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投資信託初心者の主婦です。
最近、日本株とインド、中国それぞれに投資するファンドを買ったのですが、つつましい貯金の一部なので、毎日の値動きを見ては一喜一憂しています(^_^;)

今、安定をのぞめるらしい分散型のファンド(財産3分法F、GW7つの卵など)が純資産を伸ばしているようで、よりリスクが少ないということならこれらも検討したいのですが。

円高&金利上昇に向かいつつある今、上記を選ぶ際のポイントを教えていただけませんか?

また、具体的な理由つきで、名指しでオススメの商品&おススメでない商品を教えてくださると助かります。

ちなみに、決して余裕資金ではなく(泣)もし買うとしたら30~50万円くらいをあてようかと考えています。

どうぞよきアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (6件)

>円高が進むと、野村世界6資産分散投信といった商品は、


>日本円で買う私たちには、下がってしまうんでしょ
>うか??今買うにはどうなんでしょうか??

各投信の外貨建て資産の割り合いによりますが、為替変動の影響を受けます。野村世界6資産分散投信の場合は、外債、外国株、外国REIT部分がこれに相当します。最も直接的影響を受けるのは外債と外国REITです。株式も影響を受けますが、通貨安は時価総額が大きい多国籍企業や輸出企業にとって業績上昇になりますから株価上昇の圧力になりやすいといった事情から少し中立度は高いと思います。また、現在の『円高』はほとんど『ドル安』ですから、米ドル建て資産の下落が著しいと思います。

とくに外国債は、通貨そのものといっても過言ではないので、外債比率の高いファンドは避けるべきです。また、ポートフォリオ上で過剰な外国債を保有する合理的根拠はないと思います(ハイパーインフレ・超円安リスクを除いて)。野村の分散投信も『分配型』は外債に50%という非常識な配分をしていますのでお勧めしません。ただし、米国債の比率はユーロ債に比べて低めなので、今回の米ドル安の影響は軽微かもしれません。

また、為替の明日は誰にも読めませんから、一喜一憂しないことです。マーケットタイミングを計ることは、長期投資ではほとんど無意味です。心配ならば、時間を分散させて投資されれば良いでしょう。しかし、半年以上待つなとも言われています。金利や資源価格の上昇は、好景気で金余りだから起きていることです。株価はこうした不安の壁をよじ登るものだと言われています。

5月はヘッジファンドの決算期なので株価(とくに新興国)は下落しやすいと思います。精神衛生上好ましくないので、毎日の基準価格チェックは6月からにされたらいかがでしょうか。

REITに関しては、金利上昇による懸念はもちろんあります。借り入れ金の利払いの問題や、賃料上昇にそれを転化できるかということなどです。しかし、不動産価格は首都圏でやっと下げ止まったばかりです。バブルでは全くありません。オフィス需要も堅調です。

REITは株式ほど流動性は高くないのですが、株式と同じように、毎日売買しようと思えばできます。普通は分配金を期待して中長期で保有するものだと思います。
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この回答へのお礼

お礼がおそくなり、申し訳ありませんでした。
初心者の私にも大変わかりやすいご説明、アドバイスをいろいろいただき、本当にありがとうございました。
証券会社の窓口できいたところで、結局は営利目的の話しかなかなかきけないですものね。
心から感謝申し上げます。。。
郵便局の国債は、ぜひ買ってみます。
REITに関しては、ちょっと勉強してみます。
子供がまだ小さいので、なかなか集中して勉強する時間がもてないのがつらいところですが、
こんなにいいアドバイスをいただける場があったことを知ったので、(今回初めて知ったんです)
とってもありがたく、励みにしたいと思います。
またこの場で初心者の質問をさせていただくかもしれませんが、
もしお目にとまったらアドバイスいただけたらありがたいです。よろしくお願いいたします♪

お礼日時:2006/05/15 00:10

#2・3です。


#3のURLについて。各販売会社別の基準価格を見るのは、右上の窓販売一覧をクリックしてください。銀行、郵便局、生損保分が出ます。さらに、右上の方に書かれた証券会社をクリックすると、証券会社販売分が見られます。

>円高になるにつれ、日本円で買う私たちにしてみると、下がってしまう

組み入れ証券がドルで売買されているなら、円高になれば安く買えますが、株の場合は、為替の動きよりも、株の値動きの方が大きいので、外国債券のように、円高になれば下がるといった単純な動きはしません。
野村世界6資産分散投信とHSBC BRICsのチャートは
http://quote.yahoo.co.jp/q?d=c&c=&k=c3&t=1y&s=01 …
http://quote.yahoo.co.jp/q?d=c&c=&k=c3&t=1y&s=51 …
青が基準価格、赤がドルです。

>今買うにはどうなんでしょう

ゴメンナサイ、分かりません。
私も、投資を始めたときに、このカテで薦められている本を読んだりモーニングスターで、何か良いファンドはないか調べたりしました。
良いと思うファンドを、最初は1万円だけ買って勉強すると、政治や経済に関心が行き、そろそろ増額の時期かなどと、分かってくると思います。今まさにそうですよね。
バランスファンドの場合は、あまり投資時期を考えなくてもいいとは思いますが、それでも、まずは1万円です。
バランスファンドは、リスクを下げるためのものです。大きなリターンをあげるには、今伸びつつあるもの、将来伸びるものに、集中的に投資するのが一番ですが、大きなリスクを伴います。
ゆっくり、のんびり、長期で考えてください。
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この回答へのお礼

