく深くまで潜らない理由なのです。
(この辺のメカニズムは、スキューバライセンス取得時の学科で勉強します。興味があったら、調べてみて下さい。)
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。

40mと決められているわけではないのですね。

>その水深における圧力の空気を吸い込むため、吸い込む空気の絶対量が多くなります。それは、水深が深くなるほど増大します。

そうねんですね。
全然考えたことありませんでした。
詳しく教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2006/05/18 09:14

まず、ダイビングですが、水深40mというのは法律で定められているものはありません。

 民間の潜水団体がレジャーとして安全に潜れるのが40mと決めているだけです。 
ダイビングで深く潜ったり長い時間水中にいると、長い時間をかけて陸に上がらなければ潜水病というものにかかる恐れがあります。 
レジャーとは別にテクニカルダイバー・軍事・作業潜水の方は何mでも深く潜ります。

それに対してフリーダイビングは、ボンベで呼吸しないため、潜水病の危険がなく、深く潜ってすぐ浮上(海上に行く事)する事ができます。

余談ですが、フリーダイビングにも色々種類があり、行きも帰りも素潜りとか、機械を使用して潜って自力で浮上するとか色々あります。
また、訓練しないと、25~30m以上は、肺が溢血する為危険です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

フリーダイビングにもいろいろ種類があるんですね。
知りませんでした。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/18 09:21

単純に言うと、フリーダイビングは自分の吸った息だけが肺にあるので急浮上してもエアエンボリズムが起きないので深く潜れるのでしょう。

普通の人が素もぐりするならせいぜい30mくらいです。スポーツとしてやる方はスキルを身につけてるから100mとかいけるのでしょうね。

スキューバで潜ると減圧停止が深度や潜水時間に応じて必要になります。潜水病は怖いですから。
急浮上なんかしたら簡単に死ねます。

お宝探しや調査で潜るプロは40m以下も潜りますが、レジャーダイバーはコアな方でない限り安全な水深で楽しんでるだけです。

参考URL:http://diver.to/ziko/kousyu/health/syougai.html
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。

フリーダイビングも競技として潜ると100mくらいいくわけなんですね。
自分の吸った空気が肺にあるのと、タンクからの空気を吸っているのでは違うんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/18 09:19

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