お礼がおそくなり、申し訳ありませんでした。
初心者の私でもわかりやすいようにいろいろご説明、アドバイスをしてくださり、本当にありがとうございました。
また、手間がかからないようにチャートなどもつけてくださり、本当にありがたいです。。。
心より感謝申し上げます。
どちらのチャートも順調に上がってますね。
確かに、一万円からでもいいんですものね。
検討してみますね。
なかなかじっくりと勉強する時間も持てないのがつらいところですが、こんなにいいアドバイスをいただける場があることをおかげで知ったので(今回が初めての質問なんです)、
とってもありがたく、励みになります。
また質問させていただくこともあるかもしれません。
もしその時にまたお目にとまったら、アドバイスいただけたらありがたいです。
よろしくお願いいたします♪

お礼日時:2006/05/15 00:35

DKA株式オープンは私も持っています。

低手数料で、大型グロース株主体なので今の時期にあっているかなと思います。

REITはもちろん固有のリスクがありますが、比較的株式の値動きと無関係なので、株式(ファンド)と組み合わせて少額投資なさるのが良いと思います。REITのしくみについては以下をご参照下さい。
http://www.tse.or.jp/cash/reit/index.html
http://www.spc-reit.com/search-reit/top.html
資産分散型ファンドの多くはREITを組み入れています。

手数料の点からは直接REITを一銘柄お買いになるのが良いと思いますが、投資信託もあります。
ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)
DKAJ-REITインデックスF(毎月決算型)
J-REITアクティブオープン毎月決算コース
などがあります。
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この回答へのお礼

具体的なアドバイス、本当にありがとうございます。
円高が進むと、野村世界6資産分散投信といった商品は、日本円で買う私たちには、下がってしまうんでしょうか??今買うにはどうなんでしょうか??
初歩的な質問でごめんなさい。

DKA株式オープンも、昨日でまたマイナスに転じてしまいました(>_<)
買うにはもう高値すぎたんでしょうか?(涙)
へこんでます。。。

REITについてですが、バブルがはじけた時のようには、まだ日本では上がりきっていない、と判断してよいのでしょうか??
個人の方がするREITの売買っていうのは、株と同じように、毎日のように売買されていたりするものなんですか??本来なら中長期でもっているべきものなんでしょうけど、こつこつ貯めてきたやっとの資金なので(^_^;)

ちゃんと勉強もしないでおたずねしてごめんなさい。
育児に家事に仕事に追われて、なかなかじっくりとは勉強できないんです。

お礼日時:2006/05/13 07:20

#2です。


郵便局に聞いてみました。郵便局の投信は、買った局に投信口座がありますので、売るのも、分配コースに代えるのも、買った局でしかできないそうです。
引越しなどで別のところへ行かれた場合、新しいところに投信口座を移す手続きをとれば、そちらで出来るそうです。

基準価格は、参考URLで、どちらで買ったものでも、すべての投信が見られます。参考URLの貼り付け方が分からないので、コピー&ペーストで入れました。クリックすれば飛べるかどうかわかりません。「投信評価情報サービス」で検索すればすぐに出てきます。

HSBC BRICsは、残念ながら申し込み手数料の安いところは知りません。住友生命とトヨタFS証券では、キャッシュバックがあります。
住友生命では、購入10万円ごとに500ポイント、三ヶ月ごとに残高に対して10万円ごとに25ポイント(年間100ポイント)のポイントがつき、年1回1000ポイントごとにVISAギフトカード1000円分が送られてきます。端数は、次年度に繰り越されます。
トヨタFS証券は、トヨタのカードにポイントがつきました。期間限定かどうかは分かりません。

なお、新興国については、いろいろな国に分散されていても、ハイリスクですので、小額の投資にとどめられることをお勧めします。

参考URL:http://ita.dir.co.jp/index2.html
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この回答へのお礼

わざわざ郵便局に問い合わせまでしていただき、恐縮です。本当にありがとうございます。
昨日は一気に円高になってしまいましたよね。
私は為替のことは特にちんぷんかんぷんで(^_^;)、初歩的な質問で申し訳ないのですが、
野村世界6資産分散投信やHSBC BRICsといった商品は、円高になるにつれ、日本円で買う私たちにしてみると、下がってしまう、ということなんでしょうか??
今買うにはどうなんでしょう??
この春にやっと投資をはじめた私には、何もかも、もう遅すぎたのかなあ。。。(泣)って、へこんでます。

お礼日時:2006/05/13 06:37

私も、バランスファンドなら、#1さんお勧めの 野村世界6資産分散投信(成長コース)が良いと思います。

申し込み手数料、信託報酬ともに、バランスファンドの中では、最下位クラスです。
世界的に景気が悪くなってきたときには、このファンドも下がってきます。そんなときに、野村世界6資産分散投信(分配コース)に、無手数料(解約時に払う財産留保額0.3%と、値上がりした分の税は必要)で代えることができるからです。郵便局の投信は、集配局でも規模の大きなところでないと買えないのが、難点です。
ちなみに、我が家は、医療保険の代わりに、世界6資産分散投信(成長コース)を、毎月口座から引き落としてもらっています。入院1日1万円は魅力ですが、生命保険と違い掛け金の割りにリターンが少ないので、自分流医療保険をこれで作ろうと思っています。

新興国は、ミニバブルと、崩壊を繰り返して成長していき、心穏やかではありませんが、長期投資では、一番リターンが高いと思いますので、ちょっぴり投資しておきたいですよね。けれども、個別の国に投資するのは、とても、リスクが高いと思いますから、いくつかの国に分散して投資しているファンドが良いのではないでしょうか。
たとえばHSBCのBRICsです。ブラジル、ロシア、インド、中国の4カ国への投資です。このファンドは、HSBCが、この国は危ないから、投資を控えようと考えたときに、現金でストックしておくことができるように設計されています。最悪の場合、投資対象を2カ国にまで落とし、株を50%(現金50%)まで落とせます。もちろん好調なときは、しっかり株に投資してくれています。現在、HSBCは、少し危ないと思っているようで、現金比率を少し高めています。
4カ国の中で、お持ちの2カ国が、一番あがっているのではないでしょうか?あがったときに利益確定することも投資には必要です。

私は、投資の勉強を始めて1年の者ですので、たいした知識はありません。今ドルが下がってきています。今年は1ドル、108円、否102円まで下がるかといわれています。為替は毎年10~20%動きますので、もう少し円高になれば、外貨MMFへの投資を考えています。

なお、投資は、余裕資金でないと、お勧めできません。余裕資金でないなら、年4回発行される個人向け国債(変動10年)が良いのではないでしょうか。これから金利は上がっていきますので、変動金利のものがお勧めです。前回の利率は0.8か0.85%だったように思います。
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この回答へのお礼

わかりやすいアドバイスをいただき、ありがとうございました。
野村世界6資産分散投信(成長コース)を、(分配コース)に、代えることができるというのは、どこで買っても出来るんでしょうか?(初心者の質問でごめんなさい(^_^;))
また、もし郵便局で買ったとしても、郵便局ではこの基準価格は、日々見ることはできないんですよね?きっと。
ネット証券で買うと、日々自分のポートフォリオを
見ることができますものね。
(ちんぷんかんぷんなことを言っていたらごめんなさい。)
ですがそれ以前に、私には、世界の景気が悪くなってきた・・という判断を、的確な時にできるはずはなさそうですが(^_^;)

また、HSBCのBRICsを買うにあたっても、手数料などの安いところをご存知でしたら、教えてくださるとありがたいです。

お礼日時:2006/05/12 12:40

投資信託はリスク商品ですから、余裕資金以外の投資はお勧めできません。

とくに短期投資は危険です。

たとえば、明日2001年のようなテロが米国で起こったら株式投信は短期間で半額になるかもしれません。地震や戦争などのリスクもあります。10年に一度は原因不明の市場のクラッシュがあります。

めやすとして、株式投信への投資は、半分になっても生活や人生設計に支障をきたさないお金でなさるようにして下さい。

また新興国株式への投資は高リターンですが高リスクです。例えば、インド株式は、長期では(20年規模)成長が望めますが、短期ではもうかなり割高です。90年代に絶好調だったタイ株式は、アジア通貨危機で1/5になりました。このようなことがかなりの高率でインドでも起きるかもしれないと考えておくべきです。

結論的には、すでに株式投資でリスクをお取りになっているのですから、大事な資金は個人向け国債(10年変動)か、一部を株式と相関の低いREITへ投資されることをお勧めします。

分散型のファンドは外債比率が高い(為替リスクが高い)のでお勧めしません。あえて挙げれば野村世界6資産分散投信(成長コース)でしょうか。低手数料で外債比率が低いので比較的高いリターンが期待できます。

参考URL:http://quote.yahoo.co.jp/q?s=0131405a&d=c&k=c3&t …
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この回答へのお礼

わかりやすいご説明をいただき、本当にありがとうございました。
私にとっては余裕資金ではないのですが、持ってる貯金の20%くらいをこれらにあてています。
もしよければ、REITへの投資のポイントについても教えていただけるとありがたいです。
インドの株も、もうかなり割高なんですね。恥ずかしながら、購入したインド株ファンドも中国株ファンドも、今使ってるネット証券の販売ランキングで上位で、うなぎ上りに上がってるようなので・・・っていう理由だけで購入を決めてしまったんです(^_^;)値動きが激しく、ハラハラしてます・・・。
日本のものはDKA株式オープンです。こちらも、日経平均が下り坂になる前に買ったからか、ほんの数日前にやっとプラスに転じたのに、きっと今日でまたマイナスになってしまうんだろうなあ・・・(涙)
この商品はノーロードだったし、レーティングも高かったので買ったのですが、どう思われますか?
(本題と違う質問をしてしまってごめんなさい)

お礼日時:2006/05/12 12:26

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